S&P500ETF(VOO)と米国株に投資するりんりのブログ

S&P500ETF(VOO)に長期投資してます。iDeCOでは楽天VTIに。NISAでもVOOをドルで買っています。米国株の情報や、書評等など赴くままに更新してます。ジョン・C・ボーグル。ウォーレンバフェット等が大好きです。青森県八戸に住んでます。

初めての投資

今年もラスト50日。やり残した投資はありませんか?

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今年も残りあと一月半くらいとなりました。

2028年の自分は、「2018年にもっと攻撃的になっていればよかった」と思うでしょうか?

それとも「2018年はもっと消極的になっていればよかった」と思うでしょうか?

「あの株を2018年の時点で買えばよかった」と後悔しそうな株はありませんか?


数年後の自分をイメージしてみると、今の自分がすべきことが見えてきます。

よく自己啓発本とかに書かれていそうな言葉ですが笑

株や投資にも当てはまるように個人的に思います。

もし2018年、今年の時点で「数年前にFANGを買っていけば」「そして今年1月売っていれば」と後悔している人がいたら、その後悔や反省を、将来繰り返さないために行動しましょう。

その少し悔しい経験は、自分が成長するチャンスでもあります。

2018年までの過去は変えられませんが、その経験は未来には活かせます。

もし投資スキルや株式に自信が持てないのなら、インデックス運用や投信に切り替えるという選択肢もあります。

さて、未来の自分が後悔しないように、残り2か月を切った2018年、あなたはこれから何をしたいですか?

おもしろいアイディアがある方は、りんりのツイッターからでも教えて下さい笑。




りんりの今年残り二か月でやることは、

通常NISA口座の今年の残っている枠が24万円分あるので、11月、12月の給料でVOOを買って埋める。

イデコ 毎月2万3千円分づつ楽天VTIを積立ていたので、11月12月も継続する。

リバランス 10月下落時にVOOを買い増したため、現金保有が少し下がっています。ボーナスと12月の分配金などを利用して10%くらいに戻したいと思っています。

勉強・読書 りんりの仕事は12月~1月が非常に忙しくなるので・・・どこまでやれるかわかりません笑。 でも毎日1ページでも絶対は読むようにして、日々継続していこうと思います。

「人生すべて複利説」を唱えているりんりですので、1%づつでも積立てれるようにどんなに忙しくても続けていこうと思います

⑤ブログ これも④同様残り二か月継続していきます。アウトプットは自分の知識の定着にも役に立ちますし、読者のみなさまとの交流はとても楽しく、感謝しております。

残念ながらまだまだ某ブロガーさんのように収益化までは程遠いりんりのブログですが、楽しくやっていますし、本当にありがたいことに少しずつ見てくださる人も増え、前には進んでると思いますのでよしとします。


元々りんりは青森の片田舎で黙々とS&P500ETF(VOO)を積立てる、修行僧のような投資を、ここ数年続けていましたので、退屈な投資生活を楽しくしてくれた、ブロガーの方々、読者の皆様、そしてツイッターのフォロワーのみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。


(別の機会に改めてしっかりお礼ができたらなと思っています。)


何分りんりは元々アナログ人間でIT、SNS全般に本当に疎く、ブログもツイッターも初めて1年もたっていません。

「SEO?何それ?おいしいの?」というレベルです笑

フリック入力やパソコンのキーボードを打つのも、滅茶苦茶遅いです。

(ブログを書く時内容は決まっているのに、打ち込みに2時間くらいかかったりします笑)

見づらい点、誤字脱字の多さ(りんりてきに一番の課題だと思っています)などまだまだ未熟な点も多いと思いますが・・・

今後とも八戸市の米国株投資家、もといS&P500ETF(VOO)投資家りんりをよろしくお願いします。


「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり」ともいいますが、

今年もラスト50日、1日1日限りある時間を大切に残り少ない日々を全力で生きていきたいと思います。



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「経済成長と○○」積立NISAやイデコなど長期投資をする時に大切な指標「初めての投資その6」

