大手ネット証券3社の投信積立契約件数ランキング(21年5月

このランキングは、月次の投信積立契約件数トップ10を公表しているSBI証券、楽天証券、マネックス証券の公開情報を利用して、
各社ランキング1位に10点、順位が落ちるたびに1点を減点し、第10位を1点として、3社のランキング10位までのファンドの点数を集計したものとなっています。
そういうものですので、今回は参考程度に楽しんでいただければと思います。
各社ランキング1位に10点、順位が落ちるたびに1点を減点し、第10位を1点として、3社のランキング10位までのファンドの点数を集計したものとなっています。
そういうものですので、今回は参考程度に楽しんでいただければと思います。
【感想】
1位と2位は、5カ月連続でemaxis Slim 米国株式(S&P500)とemaxis Slim 全世界株式(オール・カントリー)となりました。
イーマクシススリムは相変わらずすごいですね。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、7位から4位にランクアップ。楽天証券で取り扱ってないことを考えると大健闘だと思います。SBI証券では第1位をキープしています。
ひふみプラスは順位を落としつつも、唯一のアクティブファンドとして健闘中。
実は、マネックス資産設計ファンド<育成型>についてはよく知らなかったのですが、

https://mxp1.monex.co.jp/pc/pdfroot/public/100/3/2021/04/214_0032.pdf
今回ランクインした他のファンドに比べると、信託報酬0.55%とコストがやや高めなのが痛いですが、それさえ目をつむれば普通に良いバランスファンドだと思います。
まあ、目はつむれませんけど。
あとは各社のHPを見ると今回はランクインしませんでしたが、下位の方に「iFreeレバレッジNASDAQ100」の文字も見えました。
レバレッジ投信は、今後より流行っていくのでしょうかね?
また、上位に毎月分配型投信等がないのは良い傾向だと個人的には思います
【まとめ】
と、こんな感じでちょっとしたツッコミをいれつつも
全体としてみると、低コストで幅広く市場全体に分散投資ができる投資信託が上位を占めていて、素晴らしい傾向だなと思いました。
もちろん、アクティブが悪いというわけではなく、低コストの投信が上位を占めているのが良いという事です。
近年のリターンからか、米国株に投資をするファンドトップ6のうち半数を占めているものの、
全世界株式や先進国、バランスファンドも決して人気がないわけではありません。
もちろん、投資に正解はありませんし、各々考え方も戦略も違うでしょうが、
せっかく積立を始めるのでしたら、低コストのファンドを利用すること。
そして長く続けることを心がけて頂ければと思います。
皆様が積立てをしている投信はありましたでしょうか?
もしよかったら教えてください(^_^)v
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