4月5日 米国株式市場
ダウ +1.13%
ナスダック +1.67%
S&P500 +1.44%
主要株価3指数は揃って上昇。
ダウとS&P500が終値で最高値を更新しました。
好調な経済指標と10年債利回りが落ち着いたことが株式市場を後押ししました。
先週、史上初めて4000を超えたと話題になったS&P500ですが、
もう既に終値で4077.91まで上昇しています。
米10年債利回り
1.718%(前日比 -0.002)
米10年債利回りは年初から約0.9%上昇しています。
参考 6カ月チャート
3月29日には1.75%を超える場面もあった10年債利回りですが、以後、それより低い水準で推移しています。
米ISM非製造業指数
3月の非製造業総合指数 63.7
予想 59.0 前月 55.3
前月よりも大きく上昇、予想も上回り統計開始以来の高水準となりました。
同指数は「50」が景気拡大・縮小の境目となり、サービス業は米経済の3分の2以上を占めます。
新規受注などが堅調に伸び、ワクチン接種の進展と政府の景気支援策で、米経済が力強く回復していることが示されました。
好調な経済指標
3月の「製造業景気指数」も64.7と高水準。
3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比91.6万人増。市場予想64.7万人を上回りました。
これら好調な経済指標が、「米国経済が回復軌道にのっている」との意見を後押しし、株式市場を押しあげました。
S&P500のパフォーマンス
1週 +2.82%
1カ月 +3.03%
1年 +62.71%
米国だけではなく、米国以外の株式市場も好調で、
VT(バンガードトータルワールドストック)は99.70と
何となく切りのいい「100」手前まで上昇しています。
(私は「100」なんてただの通過点だと思っていますが。)
全世界株式投資家の皆さんもおめでとうございます!
S&P500マップ
セクター毎で見ると、
原油価格の下落を受け、エネルギーセクターが-1.76%下落。
それ以外の全てのセクターが上昇しました。
特に、通信サービス(1.79%、テクノロジー(+1.76%)一般消費財(1.23%)などが上昇しました。
今後の方針について
バイデン大統領は、米国のインフラを強化するための2.3兆ドル規模の計画を発表しました。
ただ、今後どうなるかはわかりません。
私は株価の上昇や好調な経済指標を気にすることなく、
いつも通りの資産配分を維持し、
VOOに投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます
ダウ +1.13%
ナスダック +1.67%
S&P500 +1.44%
主要株価3指数は揃って上昇。
ダウとS&P500が終値で最高値を更新しました。
好調な経済指標と10年債利回りが落ち着いたことが株式市場を後押ししました。
先週、史上初めて4000を超えたと話題になったS&P500ですが、
もう既に終値で4077.91まで上昇しています。
米10年債利回り
1.718%(前日比 -0.002)
米10年債利回りは年初から約0.9%上昇しています。
参考 6カ月チャート
3月29日には1.75%を超える場面もあった10年債利回りですが、以後、それより低い水準で推移しています。
米ISM非製造業指数
3月の非製造業総合指数 63.7
予想 59.0 前月 55.3
前月よりも大きく上昇、予想も上回り統計開始以来の高水準となりました。
同指数は「50」が景気拡大・縮小の境目となり、サービス業は米経済の3分の2以上を占めます。
新規受注などが堅調に伸び、ワクチン接種の進展と政府の景気支援策で、米経済が力強く回復していることが示されました。
好調な経済指標
3月の「製造業景気指数」も64.7と高水準。
3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比91.6万人増。市場予想64.7万人を上回りました。
これら好調な経済指標が、「米国経済が回復軌道にのっている」との意見を後押しし、株式市場を押しあげました。
S&P500のパフォーマンス
1週 +2.82%
1カ月 +3.03%
1年 +62.71%
米国だけではなく、米国以外の株式市場も好調で、
VT(バンガードトータルワールドストック)は99.70と
何となく切りのいい「100」手前まで上昇しています。
(私は「100」なんてただの通過点だと思っていますが。)
全世界株式投資家の皆さんもおめでとうございます!
S&P500マップ
セクター毎で見ると、
原油価格の下落を受け、エネルギーセクターが-1.76%下落。
それ以外の全てのセクターが上昇しました。
特に、通信サービス(1.79%、テクノロジー(+1.76%)一般消費財(1.23%)などが上昇しました。
今後の方針について
FF金利や債券利回りが上昇すると、
投資家は特に割高と思われる株式に高い値段をつけたがらなくなります。
また、大きな利益が出るまで何年も待たされる企業の株価も下がります。
このような懸念が、昨年のテクノロジー株の勢いを弱めました。
投資家は特に割高と思われる株式に高い値段をつけたがらなくなります。
また、大きな利益が出るまで何年も待たされる企業の株価も下がります。
このような懸念が、昨年のテクノロジー株の勢いを弱めました。
バイデン大統領は、米国のインフラを強化するための2.3兆ドル規模の計画を発表しました。
米国政府による莫大な支出が企業収益の向上に寄与だろうと投資家は期待し、先程の懸念もやや払拭されました。
ただ、今後どうなるかはわかりません。
私は株価の上昇や好調な経済指標を気にすることなく、
いつも通りの資産配分を維持し、
VOOに投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます
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