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今回は「人口と経済成長」いう観点から投資を考えていきたいと思います。

NISAやイデコで投信の商品を悩んでいる初心者の方これから投資を始めようとしている方にもわかりやすいように、また参考になるように簡単にまとめました。

(マクロ経済などの細かい説明等は省きますのでご容赦ください。)


一国の経済生産量を表す有名な指標としてGDP(国内総生産)があります。


GDPとは、簡単に言うと一国で最終的に生み出された全ての財とサービス価値の総額を意味します。

そしてGDPは「一人当たり生産量×労働時間」で大まかに算出することができます。

毎年の経済の生産量を決定づける大きな要因に、「労働に費やされた時間」があげられますが、今米国ではこの「労働時間」というのが問題となっています。

(といってもブラック労働の事ではありません笑)


アメリカ全体の「労働時間の増加」に、根本的にかかわってくるのは「人口増加」という要因です

人口増加とは、前の年よりも製品を生産、販売することが多くなるということそして商品を購入し消費する人が増えることを意味します。

つまり「人口の増加」→「生産の増加=GDPの拡大」へとつながります。

人口の増加は経済成長率がプラスとなる大きな要因となり、逆に人口減は経済成長率にとってそれだけで大きなハンデとなります。

(日本って確か人口が・・・・・おっと、誰かが来たようだ)


実は長期投資家にとって、この人口という要素は、単純に見えてかなり重要な指標となってきます。

なぜなら人口の伸びは、数か月や1年といった短期間で大きく変わることがない要素だからです。

また出産年齢人口とその年代の出産傾向も短期間で大きく変化することはありません。

出生率の変化は一般的に長い期間に渡って起こるものであり、その影響がGDP成長率に現れるまでは何年もの時間がかかります。


逆に一国の出生率が大きく変わる要因としては、「戦争」や「中国の一人っ子政策」等があげられます。

ちなみに2015年に「一人っ子政策」は廃止されました。

政策転換は急でしたが、すでに子供がいる夫婦がすぐに第二子を作ろうとするでしょうか?

また、その第二子が生産に貢献できるようになるまで約20年くらいはかかります。

つまり出生率の大きな変化といえど、即前年比のGDP成長率を左右するような要因にはなりません。


簡単にまとめます

〇労働人口の変化は長期ではGDPに確実に大きな影響をもたらします。

〇ですが、人口によって前年比のGDP成長率がすぐに伸びたり鈍化したりという事はありません。

〇他の指標と違い、20年、30年後の世界各国の労働人口はほぼ確実に予測可能です。


以上の点から長期投資をするうえで、もしくは長期的に積立する投信などを選ぶうえで、人口という要素は絶対に考慮したほうがよい指標だと思います。



以下、あくまで私個人の感想です(笑)

(経済学を齧っている方や、投資経験がある方には当たり前の事をだらだらとすみません。)

私の友人だけかもしれませんが・・・・

世界各国の労働人口の今後20~30年の変化を全く考えずに、もしくはすごく軽視して、投資先を決めている初心者の方が他にもいるような気がして今回この記事を書きました。

米国S&P500オンリーの私が言っても説得力がないかもしれませんが・・・笑。

国内・国際分散・先進国・新興国投資について、またバランスファンドの投資先の比率を考える際には、今までの利回りや世間一般的なイメージ、よく広告をみる、営業マンに勧められたなどの理由だけで商品を選ばずに・・・。

特に積立NISAやイデコなど長期間積立投資をする際は、今後(最低でも自分が投資する期間)の各国の労働人口の変化も考慮して、投資先を決めることをお勧めします。

(できたら人口以外の経済指標、投資指標もしっかりみてくださいね。)

もちろん人口だけが唯一無二の絶対的な投資の指標ではありません。でも絶対に軽視していい指標ではないと私は思います。



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債券投資の必要性 アセットアロケーションを考える 初めての投資その5

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今日の記事はアセットアロケーションを決める際の「債券の必要性」について考えていきたいと思います。

以前の記事「アセットアロケーションを考える 初めての投資」の続編その5となりますので是非まだ読んでない方はその2~4もご覧ください。


アセットアロケーションを考える 初めての投資その4


以前も話した通り「長期では株式の方が債券よりも安全」「長期では株式投資の方がリターンが高い」というのは過去のデータからでも明らかです。


ではなぜ株式のみではなく債券にも投資している投資家の人がいるのでしょうか?

