S&P500ETFと米国株に投資するブログ

東北の田舎に住んでます。S&P500ETF(VOO)に投資してます。 アメリカ株の情報や、書評等など更新してます。

ウォーレンバフェット

「働かない」チャーリーマンガーの助言「成功の秘訣」

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みなさん。こんばんは。田舎者の投資家りんりです。

今日はチャーリーマンガーの発言から、個人的におもしろいなーと思ったものを紹介します。


チャーリーマンガーは世界一の投資家ウォーレンバフェットの右腕・参謀・分身などいろいろな呼ばれ方をしています。

バークシャーハサウェイの株主総会では二人で壇上に座り、質問にユニークに答えていく姿が印象的です。

特にマンガーは歯にきぬ着せず、容赦なく、過激な発言を行います。しかも皮肉の効いたユニークな言い回しで。

二人の出会いなどはバフェットの自伝スノーボールを読むのがおもしろいかもしれません。(あくまで自伝ですので投資の指南書というわけではありませんが、参考になるところはあるかと思います。)






さて少し話はそれましたが、マンガーの発言からおもしろいなーと感じた発言をまとめます。
あえて解説は書きません。シンプルにマンガーの言葉のみを書きます。

いろいろ解釈はあるでしょうが、発した本人でもない限り真意はわかりません。

しかし、みなさんが彼の言葉から何か感じたら、そのこと自体に価値があると思います



1.モーツァルトは、自分の愚かさから人生を台無しにした。もちろん彼の業績は失われない。が、その暮らしぶりはみじめと言うしかなかった。いつもお金を消費していたからだ。同じようなことをすればあなたの人生も惨めになる



2.最高のアイディアが無傷のまま一年が過ぎたら、それは無駄な一年である



3もしインフレが心配なら、資産を守るために最も有効なのは、くだらないモノを欲しがったり、持ったりしないことである


4.経験から言えることだが、いつも考え続け、本を読み続けていれば、働く必要はない



5.極端に専門化をすることが成功に結び付く。たいていの人は世界を理解しようとするよりも、専門化した方がうまくいく。


6.多くの過ちをおかすことなく、満足できる人生を送ることはありえない。過ちをおかすことで、次から対処できるようになる。過ちを認めたくないという気持ちを抑えることができなければ、破滅への道を歩むことになるだろう。


7.信じられない悲劇に直面して、意気消沈し、悲劇を2つ、3つと増やしてはいけない。



8.待つことは、投資家にとって大きな助けになる。多くの人は待つことができない。



9.自分が何を知らないかを認識すれば、智慧が生まれる。



さてどうだったでしょうか?


1924年に生まれたマンガーは数学を学ぶため大学へ、真珠湾攻撃により中退して陸軍(気象予報)へ、その後弁護士・経営者・投資家・そして資産家へと様々な分野で超一流の能力を発揮してきました。

そしてマンガーの発言や関連書を読む限り、それは先天的な特殊能力によるものではなく、合理性と努力・学び続ける習慣がもたらした結果にほかならないように私は思います。


自分も投資や資産運用など改めてもっともっと学ぶ必要があると感じました。

今月の給料が入ったら、投資関連の書籍でも買いにいこうと思います。

もし良い本を見つけたら機会を見つけて紹介します。



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ウォーレンバフェット・バークシャーアップル買い増し継続。

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世界一の投資家ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイは8月14日に保有報告書を提出しました。

これにより18年4~6月のポートフォリオの変化が明らかになりました。

今回もアップルの買い増しは継続され、発行済み株式の5.4%を保有しアップルの三番目の株主となりました。また、バンクオブNYメロン(BK)とUSバンコープ(USB)の両銀行株も買い増しています。

一方ウェールズファーゴは一部売却しています。これは昨年もありましたが、当局に届け出が不要な10%以下に維持するためにウェールズファーゴの自社株買いに合わせて売却したようです。

