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【主要株価指数】


ダウ       +0.53%
ナスダック    +1.05%
S&P500    +0.65%

米国主要株価指数はそろって上昇。

S&P500は終値で最高値を更新しました。

小型株指数のラッセル2000は+0.31%。こちらも最高値を更新しました。


【米10年債利回り】
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米10年債利回りは1.607%(-0.028%)

金曜日の急激な上昇から、やや低下しました。

ウォール街では引き続き、債券市場の利回りに注目が集まっています。

 BMO Wealth Managementの

チーフストラテジスト、Yung-Yu Ma氏は

「金利はまだ懸念されるレベルではなく、市場と経済の両方が容易に消化できる」

と述べています。

また、金利が低下したことにより、銀行株もやや株価を下げました。



【S&P500のパフォーマンス】

1週   +2.64%
1カ月  +0.22%
1年    +58.96%

コロナショックの影響で、

過去1年間のパフォーマンスがすごい事になっていますね。

サーキットブレーカーが発動する日々が懐かしく感じます。


【S&P500マップ】
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【セクター】

エネルギーセクターが-1.03%と大きく下げました。

金融と素材が小幅に下落。

その他のセクターは上昇しました。

特に、好調だったのは

公益(+1.06%)テクノロジー(+0.92%)一般消費財(+0.86%)ヘルスケア(0.75%)セクターとなりました。


【航空業界に光】

デルタ航空(+2.35%)

サウスウエスト航空(+1.77%)

ジェットブルー航空(+5.90%)


米航空会社3社は、

新型コロナウイルスワクチンの接種が進むつれ、

レジャー目的の航空便の予約が増えていると明らかにしました。

https://jp.reuters.com/article/airlines-usa-idJPKBN2B71T0


感染拡大で大打撃を受けた航空業界が最悪期を脱した可能性が示唆されました。

その他、所謂リア充銘柄達が息を吹き返す日が、

徐々に近づいているのかもしれません。


投資家は引き続き、パンデミックから、

米国および世界経済がどう回復するかにも注目しています。

米国経済に対する1.9兆ドルの支援策は、

下半期の力強い回復に対する投資家の自信を高めましたが、

一方で、潜在的なインフレに対する懸念も生じさせました。



【今後の方針】

さて、サマータイムが始まった、

3月15日の米国株式市場はいかがだったでしょうか?

今日も特に大した出来事はありませんでしたね。

先週・先々週末の市場の動揺が嘘だったかのように、S&P500は最高値を更新しました。


市場に合わせて動き回る投資手法も、もちろんあると思います。

ただ、バリュー・グロースと動き回ることで、

コストを重ねたり、高値掴みの安値売りを行ったり、

市場の上昇を掴み損ねたりしないよう気をつけましょう。


私はいままでどおり、

バンガードS&P500ETF(VOO)を通じて、

米国株式市場に資産を配分し続けていきたいと思います。


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