そしてなぜ投資本や金融機関、バランスファンドなどは債券投資も勧めるのでしょう?


「株式じゃだめなんですか?」(と某国会議員に問い詰められてもしっかり答えるように笑)


今日の記事は(特に初心者の方やこれから投資を始める方向けに)債券投資の必要性を考えていきたいと思います。

できるだけ簡単に説明いたします。難しい言葉や議論はなるべく避け、細かい説明は省き要点のみを説明しますのでご容赦ください。



激動の10月も残すこと数日となりました。

ここ数か月の間に投資を始めた方は含み損を抱えてしまたりして、後悔をされてしまっている方もいるのではないでしょうか?

またこれから投資を始めようとしてた方が尻込みをしてしまう気持ちはわかります。

でもご安心ください。

ではまず前提となる「長期株式投資」から復習していきましょう。

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ジャック・ボーグル著「インデックス投資は勝者のゲーム」参照

上の画像は1900年から10年ごとの株式投資のリターンです。

注目してほしいのは世界恐慌が起きた1930年代以外、株式投資の10年ごとのリターンはプラスとなっています。

ITバブル崩壊とリーマンショックと二度も大暴落のあった2000年代でさえも若干のプラスとなっています。

また唯一マイナスとなった1930年代でも配当が支えとなり-1.1%にとどまっております。

(配当の重要性や配当戦略の有効性もわかるグラフですが今回は説明を省きます。)


このグラフをみてもわかる通り、「10年以上の長期で考えれば株式は比較的安全でまずまずのリターンを狙える投資」だとわかると思います



ではなぜ株式投資はリスクが高いイメージがあるのでしょう?

そしてなぜ今日のテーマである債券投資が必要なのでしょうか?


その答えの一つは「長期」とは「短期」が連続したものだからです。


株式市場では度々暴落や調整による下落が起こります。

1980年から2017年までの27年間にも調整11回 弱気相場は8回起こっています。

そしてブラックマンデー・ITバブル・リーマンショックとバブルと大暴落も三度も起きています。

30年にも満たない間にこうも株式市場は荒れ狂います。

ですから初心者の方の株式はリスクが高そうというイメージはあながち間違いではなく、「短期」では事実として株式投資のリスクは高いのです。

(それでも長期ではプラスなのですが・・・)



そこで10年ではなく1年という「短期」という視点に立ってリターンをみてみましょう。


1年ごとに見てみると、債券が株式よりも高いリターンだった年は1900年から2017年までの117年間で42年ありました。

42/117。つまり、およそ3年に一度は株式より債券の方が高いリターンとなるのです。


そして債券投資の最も大きなメリットは、ポートフォリオのボラティリティ(変動値)を抑えることができます。

上記のような株式が大きく下落した時の危険防止策として、「リターンが株式より劣る分、下落も少ない」という債券の保守的な性質は多いに役立つでしょう。


株式のみの投資でも長期ではいいのですが、リタイア後の方など投資期間が短い方は資産を大きく減らしたままタイムアップという最悪のケースも考えられます。

そのような方はポートフォリオに債券を加えリスクを減らし限定することで、株式のみのポートフォリオよりも資産を守ることができます。


またいくら生活必需品や公共事業株というような比較的安全といわれている株でも、金利上昇、景気後退、貿易摩擦など全ての状況で絶対安全と言うわけではありません。

確かに資産を長期で増やすという意味では株式投資に軍配が上がります。

しかし「株式」と加えて「債券」にも投資するというのは「短期」「資産を減らさない」という意味で有効と言えます。




余談ですが、ダニエルカーネマンらの研究(行動経済学)では「人間は利益よりも損失に痛みを感じ回避したがる」という傾向や、「長期より短期で物事を考えてしまう近視眼バイアス」というもの持っています。

