
【S&P500について】
S&P500指数は5月に0.55%上昇して、4,204.11で終えました。
5月の配当込みのトータルリターンは+0.70%。
5月の配当込みのトータルリターンは+0.70%。
過去3カ月間では+11.63%(配当込12.18%)
年初来では+12.82%(同13.76%)
過去1年間では+36.03%上昇(同38.79%)
年初来では+12.82%(同13.76%)
過去1年間では+36.03%上昇(同38.79%)
2020年3月23日の底値からは87.90%上昇しています(同91.66%)
この記事の数字は全て5月末時点のもの。
【最高値更新回数】
終値ベースでの最高値更新は、
4月の10回に対して、5月は1度のみとなりました。
1月、2月、3月は5回ずつでした。
終値ベースでの最高値更新は、
4月の10回に対して、5月は1度のみとなりました。
1月、2月、3月は5回ずつでした。
【6月のS&P500について】
S&P500の過去の実績を見ると6月は55.9%の確率で上昇。
上昇した時の平均上昇率は3.88%、
下落した時の平均下落率は3.17%。
全体の平均騰落率は0.77%の上昇となっています。
上昇した時の平均上昇率は3.88%、
下落した時の平均下落率は3.17%。
全体の平均騰落率は0.77%の上昇となっています。
また、6月の15、16日にはFOMCがあります。
【S&P500の企業業績】
2021年の第1四半期の決算の発表では、
484銘柄のうち411銘柄(84.9%)で利益が予想を上回り、
483銘柄のうち377 銘柄(78.1%)で売上高が予想を上回りました。
484銘柄のうち411銘柄(84.9%)で利益が予想を上回り、
483銘柄のうち377 銘柄(78.1%)で売上高が予想を上回りました。
利益は第1四半期としては過去最高を記録する見通しで、
前期比で+24.7%増が見込まれています。
【Sell in Mayについて】
ウォール街には「5 月に売れ」という格言があります。
1928年以降の5月末から10月末までの 6 カ月間の株価の変化を見ると、
S&P500指数に関しては、34.4%の確率でこの格言が正しいことが分かっています。
このようなデータもありますので、1928年以降の5月末から10月末までの 6 カ月間の株価の変化を見ると、
S&P500指数に関しては、34.4%の確率でこの格言が正しいことが分かっています。
個人的には、このアノマリーも特に気にする事ではないと思っています。
なので、今年の5月も「セルインメイだ!」と、
周囲に合わせて騒いだり、敢えて取り上げるような事もせず、通常運転を続けてみたのですが
いかがだったでしょうか?
読者の方が航路を守り、いつもどおりの投資を続けていくお役に立てたのであれば、嬉しいなとひそかに思っています。
【まとめ】
ここ最近に限らず、米国株式市場では本当にたくさんのイベントやニュース、出来事があり、
その度に市場は動揺を見せ揺れ動いてきました。
しかし、振り返ってい見ると、S&P500指数はコロナショック前の2020年2月19日の終値の高値からは24.16%上昇し、
2020年11月3日の米大統領選挙以降では、同指数は 24.78%の上昇しました。
もちろん、常にこう上手く行くとは限りませんが、むやみやたらに騒いだり、動き回るも禁物です。
今、投資家を悩ませている問題の多くも、いつものように、来年や5年後の今日にはもう忘れ去られていることと思います。
もし、S&P500やVTIに長期投資をするのであれば、
自身の許容できるリスクの範囲内で、変にタイミングを計ったり、動き回り過ぎることなく、
資産を配分し続けることが大切だと思います。
いつもありがとうございます。
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