バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。

【4月1日 米国株式市場】

ダウ     +0.52%
ナスダック  +1.76%
S&P500    +1.18%

米国株式市場は全体的に上昇。

テクノロジーや中小型株が好調でした。

S&P500は史上初めて4000ポイントを超え、終値で4019.87となりました。

小型株指数のラッセル2000は1.50%上昇しています。

バイデン大統領が打ち出した2兆2500億ドル(約250兆円)規模のインフラ計画が意識された市場となりました。


【S&P500のパフォーマンス】

1週     +2.15%
1カ月    +4.24%
1年        +53.71%

S&P500は4四半期連続上昇しています。


【米10年債利回り】

米10年債利回りは 1.675%(前日比-0.071%)

米10年債利回りは、前日の1.73%から低下しました。

債券利回りの低下により、

マイクロソフト、アルファベット、アマゾンなどハイテク株が上昇しました。



【S&P500マップ】
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全のセクターが上昇。

特にテクノロジー(+2.14%)通信サービス(1.88%)エネルギー(+1.71%)が上昇しました。

上昇を牽引したのはハイテク株でしたが、バリュー株も堅調に推移。

原油価格も上昇しています。

バイデ大統領は、米国内に電気自動車サプライチェーンを構築するというインフラ計画に1740億ドル(約19.3兆億円)の予算を計上することを発表。

これを受け、クーロン・テクノロジーズが+11.76%上昇しました。


【新規失業保険申請件数】

27日までの1週間の新規失業保険申請件数

結果 71.9万件 予想 67.5万 前週 65.8万

米民間雇用者数は6カ月ぶりの大幅増加となった一方

先週の新規失業保険申請件数は予想に反して悪化しました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-01/QQVXKMDWLU6O01


投資家は事態がすぐに回復すると楽観視していますが、

経済的な痛みはまだたくさん残っています。



【感想】

史上初めて4000ポイントを超えたS&P500ですが、

5年前は2047ポイントでしたし

(当時はそれでも高いと思っていました)

コロナショックで2300くらいまで下げることもありました。


1年後、5年後に「4000ポイントを超える」と言われても、

私も含めて多くの人が信じられなかったと思いますし、

半信半疑で話を聞いていたと思います。

未来はわかりませんから、それが普通の反応だと思います。


S&P500は、ここ5年は上手くいきました。

しかし、将来はどうなるかわかりません。

直近5年~10年間は上手くいきすぎだったかもしれません。


ただ、私は、

4000ポイントも通過点に過ぎないと思っています。

もちろん、苦しい時期もあると思いますが、

普通に米国企業と株式市場が存続する限り、

いつかはS&P500は、5000、8000、10000ポイントも軽く越えていくと思います。

私の投資はまだまだ続きます。

そんなわけで、

4000ポイントを超えた、

株価が上昇したからといって、

一喜一憂することなく、

今までどおり投資を継続していきたいと思います。


いつもありがとうございます




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