ですから「損をしたくない」「短期視点」という部分を補完できる債券投資は心理学、行動経済学的にも、精神的にも有効だと思います。

そういう意味では「株式に長期投資」というのは人間の直感や本能に逆らった投資方法であるとも言えます笑。


有名な投資格言で「夜眠れなくなるほどのリスクをとるな」と言うものがあります。

何度も言うようですが、絶対に無理をしないことが投資を成功させるカギとなります。

せっかく勇気を出して投資を始めた(素晴らしい)のに、自分に合わないリスクの高い投資をして投資を途中で辞めたり投げ出してしまったら非常に勿体ないです。

決して無理をせず自分の性格や投資環境、投資期間、また投資スキルに合わせてアセットアロケーションの債券比率を決めていきましょう。

例えば、初心者の方で「損をしたくない」という気持ちが強いのなら、(合理的とはいえ)無理をして株式の長期投資をして短期の下落に耐えようとせず、債券も使って下落を抑えゆっくりと資産を増やしていってもいいと思います。

逆に投資スキルのある方ならアセットアロケーションを可変させ、債券の方がリターンが高くなる年には債券比率を高め、株の調子がいい時は株式比率を高めるのもありだと思います。

ただしこれはある程度の投資経験がある方にオススメな方法です。

スキルのない方は予め株式と債券比率を決め定期的にリバランスをしていった方が、市場を読んでアセットアロケーションを変えていくよりも安定した運用成績を得ることができると思います。


長くなりましたが、今月の下落程度のことは過去の歴史を振り返れば何度も起きている出来事です。

それを理解して慌て過ぎず冷静に投資判断をしていきましょう。


10月最後の週末ですしこの相場環境で自分の心理状態がどうだったかを見つめ直してみるのもいいかもしれません。

もし苦しいとかきつかったという方であれば債券や現金比率を高めるなどして、逆にこの相場から少しでも多くを学び、今後の自分に本当に合ったアセットアロケーションの構築に役立てていきましょう。





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過去200年のデータから見る株と債券理想の比率 初めての投資その4

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画像はジェレミー・シ―ゲル著 株式投資 参照

前回、前々回はアセットアロケーションについて、特に初心者の方やこれから投資を始める方を対象に記事を書いてきました。

アセットアロケーションを決める際の3つの判断


本日もアセットアロケーションを決めるヒントを過去のデータを基にご紹介していきたいと思います。


まずは記事の一番上の表をご覧ください。

これは過去200年の株式と債券の利回り実績をもとに、株と債券の比率を変化させた場合のリスク・リターンを保有期間ごとに示したものです。

一応見方を説明すると、

縦軸がリターン(平均年率実質利回り) 横軸がリスク(平均年率利回りの標準偏差)です。

(横軸の曲線の横幅があるほうがリスク(変動値)が大きいことを表しています。)

また、

各曲線の一番下にある「」マークは全て資産を債券に投資た場合のリスクリターン

曲線の一番上にある「×」は全て資産を株式に投資した場合のリスクリターンです。

各曲線の「」はもっともリスクが最小になる比率を示したものです。


さて感想はいかがだったでしょうか?

