【9月17日、米国市場のまとめ】
VXUS(全世界株式除く米)は-1.07%と下げました。
ダウ 34,584 -0.48%
ナスダック 15,043 -0.91%
S&P500 4,432 -0.91%
小型株のラッセル2000は+0.18と上昇。
小型株のラッセル2000は+0.18と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は-1.07%と下げました。
10年債利回りは1.37%。前日比+0.04%と上昇。
VIX指数は21.48。+2.79とやや大きく上昇しました。
米債利回りの上昇がグロース株を圧迫しています。
米取引所の合算出来高は155億1000万株。直近20営業日の平均は97億株。
9月に入り取引が活発になっています。
【為替・コモディティー】
ドル円 109.96
NY原油 71.96 -0.9%
NY金 1,751 -0.3%
ビットコイン 47,399 -0.5%
原油、金、ビットコイン全て下げました。
【S&P500マップ】
【セクター】
ヘルスケア +0.1%
エネルギー -0.8%
不動産 -0.9%
通信 -1.3%
金融 -0.5%
情報技術 -1.5%
資本財 -1.0%
素材 -2.1%
一般消費財 -0.4%
公益 -1.6%
生活必需品 -0.5%
主要11セクターの中では、ヘルスケアを除く10セクターが下落。
素材、公益、情報技術、通信、資本財は1%以上下げました。
【スタイルボックス】
大型グロース株を中心に幅広く売られました。
小型株は比較的小幅な下落にとどまり、小型グロース株は買われました。
主要株価指数が下げる中、ラッセル2000は小幅なプラスとなっています。
【個別株】
USスチール -8.0%
鉄鋼メーカーによる第3四半期ガイダンスの発表後、警戒感が広がり売られました。
〇ロビンフッド +1.0%
キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストメントが1470万ドル程同社株を取得したことがわかりました。
結果 71 予想 72 前回 70.3
予想をやや下回りました。
インフレ率が高止まりする中で、米国の消費者は、
引き続き景気の先行きに厳しい見方を示しているようです。
【まとめ・感想】
こういう時ニュースや新聞の情報や解説をみて、いろいろ騒いだり、
二次的、三次的に自分の意見を加えて発信する人もいます。
ただ、そもそも、そのニュースや情報を書いている人も、
必要な「全て」の情報を知っているわけではありませんし、将来がわかるわけでもありません。
更にその情報を基に自分の意見を述べたり、解説している人も同様です。
結局は現状わかる範囲のことしか書けないし、
それ以上書こうとすると憶測、推論となり、変にそこに捉われればかえって判断を誤る事になります。
こういう人達が悪いというのではなく、
情報を得たり、参考にするにしても適度な距離感で付き合っていくことが大切だと思います。
世の中にはまだわからないこと、自分の知らない事がたくさんあるということ。
自分にわかるのは、「自分の知っていることだけに過ぎない」ということを忘れないようにしましょう。
私は自身の無知へのヘッジとして、
予め自身の許容できる範囲内で適切に分散投資をしてきましたし、
コロナショックやトランプショックの時同様、
特に何をするわけでもなく、今までどおりの投資を継続していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
VIX指数は21.48。+2.79とやや大きく上昇しました。
米債利回りの上昇がグロース株を圧迫しています。
米取引所の合算出来高は155億1000万株。直近20営業日の平均は97億株。
9月に入り取引が活発になっています。
また、17日は株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つの取引期限満了日が重なる
「トリプルウィッチング」に当たったため、出来高とボラティリティーが高くなりました。
「トリプルウィッチング」に当たったため、出来高とボラティリティーが高くなりました。
【為替・コモディティー】
ドル円 109.96
NY原油 71.96 -0.9%
NY金 1,751 -0.3%
ビットコイン 47,399 -0.5%
原油、金、ビットコイン全て下げました。
【S&P500マップ】
【セクター】
ヘルスケア +0.1%
エネルギー -0.8%
不動産 -0.9%
通信 -1.3%
金融 -0.5%
情報技術 -1.5%
資本財 -1.0%
素材 -2.1%
一般消費財 -0.4%
公益 -1.6%
生活必需品 -0.5%
主要11セクターの中では、ヘルスケアを除く10セクターが下落。
素材、公益、情報技術、通信、資本財は1%以上下げました。
【スタイルボックス】
大型グロース株を中心に幅広く売られました。
小型株は比較的小幅な下落にとどまり、小型グロース株は買われました。
主要株価指数が下げる中、ラッセル2000は小幅なプラスとなっています。
【個別株】
USスチール -8.0%
鉄鋼メーカーによる第3四半期ガイダンスの発表後、警戒感が広がり売られました。
〇ロビンフッド +1.0%
キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストメントが1470万ドル程同社株を取得したことがわかりました。
〇カジノ関連株はマカオでの規制強化によって引き続き下落しています。
【9月の米ミシガン大学消費者マインド指数】
結果 71 予想 72 前回 70.3
予想をやや下回りました。
インフレ率が高止まりする中で、米国の消費者は、
引き続き景気の先行きに厳しい見方を示しているようです。
【まとめ・感想】
デルタ株や中国恒大集団の債務危機を警戒し、
世界経済の健全性を再評価する動きが広がっています。
世界経済の健全性を再評価する動きが広がっています。
こういう時ニュースや新聞の情報や解説をみて、いろいろ騒いだり、
二次的、三次的に自分の意見を加えて発信する人もいます。
ただ、そもそも、そのニュースや情報を書いている人も、
必要な「全て」の情報を知っているわけではありませんし、将来がわかるわけでもありません。
更にその情報を基に自分の意見を述べたり、解説している人も同様です。
結局は現状わかる範囲のことしか書けないし、
それ以上書こうとすると憶測、推論となり、変にそこに捉われればかえって判断を誤る事になります。
こういう人達が悪いというのではなく、
情報を得たり、参考にするにしても適度な距離感で付き合っていくことが大切だと思います。
世の中にはまだわからないこと、自分の知らない事がたくさんあるということ。
自分にわかるのは、「自分の知っていることだけに過ぎない」ということを忘れないようにしましょう。
私は自身の無知へのヘッジとして、
予め自身の許容できる範囲内で適切に分散投資をしてきましたし、
一つ前の記事でも書きましたが、特に慌てる場面ではないと思いますので
コロナショックやトランプショックの時同様、
特に何をするわけでもなく、今までどおりの投資を継続していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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