00

【バークシャーの年次株主総会が開催】

今年もバークシャーの年次株主総会が開催され、

ウォーレン・バフェット氏やチャーリー・マンガー氏の発言が話題となっています。

当ブログでは、

まずはこの発言を紹介しなくてはいけませんね。

「素人投資家は個別株ではなくS&P500に投資をするのが賢明」

今年も頂きました(^_^)voo


米経済は「red hot」

ざっとニュースを見た限りでは、

いつも通りのバフェット氏達だったようです。

〇SPACの急増や、ロビンフット等の個人投資家の投機的な売買に警鐘。

〇米国経済に前向き。FRBや米議会の政策を評価。米経済の85%はかなり高いギアで走っている

〇人々はポケットにお金を入れており、高い値段でも払う。購買ブームが起きている

〇バークシャーは現金比率を高める。

(→とはいえ、ITバブルやリーマンショックの前のような比率(ガチの防御態勢)ではない)

〇「超低金利環境ではハイテク株は非常に割安」

→流石にここまでは言いきれませんが、米国株式市場は現在の低金利の環境を考えれば、割高圏にあるもののバブルとはいえない。というのが米バンガードや私の見解です。

〇気候変動リスクを踏まえても、シェブロン(石油メジャー)は邪悪な会社ではない。

→実は、最近石油企業の未来について記事上の画像の本

Numbers Don't Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ」を読んでいて、あれ意外といいのではと考えていました。

この話はいずれ別記事にて詳しく書けたらなと思います。


「イーロンマスクに保険に入れてくれ、と言われたら」

個人的に一番面白かったのは、

未来完了形資産家JMさんの動画です。



バフェットらしいユーモアたっぷりの回答です。


【今後について】

今後、米国経済の回復が進むにつれ、

金利の正常化や財政の引き締めへと向けた動きに注目が集まってくるかもしれません。

リーマンショックの時も異例の緩和政策は短期間で終わりました。

00

ガイトナー回顧録より引用

もしかしたら、2016年からの金利上昇局面のように、

良い経済指標が発表されるにつれて株価が下がったり、

逆風の中で上下を繰り返しながらじわじわと株価が上昇する場面もあるかもしれません。

個人的にはパウエル議長は優秀で、

株式市場とも対話が出来る議長だと思うのであまり心配はしていませんが。

ただ、去年の相場しか経験していない米国株投資家の方は少し我慢が必要になるかもしれません。

もちろん、この予想が外れて大きく伸びる可能性もあります。

ですので、変に市場から降りたりせず資産配分を維持することが大切だと思います。

そして、もし調整や大きな混乱があっても、

資産形成期における株価の下落は保有数を増やすチャンスでもあります。

自分のリスクのとれる範囲で投資をしている方であれば、

恐れることなく、

↓このくらいの気持ちでどん構えておくといいと思います。
00


私は特に今年後半も変わった事をせずに、

ドンと構えて今まで通りの投資を続けていきたいと思います。


いつもありがとうございます。

知らなかった。ちょっとだけ勉強になった。

という方は是非応援クリックお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村