肝心のシーゲル教授は、「この項は高度な内容を含んでおり読み飛ばしても問題ない」と注釈をつけております。

ですが、とても参考になる興味深い項ですので、投資をしたことがない方でもわかるようにできるだけ簡単にまとめます。


まずは簡単に表のポイントをまとめます。

〇短期投資の方が長期投資よりリスクが大きい(但し高リターンを狙えるかも)

〇長期間投資することでリスクは低くなる。

〇以前も紹介した通り、株の長期投資の平均リターンは7%くらいに落ち着く。

〇債券の平均利回りは株式に劣るが、運用資産全体のリスクを低くすることができる。

〇また債権のみに投資するよりも、株と組み合わせた方がリスクが低くなる

〇長期では株の方が債券よりリスクが低くなる

〇リスクが最小になる株と債券の比率は投資期間によって変わる。






それでは簡単にポイントを押さえたところで、ここからが本題です。

以前の記事で初心者の方やこれから投資を始める方のために投資計画の建て方を紹介しました。

投資計画をたてるポイント


その記事でも書きましたが、個人投資家は性格や年齢、環境など各々がとることができるリスクの許容範囲は異なります。

当然ですがそのリスク許容度によって株と債券の理想の保有割合は異なります。

そこで今回はリスク許容度によって個人投資家を4つのタイプに分類します。


「超保守派」 利回りは求めず最小リスクを優先する
「保守派」  リスクを抑えながら、ある程度の利回りを得ようとする。
「リスク容認派」 一定のリスクを負いつつそれ相応のリターンを狙う
「リスク選好派」 最大リターンを追求しそのためにリスクを負う事も辞さない


さてあなたはどのタイプでしょうか?

完全に一致しなくても自分に似ていると思うタイプを参考にしてみてください。


また表の曲線からもわかるように、投資する期間によっても理想の株と債券比率は変わってきます。



今日の結論、株と債券の理想の比率をまとめます。

過去200年のデータを基にそれぞれのタイプと投資年数ごとに株に何%投資すればよいかを「」内の%で示します。(残りの%は債券へ)


超保守派 「1年=9%」「5年=22%」「10年=39.3%」「30年=71.4%」  
保守派  「1年=25%」「5年=38.7%」「10年=59.6%」「30年=89.5%」
リスク許容派 「1年=50%」「5年=61.6%」「10年=88%」「30年=116.2%」
リスク選好派 「1年=75%」「5年78.5%」「10年=110.1%」「30年=139.1%」



例. 超保守派の方が1年間投資をする場合の理想のアセットアロケーションは(株式9% 債券91%)
となります。

保有期間が長くなるにつれて、望ましい株式の保有比率は高くなります。

また投資期間と許容リスクによっては100%以上株式に投資すべきという驚くべき研究結果がでております。

「株式100%以上」つまりレバレッジ(他人資本・借入金・信用取引など)を使う事により、自己資本の100%以上株式のアセットアロケーションを作ることができます。

長期で見れば株は債券より安全なので100%以上株式という選択肢は、合理的で効率がいいと過去200年のデータ上では正当化できます。





とはいえ、初心者の方やこれから投資を始める方にはいきなりレバレッジを使って株式を購入するのはオススメできません。

私自身は使っていませんが、レバレッジには一定の理解はあります。

無謀で無茶苦茶な戦略や商品じゃない限り、レバレッジを使った投資はありだと思っています。

ただ「資金が少ない」「早くお金持ちなりたい」という気持ちはわかりますが、知識や経験のない方は、充分に投資を勉強し実践してからレバレッジ使うか考えていくようにしましょう。

