
『SBI・VTI』『SBI・VYM』
SBIアセットマネジメントは、
2021年6月29日より
2つのファンドを新規設定します。
〇SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
ものすごく簡単に言うと、「VTI」に投資をする投資信託。
PDFはこちら「有価証券届出書」
〇SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
『VYM』に投資をする投資信託。
PDFはこちら「有価証券届出書」
【コスト】
信託報酬は0.0638%(税込)で、
それぞれETFの経費率を加えた信託報酬は、
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド ・0.0938%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド・ 0.1238%
となります。
この他に信託報酬以外のコストがかかります。
当初申込期間は6月15日~6月28日ですが、
今までのバンガードのETFに投資をするだけの投資信託の傾向を見るに、
運用初期はこの「実質コスト」が高くなる傾向があるので、
個人的には、慌てて投資をする必要はないと思います。
【楽天バンガードと真っ向勝負】
販売会社は今のところSBI証券のみですが、
SBI・VOOの事例を見るに、販売会社は今後拡大していくと思われます。
なお、SBI・VOOは楽天証券では未だ取り扱いがありません。
というか、今回の2つのファンドは、
楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称 : 楽天VTI)
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(通称 : 楽天VYM)
基本的に中身の全く同じ商品ですので、
最終的にコストが安い方が有利です。
もしくはこの2社でしたらポイントサービスが投資家の選好を左右するかもしれませんが、
ますは、SBI・V・シリーズの最初の運用報告書を待ちたいと思います。
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