

【S&P500指数が過去最高値を更新した回数】
1929年 45回
1930年 0
1931年 0
1932年 0
1933年 0
1934年 0
1935年 0
1936年 0
1937年 0
1938年 0
1939年 0
1940年 0
1941年 0
1942年 0
1943年 0
1944年 0
1945年 0
1946年 0
1947年 0
1948年 0
1949年 0
1950年 0
1951年 0
1952年 0
1953年 0
1954年 27
1955年 49
1956年 14
1957年 0
1958年 24
1959年 27
1960年 0
1961年 53
1962年 0
1963年 12
1964年 65
1965年 37
1966年 9
1967年 14
1968年 34
1969年 0
1970年 0
1971年 0
1972年 32
1973年 3
1974年 0
1975年 0
1976年 0
1977年 0
1978年 0
1979年 0
1980年 24
1981年 0
1982年 2
1983年 30
1984年 0
1985年 43
1986年 31
1987年 47
1988年 0
1989年 13
1990年 6
1991年 22
1992年 18
1993年 16
1994年 5
1995年 77
1996年 39
1997年 45
1998年 47
1999年 35
2000年 4
2001年 0
2002年 0
2003年 0
2004年 0
2005年 0
2006年 0
2007年 9
2008年 0
2009年 0
2010年 0
2011年 0
2012年 0
2013年 45
2014年 53
2015年 10
2016年 18
2017年 62
2018年 19
2019年 36
2020年 33
2021年 46
2021年は8月11日の終値時点
〇複数年更新しなかった時期
1930~1953年
1969~1971年
1974~1979年
2001~2006年
2008~2012年
〇単年で最高値を更新しなかった年
1957、60、62、81、84、88
【ポイント】
S&P500指数は1950年代~1960年代。1980年代から2000年まで。
2013年から現在までのように何度も最高値を更新し、力強く上昇し続ける時期もあれば、
大恐慌後、1970年代、2000年代のように、複数年に渡り最高値を更新せず、
投資家にとって我慢が必要となる時期が続く事もありました。
リーマンショックから現在に至るまで、力強い上昇を続けている米国株式市場ですが、
最近S&P500に投資を始めた方は、過去にそういう時期もあったということ。
そして、長く投資をしていれば、
もしかしたらそういう時期を自分も今後経験するかもしれない。という事を良く考慮したうえで投資をすることが大切だと思います。
また、大恐慌やリーマンショックの時のように世界の株式市場や他の資産も一緒に下げた時もあれば、
70年代やITバブルから2006年頃のように、他の先進国や新興国市場が上昇し、米国市場の低迷をカバ―してくれた時もありました。
次の低迷期がいつ、どのような形でくるのかはわかりませんが、いろいろな可能性を考慮し、資産を形成したり、守ったりすることが大切だと思います。
もちろん私は今がバブルだとか、今年後半下落するとか、そういうことを言うつもりはありません。
仮にそうだとしても、資産の一部を各々が適切だと思う範囲内で、米国株式市場にある程度は配分し続けた方が良いと思っています。
私は相も変わらず、米国株式は優れた資産、優れた投資対象の一つだと思っています。
ただ、それを過信し過ぎることなく、自身のとれるリスクの範囲内で適切に投資をすることが、長期投資を成功させる上では大切だと思います。
要は各々にとって良いバランスで投資することが重要だと思います。
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