バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

【YOUTUBEの投資CM】たまにYOUTUBEを見ていると、鬱陶しいと思うくらい投資系のCMが流れてきます。私自身は、投資系のセミナーや商材にも、ビットコインやFXにも、なんとかカレンダーとか、全く興味がないのですが、もうひっきりなしに流れてきます。「99%の人が知らな …
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【分配金とETF購入のタイミング】まずは基礎知識の復習。〇配当金や分配金が支払われると、株式やファンド、ETFの価値は配当額の分だけ減少します。〇分配金は課税されます(課税口座の場合)なので、ETFの分配金を受け取るために、その権利がちょうど貰えるようにETF購入 …
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【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選 …
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【山崎元氏の見解】楽天証券のトウシルに山崎元氏の「個人の債券投資覚え書き」という記事があったので紹介します。山崎元氏は以前から、個人投資家のPFには基本的に債券は必要ないというスタンスをとってきました。(無リスク資産の置き場として個人国債変動10年は推奨) …
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インデックス投資の巨匠たちが引用する物語「敗者のゲーム」のエリスと「ランダムウォーカー」のマルキール、そしてバンガードの創設者ボーグル氏もそれぞれの著書で引用している言葉があります。デイッケインズの小説「デビッド・コパフィールド」からの引用です。「年間 …
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【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー …
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【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ …
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【米国株と米国債のお話】下の画像は、皆さんご存知のシーゲル教授のグラフです。このようなグラフやチャートから、米国市場では、長期的には債券が株式を上回るリターンだった事はない。というような意見や文章をたまに目にします。「株式投資 第4版より」でも、もしその『 …
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1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ …
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将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、2000年1月で、67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナスダックを中心 …
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【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ …
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【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。 【疑似 …
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【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市 …
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