【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に …
続きを読む
今と未来の幸せのバランス「インデックス投資家は今を犠牲にしている?」という主張について。「インデックスファンドを売るのが不安な方へ」
【売ることに強く不安を感じる方へ】インデックス投資は売ることが難しいという主張があります。一部の方の主張や心情を察することはできるものの、個別株投資時代は普通に株を売っていたので、個人的には、そこまでインデックスファンドを売るのが難しいという感覚はない …
続きを読む
バンガード「下落相場で引退!FIRE!はどうすれば?これからの戦略を検討しよう」
【ダウンマーケットで引退】以前、米モーニングスターに面白い記事があったので紹介します。「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」(今は見られなくなっています)退職したばかりの人にとって、市場の下落は怖いものです。この記事は、バンガードのリタ …
続きを読む
再びブラックマンデーのような暴落が起きた時、S&P500やオルカンに投資をしてる人はどうすれば良いか?
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ …
続きを読む
【米国の景気後退が心配な方へ】過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました。
【過去60年間の景気後退について】昨年、米国の4~6月期のGDP(季節調整済み)の速報値が、前期比の年率換算で₋0.9%となり、2四半期連続のマイナス成長となったことで、定義上は、米経済が景気後退入りしたということが話題となりました。もしかしたら「景気後退」につい …
続きを読む
【米国株投資の基本】米大統領選挙に向けて、米国株投資家はどうすればよいか?
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプが政権をとったら銘柄」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIな …
続きを読む
ドル円146円台。S&P500は一時1.7%上昇も下落、ハイテク株売られる。今投資家がすべきこととは?
【8月7日 米国株式市場】ダウ 38,763 ‐0.60%S&P500 5,199 ‐0.77%ナスダック 16,195 ‐1.05%米国株式市場は小幅に下落。前日に続き買い戻し流れが継続して始まりS&P500は一時1.7%上昇しましたが、米10年債入札が不調だったことをきっかけに、下げに転 …
続きを読む
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww …
続きを読む
含み益が消えて不安な方へ。真の含み益バリアーの作り方
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきた …
続きを読む
S&P500が過去150年間で25%以上下落した回数は全部で12回。回復までにかかった期間は・・・
【S&P500の暴落を振り返る】長期間株式投資を続けていれば、いつかは株式市場の暴落や停滞にでくわします。それはNasdaqやS&P500とて例外ではありません。そこで、今回は過去約150年の間に、S&P500が25%以上下落した時の事例を交えつつ、S&P500指数の下落について紹介して …
続きを読む
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ …
続きを読む
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ …
続きを読む
『バンガードの調査』コロナショック中に株式を売って現金化した結果・・・『航路を守れ』
バンガードの調査コロナウイルスによるパンデミックは、2020年前半、世界中の市場に異常なボラティリティを引き起こしました。米国株式市場は、2月19日にピークを迎えた後、3月23日までの間に34%下落し、5月末までに36%上昇。現在では最高値圏まで反発しています。今回は、 …
続きを読む
Nasdaqは調整入り!S&P500・ダウも大きく下落。ドル円は146円台。でも特に心配なし【8/2のまとめと感想】
【8月2日 米国株式市場】ダウ 39,737 ‐1.51%S&P500 5,346 ‐1.84%ナスダック 16,776 ‐2.43%米主要株価指数は揃って下落。ナスダック100指数は7月高値から10%下げ調整局面入り。7月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったことや、アマゾンやイ …
続きを読む
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に …
続きを読む