「千里の道も一歩からです」

安易な気持ちでいきなり上級者向けの登山ルートに登って遭難するより、まずは初心者用の優しいコースからチャレンジしてみるのをオススメします。

初心者の方でもインデックス投資など、自分能力に合った適切な投資を行えばプロに近い運用成績を残すことも可能です。

ですので、以前の記事でも述べたように無理をせずゆっくりと資産を増やしていきましょう。


また、逆に超保守派の方でも元本割れが怖くても何も恥じることありません。

流行に流されたり、無理して自分に合わないリスクのアセットアロケーションをとるより、胸を張って自分に合った資産配分をしましょう。


今日のデータはあくまでも過去200年のデータです。未来はどうなるか誰にもわかりません。

またアセットアロケーションに完全な正解はありません。人の数だけ各々に合ったアセットアロケーションがあります。

しかし、地図も目印もなく自分の勘のみで山を登るよりは、遥かに合理的な一つの指針となるデータだと思います。



ちなみに私は10%の現金以外、S&P500ETF(VOO)つまり米国株式に90%のアセットを集中しています。

何も知らない人からすれば、資産の90%が株式(しかも米国)というのは一見非常にリスクが高すぎるように思えますし、「こいつバカなんじゃねーの?」というくらいシンプルなアセットアロケーションです。(債券も国内株式もリートもありません)

しかし、過去200年のデータを分析すれば(私は30年以上保有することが前提なので)意外と低リスクかつある程度のリターンを期待できることがわかります。

これが現時点では一番私に合っている(と思われる)理想のアセットアロケーションです。


みなさんも(特に初心者の方や投資を始めたばかりの方)自分の一生懸命考えたアセットアロケーションに胸を張り、周りに流されず投資していきましょう。










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アセットアロケーションを決める時の3つの判断 初めての投資その3

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昨日はアッセットアロケーション(資産配分)の基本を紹介しました。

まだお読みになっていない方は、先に是非こちらをご覧ください。

初めての投資その2 アセットアロケーションの基本と常識
 


今日はアセットアロケーションの記事の続編です。

アセットアロケーションを決める際には、いくつか重要な選択肢があります。

それらを判断する時に(特に初心者の方やこれから投資を始める方の)参考になればと思って書いていきます。


バンガード


画像はバンガードのホームページ参照

1988年~2013年の間に全世界の株式と債券に投資をした時、資産配分比率で運用成績がどう変わるかを表すグラフです。


今日もこのグラフを参考に見ていきましょう。

いきなりですが、これから投資を始める方に朗報があります。

まずは株式と債券の比率が50:50、半々に資産配分した時のグラフを見てみてください。

記憶にある方も多いと思いますが、このグラフの1988年~2013年の間には、2000年のITバブルの崩壊、2008~2009の世界的な金融危機と歴史的な大暴落が2度もありました。

にも関わらず、単純に全世界の株と債券にシンプルに半分づつ資産を配分するだけで、平均7.1%のリターンを投資家は得ることができました。

(年率リターン7%でおよそ10年で資産が2倍になります)


基本を外さなければあまり難しいことをしなくても、しっかりと資産は増やせるのです。

貯金や定期預金などではこうはいきませんよね。

そしてその大事な基本の一つ、アセットアロケーションについて今日も考えていきましょう。





アセットアロケーションの一つの目安としてウォール街の古典から、とある例を紹介します。


実は世界一の投資家ウォーレンバフェットの師匠である、ベンジャミングレアムは著書「賢明なる投資家」で株と債券のアセットアロケーションを基本的には50:50するべきと記しています。

また株と債券の割合は25%~75%にの間とどめるべきであると述べています。

(例、株式75%・債券25%。 債券75%・株式25%など。)

本が書かれたのは1949年、戦後まもなくです。

それから今日までの間に1973~1974の株価暴落、1987年の暴落そして先程述べたITバブルやサブプライム問題など、金融市場には様々な落とし穴がありました。

また冷戦やソ連崩壊、EUの設立、中国成長と世界情勢は当時と大きくかわり、電化製品の進化と普及、インターネットなど我々の生活も1949年から想像もつかないくらい変わりました。

ですが、グレアムが1949年に本を書いてから69年たった今でも、このグレアムの主張した基本原則50:50は有効であり続けています。

今では一見保守的すぎるように見えるこの配分に対してグレアムは

「上昇相場の時はポートフォリオの半分が生み出す利益に満足し、ひどい下落相場の時は、リスクを恐れない他も投資家達よりはうまくいっているということに慰めを見いだせるだろう」

