【ビトコインの流行】
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ナラティブ経済学より引用

上の図は、ニュースや新聞に

「金銀複本位制」または「ビットコイン」が、

どのくらいの頻度で登場したかを年別に表したものです。


このデータについて、

ノーベル経済学賞を受賞してるロバート・シラー教授は、

1世紀以上離れているが驚くほど類似の流行パターンがあり、疫病の流行曲線と似ている。
と指摘しています。


参考)流行曲線の例

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「コブ」の高さは対象とする期間の違いにより、

金銀複本位制とビットコインのグラフの方が大きく尖っていますが、

対象が山と谷を作りながら、徐々にコブを大きくし、流行していく過程と、

ピークから減少していく過程が良く似ているように思います。


【ナラティブ】

金銀複本位制もビットコインも、どちらも金融標準を一変させるくらいの、過激なアイディアであり、

どちらも経済に大きな便益をもたらすと称されています(した)。


特定のイノベーションを魅力的だと感じ、ある人達がその物語を信じ、多くの人にその物語を広めていく。

対面や電話、SNS、世間話を通じて人から人へ感染が生じ、

あるニュース番組からまた別の番組に感染が生じたりもする。

そして最終的にはピークを迎え衰えていく。

シラー教授は
疫病も経済のナラティブも、流行の原因やピーク後にそれが衰える理由ははっきりしない事が多い。
金銀複本位制とは違い、ビットコインの物語の決定的な終わりはまだ見えていない。これは待つしかない。
と述べています。


いずれビットコインの物語も、他の経済のナラティブ同様、

興味喪失期、忘却期がやってくるのでしょうか。


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