バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

【8月6日 米国株式市場】

ダウ    35,208   +0.41%
ナスダック 14,835   -0.40%
S&P500     4,436   +0.17%
 
ダウとS&P500は最高値を更新

予想を上回る雇用統計により、米経済が力強く回復・成長していることが示されました。

小型株指数のラッセル2000も+0.53%と上昇。

VXUS(米国を除く株式市場)は-0.47%下げました。


米10年債利回りは1.29% 前日比+0.073%と上昇。

米雇用統計を受けた米国債利回りが上昇しました。

VIX指数は16.15 前日より1.13低下しました。


米取引所の合算出来高は86.5億万株。

直近20営業日の平均は96.3億万株とやや少なくなっています。


【為替・コモディティー】

ドル円    110.22   +0.48
NY原油       67.98  -1.6%
NY金     1,763     -2.5%
ビットコイン 42,755  +4.2%

ビットコインが上昇。金と原油は下げました。


【S&P500マップ】
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【セクター】

S&P500主要11セクター中4セクターが上昇

金融、消費関連が好調だった一方、

ハイテク株は割高感や長期金利上昇が重しとなり下げました。

CFRAのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストバル氏は

「投資家らは経済回復に対する自信を取り戻したようだ」

「結果的に、投資資金はシクリカル株、バリュー株、小型株に回帰している」と指摘します。


【7月の雇用統計】

〇非農業部門雇用者数  結果 94.3万人増 

予想 87万人増(35~160万増) 前回 93.8万人増

7月の雇用者数は予想を大きく上回りました。

〇失業率 結果 5.4% 予想 5.7%

失業率は1年4カ月ぶりの低水準となりました。

デルタ株への懸念も残るものの今回の雇用統計への影響は限定的で、

経済活動の再開により、企業は人手不足の状態が続いており、賃金上昇への圧力も生じています。

FRBの今後の方針に影響どう影響を与えるか注目が集まっています。

有識者の見解はこんな感じです。

ロイターより「識者はこう見る

【補足】

〇7月に事業閉鎖や業務縮小により仕事ができない、または労働時間が短縮された人は約515万人と、前月の約621万人から減少。

〇デルタ株の労働市場への影響は限定的。

パンデミックを理由に求職活動を行っていない人は160万人と横ばい。ただし、アフリカ系、ヒスパニック系、アジア系ではわずかに増加。

〇7月の在宅勤務者も引き続き減少。

16歳以上の在宅勤務者の割合は約13.2%と、6月の14.4%から低下。



【まとめ・感想】

経済指標の発表や決算が続き、

デルタ株や中国への懸念も広がり慌ただしい1週間でしたが

終わってみれば主要3株価指数は週間で上昇。

S&P500+0.94%、ナスダック+1.11%、ダウ+0.78%とそれぞれ上昇しました。


好調な企業決算が株価を支援。

リフィニティブがまとめたアナリスト予想によると、

これまでに決算を発表した427社のうち87.6%がアナリストの予想を上回る利益を計上しており、

S&P500構成銘柄の第2・四半期の利益成長率は92.9%となると予想されています。


力強い雇用統計を受け8月26~28日のジャクソンホールか、9月21~22日のFOMCで何か発表があるのではとの見方も広がっています。

今後、緩和政策縮小へと繋がるいろいろな予想や、FRB関係者の発言などが報じられることが増えるかもしれません。

テーパリングや政策の正常化に関しては、いつかは通らなくてはいけない通過儀礼です。

株式市場にとって逆風となり、短期的には株価に影響は与えるでしょうが、

必ずしも悪いことではありませんし、逆にいつまでもずるずる超緩和政策を続ける方が後々怖いとも思います。

個人的には特に心配はしていません。


長期的にS&P500やVTIなどに投資を継続している方は、

あまりニュースや経済指標の発表、FRB関係者の動向に左右されることなく、

各々の自分の投資、やるべきことを続けていきましょう。


いつもありがとうございます。

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