
【S&P500は5000へ】
グッゲンハイム・パートナーズの
スコット・マイナード氏はCNBCにて、S&P500に強気の姿勢を示しました。
(株式市場には)調整が入るだろう。今後6か月で10%程度の後退があるだろう。
私ももちろんS&P500は5000に行くと思います(いつかは)
【2021年末のS&P500は4,300に】
マネックス証券のチーフ外国株コンサルタント岡元兵八郎氏は、
マネクリにて、2021年年末のS&P500のターゲットを4,300ポイントへ上方修正しました。
4,300ポイントの根拠は、
2022年のS&P500の市場のコンセンサス予想EPS206ドル、
PER21倍くらいがS&P500のフェアバリューだと考えたからです。
S&P500の5月14日の終値は4,173ポイントですから、4,300ポイントまでは後3%の潜在的上昇率です。もし、この予想にリスクがあるとすれば、それはこの予想が控えめであることです。
そして、4,300ポイントに予想より早く達成してしまうことでしょうか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/83327
と控えめながら強気の予想をしています。
また、岡元兵八郎氏も、
インフラ投資法案成立後のニュース売りや、過去9・10月は米国株式市場が低迷する傾向があることから、調整を挟むと予想しています。
【個人的な意見と感想】
私は滅多に予想をしないのですが、
S&P500が心配か心配じゃないかと言えば、割と心配していません。
調整は全然あると思いますが、法案成立やテーパリング等もほとんど気にしていません。
テーパリングに関しては新興国へ及ぼすの影響の方に興味があります。
ただ、当然ですが、今誰も想像や注目していないニュース、
中国とかブリグジットとか中東とか(まあ、ここら辺はまだわかりますけど、)
例えば、未知のウイルスによるパンデミックやテロなど、事前に全く予期できない事件等が起こるリスクも常にあるわけで。
そこら辺の不確実性には油断しないで備えていく必要があると思います。
通常、市場は賢い人達のいろいろな間違いがいい塩梅で相殺し合って、
そこそこ合理的な価格が形成されていくわけですが、
たまに賢い人達みんなが同じ方向に間違う事もあります。
そうなると、ちょっと後々ひどいことになります。
皆の強気予想が自己実現的に達成されるのか、ずっこけるのか。そこそこ合理的なものになるのか。
年末にこれら予想を振り返るのを楽しみにしたいと思います。
私自身は予想や予測に応じて、動的に資産配分や戦略を変えずに、
今まで通り航路と規律を守り、投資を続けていきたいと思います。
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