と語っています。


あくまでも上記はベンジャミングレアム氏の意見です。しかし今日まで約70年の長期に渡って有効なアセットアロケーションの基本的な配分なので、一つの目安として覚えておいてそんはないと思います。


ちなみに、シーゲル教授や私の尊敬するジャックボーグル、グレアムの弟子ウォーレンバフェットなど他の名だたる投資家が勧めるアセットアロケーションはまた少し違います。

いつか機会をみて別記事にて紹介出来ればと思っています。





さて少し話はそれましたが、今日の本題に入ります。

アセットアロケーションを決める際の3つの判断


1. 最初にすべき、そしてもっとも重要な判断は「株と債券に資産をどう配分(アロケーション)するかを決める事です。」

(1に関連してはこれまでも繰り返し話してきたので省略します。)



2. 次に、1で決めた株と債券の比率のリバランスをするか?しないか?を決めましょう。

アセットアロケーションを決めるというのは、株と債券の比率を決めて終わりというわけではありませ
ん。

株や債券の値段は時間と共に変化していきます。それにより最初は(50:50など)だった比率もだんだんと変化していきます。

次にその変化した割合をどうかを決めましょう。

「リバランスする」つまり元の比率(50:50など)になるように時々調整することは、リスクを限定するという意味でとても有効な選択肢です。

初心者の方はもちろん、ほとんどの投資家の人にはこちらがオススメです。

またいつ、どうやってリバランスする(割合を整える)かも決めておきましょう。


例 「年一回10月1日に株と債券が50:50になるように調整する。その際は比率が大きくなっている方の一部を売却し、安くなっている方を買う。」など


「リバランスしない」一度もリバランスしなければ、当然割合は徐々に変わっていき、変化は大きくなっていきます。しかし、上手くいけばより大きな長期リターンを獲得できる可能性があります。

特に昨年のような上昇相場ではリバランスしない方が、いいリターンを得ることができたかもしれません。(逆もまたしかり)


3. 戦術的アロケーションの要素を取り入れるか。

簡単に説明すると、市場の変化に応じて株と債券比率を変化させるかどうかです

例 50:50で運用していたが、株式市場が好調なので株式の割合を増やし70:30にする。など

この方法は当然リスクを伴います。上手くいって価値が追加されることもあれば、失敗して損をすることもあります。

このような戦術を変更をする際は特に慎重に行う必要があります。

初心者の方やこれから投資を始める方は基本的にはしない方がよいでしょう。少し上級者向けのテクニックです。





アセットアロケーションを決める時には、上記の3つをしっかり考えてから投資計画を建ててましょう。


ちなみに私の場合は

1.アセットアロケーションはS&P500ETF(VOO)に90%、現金(ドル)10%を基本としています。

2.年に1度(年末年始くらいに)12月のボーナスや配当金などを利用して、だいたい90:10になるように調整しています。

3.また市場の状況に応じて現金比率を多くしたり、安くなった際に追加で買いに向かうので多少戦術的アロケーションを取り入れてます。

とまあこんなイメージです。


これから投資を始める方は、株と債権の比率などを決めたら、まずはその比率等に合った投資信託を買うことをお勧めします。

投信ですと自動的にリバランスができたり、市場に振り回されて戦術をコロコロ変えずに積み立て投資ができたりと、初心者の方にとってメリットが大きいような気がします。


最初に述べた通り、投資は特に難しいことをしなくても平均リターン7%くらいは狙えるという過去のデータもありますので・・・

初心者の方やこれから投資を始める方は、無理に難しい投資やリスクのある方法をとったり、複雑な戦略や金融商品を購入するより、まずは基本通りの簡単でシンプルな投資をすることをオススメします。



グリットマンのOPで「君を退屈から救いに来たんだ」という所があるのですが・・・

私を退屈から救いに来たのはグリットマンではなく投資でした。(笑)

いやグリットマンもすごくおもしろいんですけどね。

これから投資を始める方にとって、投資が怖いものでなく、楽しくておもしろいものであればいいなあと思う今日この頃です。




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