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【チャーリー・マンガーの名言】




株式市場での賭けを簡単に言えば、

競馬のパリミューチュエル方式であり、

私はこのモデルが気に入っています。


競馬はみんなが競馬場に行って賭け、賭けの内容によってオッズが変わります。

これは株式市場も同じです。


体重が軽くて勝率が高い騎手を乗せ、

出走枠も良いなどの条件の揃った馬の方が

体重が重くて勝率が低い騎手を乗せた条件の悪い馬よりも

有利な事はバカでもわかります。


しかし、オッツを見ると

ダメな馬は100倍、良い馬は1.5倍になっています。


こうなると、どちらが統計的に良い賭けなのかは、

フェルマーやパスカルの確率論を使ってもよくわかりません。


チャーリー・マンガー




【私ってほんとバカ】

チャーリー・マンガーは

「バカでもわかる」と言いましたが、

私はどの会社が真に優れているかがわかりません。

オッズも加わるともっとかわりません。

つまり、マンガーの定義するバカより更にバカなわけです。


????【バカでもできるS&P500投資】

でも、

「低コストの時価総額加重のインデックスファンド」という、

最高のお助けアイテムがある株式市場においては、

自分のバカさ加減や愚かさを十分に自覚していれば戦いようはあると思います。



【ヤル気・有/無 能力・有/無】

「やる気のある無能」や

「能力の欠如を自覚していない勇敢さ」は

株式市場において、とても危うさを感じます。


もし、私が「やる気のある有能」ならば、

まだ市場と戦っても良いと思うのですが、

私は、残念ながら

「とてもやる気のない無能」なので、

今後も徹底的に自分に合った戦い方をしていこうと思います。


あくまで個人的な考えですが、

「人間弱くてもいい」と思いますし、

「戦わなくて済むなら戦わない方が良い」と思います。


そんな感じで

私はこれからも、

他人や今日の株価や市場に流されることなく、

いつもどおりの投資を続けていきたいと思います。


いつも本当にありがとうございます。

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