資産額10億ドル以上の億万長者は過去最多の2755人に
先日フォーブズが毎年恒例の世界長者番付を発表しました。
詳しくはこちら、
世界長者番付、首位は今年もベゾス コロナ禍で富豪が急増
今年もランキングの1位は、アマゾンのジェフ・ベゾス氏でした。以下、
2位 イーロン・マスク氏
3位 ベルナール・アルノー氏(LVMHの取締役会長兼CEO)
4位 ビル・ゲイツ氏
5位 ザッカー・バーグ氏
6位 ウォーレン・バフェット氏
となりました。
ウォーレン・バフェット氏は、20年以上ぶりにトップ5から姿を消したとのことです。
とはいえ、「20年以上トップ5に居続けた」というのは充分驚愕すべきことですし、
2006年以降だけでも370億ドル(現在のレートで換算すると約4兆円)
それ以前を含めればもっと多額の寄付を行っていることも尊敬に値すると思います。
セルフメイドビリオネアの躍進
今回のランキングには、
過去最多となる1975人のセルフメイド・ビリオネアがランクインしました。
セルフメイドビリオネアとは、起業などにより「自らの力」で財を成した人たちです。
最年少のセルフメイドのビリオネアとなった、26歳のオースティン・ラッセルや、ザッカ―バーグ氏のように、若い世代や女性の活躍も目立ちました。
女性のビリオネアは、昨年の241人から328人に増えました。
年齢や性別が問われることなく、誰もが挑戦でき、成功のチャンスが与えられる社会は素晴らしいと思います。
才能や意欲ある人がどんどん起業・挑戦し、
その革新的なアイディアや卓越した行動力で、新たな財やサービスを生み出し、人々の生活を社会をより良いものとする。
これが大切だと思います。
格差と騒き嘆く前に
FRBの統計によると、
20年10~12月期の全米の家計資産のうち、
上位1%の人の保有は39兆ドルで、全体の31%。
下位50%の人の資産は2.5兆ドル、全体の約2%でした。
となりました。
ウォーレン・バフェット氏は、20年以上ぶりにトップ5から姿を消したとのことです。
とはいえ、「20年以上トップ5に居続けた」というのは充分驚愕すべきことですし、
2006年以降だけでも370億ドル(現在のレートで換算すると約4兆円)
それ以前を含めればもっと多額の寄付を行っていることも尊敬に値すると思います。
セルフメイドビリオネアの躍進
今回のランキングには、
過去最多となる1975人のセルフメイド・ビリオネアがランクインしました。
セルフメイドビリオネアとは、起業などにより「自らの力」で財を成した人たちです。
最年少のセルフメイドのビリオネアとなった、26歳のオースティン・ラッセルや、ザッカ―バーグ氏のように、若い世代や女性の活躍も目立ちました。
女性のビリオネアは、昨年の241人から328人に増えました。
年齢や性別が問われることなく、誰もが挑戦でき、成功のチャンスが与えられる社会は素晴らしいと思います。
才能や意欲ある人がどんどん起業・挑戦し、
その革新的なアイディアや卓越した行動力で、新たな財やサービスを生み出し、人々の生活を社会をより良いものとする。
これが大切だと思います。
格差と騒き嘆く前に
FRBの統計によると、
20年10~12月期の全米の家計資産のうち、
上位1%の人の保有は39兆ドルで、全体の31%。
下位50%の人の資産は2.5兆ドル、全体の約2%でした。
この数字を見て、
「超富裕層と低中所得者層の経済格差が問題だ」とする意見もあると思います。
「超富裕層と低中所得者層の経済格差が問題だ」とする意見もあると思います。
個人的には、「格差」そのものよりも「貧困」や消費の方が重要だと考えていますので、
下位50%の資産も政府の現金給付などで増えたことは良かったと思います。
そのうえで、「格差」について少し考えてみると、
FRBのデータによると、現在、米国の公開企業と民間企業の株式の半分以上を米国の上位1%の層が保有していることがわかっています。
この「株式保有」のおかげで、米国の上位1%の家計は過去10年間の上昇相場、
そして、コロナショック後の金融相場において、
株価の上昇から大きな恩恵を受けとることができたわけです。
米国民の中で超富裕層が握る富の割合は増え続けています。
ここまで書けば、何が言いたいかはまあ大体わかると思います。
各々目標や理想の生活は違うと思います。
ただ、個人的に、私が思うのは、
騒いだり、嘆いたり、妬んだり、他人の足を引っ張ろうとする前に、
自分が目指している目標や理想をかなえたいのであれば、
「やるべきことをやる」「やるべきでないことはやらない」
それが大切だと思います。
もし、お金持ちになりたいなら、まずはやるべきことをやりましょう。
いつもありがとうございます
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。