【今週の米国株式市場の予定】

今週の米国は経済指標の発表が続きます。

8月2日（月）　ISM製造業影響感指数
8月3日（火）   米製造業受注
8月4日（水）　ISM非製造業景況感指数
　　　　　　　ADP雇用統計
8月5日（木）　米失業保険申請件数（週間）
8月6日（金）　雇用統計

ここ一ヵ月、いつくか予想に対し上振れ・下振れする経済指標の発表がありましたが、いずれも市場の反応は限定的でした。

今週はどうなるかわかりませんが、一時よりはインフレやFRBへの懸念が落ち着いたというか、既にある程度市場に織り込まれるのではないかと個人的には思います。


【今後の方針】

パウエル議長は、「内容はまだ話したくない」としつつも、ジャクソンホールで8月26～28日に開かれる経済シンポジウムに向けた講演原稿を執筆中とのことです。

今週発表される経済指標、特に雇用に関する指標はパウエル議長の考えや講演の内容に影響を与える可能性があります。

経済や景気の先行きを予測して、アクティブにPFを動かすというやり方もあると思いますが、

私自身は予測に基づいてPFを変えたり、経済指標を変に意識することなく、いつも通りの投資を続けていこうと思います。

今週も決算、経済指標の発表と忙しい週となりますが、アクティブ投資をする方も、パッシブ運用を続ける方もお互い頑張っていきましょう。

暑い日が続きますが、体調に気をつけて、今週も一週間楽しみましょう。

いつもありがとうございます。

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