2003年12月 2003年12月 サダムフセインが確保された日のニュースこの日のブルームバーグのニュースは印象的なものでした。13:01 「米国債上昇・フセイン逮捕でもテロは減らない可能性も」・・・・・30分後、米国債が下落。13:31 「米国債下落・フセインの確保でリスク …
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【米国は最強?】米国の弱点と今後の可能性について。
新企画「一緒に勉強しませんか?」第4回目となりました新企画今回は米国の「欠点」ともいえるあの数字です。「勉強」といっても、毎回2分で読める内容となっています。でも、知っておくと、今後の米国株投資において、ちょっとだけ役に立つかもしれません。乳児死亡率という …
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個人投資家が運用にレバレッジを使うのはあり?なし?山崎元氏の見解を紹介します。
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な …
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S&P500や米国高配当投資をする際に知っておくべきある1つの事実?
【S&P500と配当】リーマンショック時など時に減配する時もあるものの、S&P500企業の出す配当は、S&P500指数同様に右肩上がりで成長してきました。1940年代には0.67ドルだったS&P500の配当は、2020年には58.22ドルと約87倍になりました。【リセッションに強い配当】上の画像 …
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積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をした方が、人生トータルでの効率が良い説。
ドルコスト平均法や積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をし、その後リスク許容度の変化に従い、必要であればリスク資産の保有額(保有比率)を調整した方が、人的資本を含めた人生トータルで、リターン(リスクプレミアムの獲得機会)を向上させつつ、人生後半 …
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「配当株」「増配株」で、S&P500やオルカンをアウトパフォーマンスしようと思っている方へ
過去、市場平均を上回ってきた「ファクター戦略」過去の様々な学術的研究や調査によると、特定の「ファクター」や「市場のセグメント」にエクスポージャーをとる事で、リスク調整済みの超過リターンを得ることができるということが証明されています。 「各ファクターのプレ …
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【投資クイズ】あなたはどれに投資をしようと思いますか?
【投資クイズ】下の図は、1999年末の株価を100として、各年末の株価の推移を表した図です。チャートの終わりの2012年時点で、赤、青、紺、紫、黒、あなたはどれに投資をしようと思いますか? 【答え合わせ】実はこのチャートは各国の株価指数の推移を表したものです。具体 …
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【インデックスファンドの取り崩し】米バンガードの「4%ルール」をアップデートしよう【FIRE・早期退職】
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear …
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『99%の人が知らないS&P500指数の弱点』は本当か❓
【ズバ抜けた一部の企業が市場を牽引する】アリゾナ大学のBessembinder 教授は、株式市場の長期的なリターンは、指数に含まれる平均的な企業が生み出すリターンの何倍もの極端なリターンを生み出す、「非常に少数の外れ値企業」によってもたらされることを示しました。【GA …
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VTやVOOやVTIは最高の高配当銘柄である。S&P500から高配当株への乗り換えは正解か?
【資産形成後期は高配当株に切り替えるべき?】資産形成の後半や、リタイア後に、生活費やインカムを確保するため、それまで長期投資をしてきた、VOOやVTI等のETF、もしくは投信を売って、高配当株に乗り換える計画です。という話を聞くことがあります。もしくは、下落局面が …
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全世界株式(オルカン)の60%は米国株式だから危険!は本当か
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ …
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【VYM、HDV、SPYD】米国高配当ETFの中で今投資するならどれが良いか。
【VYM、HDV、SPYD】VYM、HDV、SPYD、いわゆる米国高配当ETFの中で今投資するならどれが良いか。個人的な意見を書いていきたいと思います。まずは現在の市場環境を整理しましょう。【金利上昇+高インフレ=バリューに有利?】一般的に、低金利・低インフレの環境はグロース …
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S&P500やオルカンに20~30年、長期投資を続けてもマイナスになる可能性は普通にある。
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす …
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再びブラックマンデーのような暴落が起きた時、S&P500やオルカンに投資をしてる人はどうすれば良いか?
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ …
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新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日(約98%)』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(全体の2%程度)があることがわかります。よくある普通の日に騒ぎすぎてる人に振り回 …
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