バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

【アメリカ大企業の売上高成長】米国の有名な大企業の売上高の成長グラフです。一般的によく言われるように、企業が大きくなるにつれ、売上高の成長が鈍化していることがわかります。【全上場企業の売上成長のグラフ】更に非常に興味深いのが次のグラフ。1950年から2009年 …
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【伝説のバリュー投資家の一人】ベンジャミン・グレアムを師事し、ウォーレン・バフェットとも親交の深い、世界的なバリュー投資家の一人、BaupostGroupのセス・クラーマン。今日は、彼が、リーマンショック渦中の2008年10月の講演での発言を紹介したいと思います。【最も …
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【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある …
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2003年12月 2003年12月 サダムフセインが確保された日のニュースこの日のブルームバーグのニュースは印象的なものでした。13:01 「米国債上昇・フセイン逮捕でもテロは減らない可能性も」・・・・・30分後、米国債が下落。13:31 「米国債下落・フセインの確保でリスク …
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【過去60年間の景気後退について】もしかしたら「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市 …
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【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に …
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【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい …
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画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす …
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エドワード・O・ソープエドワード・ソープ氏。数学教授にしてヘッジファンドマネージャークオンツの始祖とも言われ、ソープ氏の運用するファンドは29年間1四半期も損を出さなかったことでも有名です。また、ソープ氏は確率論を応用し、ブラック・ジャックの必勝法を編み出し …
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【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました …
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1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ …
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【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非 …
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ブラックスワンファンドの末路相場の暴落した時に利益が出るヘッジファンド(ブラックスワンファンド・テールリスクファンド)に08年の金融危機の後、一部投資家達は多くの資金を投じました。ブラックスワンファンドが最も好調だったのは2011年ですが、その後の長期的な上昇 …
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 【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス …
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将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、ITバブル渦中の2000年1月で67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナス …
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