ちなみに現在(18年4~6月期)のバークシャーの保有額トップ10は

アップル 
ウェルズファーゴ
クラフトハインツ
バンクオブアメリカ
コカ・コーラ
アメリカンエクスプレス
USバンコープ
ムーディーズ
フィリップス66
バンクオブメロン

となっております。

上位10銘柄の4~6月期の決算は概ね良好でした。中でもアメリカ企業として初めて時価総額が1兆ドルを突破したアップルや景気拡大の追い風を受けた銀行銘柄は好調でした。

気になるのはウェールズファーゴです。未だ住宅ローンなどの不正問題の影響が残っており減益となっています。

また16年に購入をして話題になった航空会社4社の株ですが、デルタ航空とサウスウエスト航空を買い増し、アメリカン航空とユナイテットコンチネンタルを売却し業種内で持ち分を調整しています。


ウォーレンバフェットと言えばオールドエコノミーのような銘柄が好きそうなイメージですが、実際は銀行・金融株やアップルのような企業に大きく資金を投入しています。(もちろんハインツやコーラも保有していますが)


参謀のチャーリーマンガーがいうように、バフェットは未だ進化しているのかもしれません。

もしくは後継者候補のテッド・ウエシュラ― トット・コームズの動きが絡んでるのかもしれませんね。


私は以前、本当に恥ずかしいのですがバフェット銘柄の追っかけをしていました。
また、もう売却してしまいましたがバークシャー(brkb)も以前保有していました(かなり利益がでました。ありがとうバフェット)。


私は現在S&P500ETFに投資をしていますが、バフェットやバークシャーも大好きです。


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地震で目覚めた朝とチャーリーマンガーの保有株式

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今朝・・・というかまだ夜も明けないうちに地震で目が覚め今日一日が始まりました。

防災無線が鳴り響き、久々に3.11を思い出しました。

そういえば最近度々少し強い地震があったのですが、今思えば余震だったかもしれませんね。

北海道は祖父の出身地であり、親戚も多いので心配です。今のところ連絡がとれていません。




さて今日はチャーリーマンガー氏についての記事です。


世界一の投資家ウォーレンバフェットは、資産のほぼ全てをバークシャー株で保有しています。また死後はそのほとんどをビルゲイツの財団などに寄付することを公言しています。


ではバークシャーのNO2・参謀チャーリーマンガーはどのような株式をもっているのでしょう?


95歳のチャーリーマンガーが現在保有している株式は基本的に3つです。


①バークシャーハサウェイ
当然ですよね笑。これは説明不要かと思います。

②リー・ルー・パートナーシップ 
リー・ルー氏と組んで中国に投資するパートナーシップ。13~15年くらいやっていて様々な証券を買ったが売ったものはほとんどないとのこと。


③コストコ  
恥ずかしいながら私はマンガーが投資している事を知りませんでした。ただ過去にコストコの社長や顧客に尽くす文化について発言しています。今にして思えば保有していたからだったのかもしれませんね。


以上となります。

参考になりましたでしょうか?


同じ(グレアム・ドット村の)バリュー投資家でバフェットの盟友とは言え、バフェットとは違う資産配分をしています。

十人十色。投資家の数だけポートフォリオが存在するという事でしょうか?


私のポートフォリオはS&P500ETF(VOO)の一点突破型。


星の数ほどある投資のなかであなたは何を選びますか?


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マンガーの言葉 投資で成功するカギ

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世界一の投資家ウォーレンバフェットの右腕・参謀として有名なチャーリーマンガーは投資を成功させる原則として、合理性をあげています。


2003年 バークシャー株主総会

感情に走らず、客観的に行動するという考えが廃れることは決してない



2006年 ウエスコ株主総会

「合理的な行動をすれば利益を増やすことができるだけではありません。これはすべてを結びつける原則なのです。合理的であることは本当に良いことです。」

「しかし、そのためにはその時代に常識とされているバカげたことを避けなければなりません。そこで、時間をかけて平均打率を向上させる思考の構築システムが必要となります。」



2011年 ウエスコ株主総会

「合理性を高めるかどうかは、自分で選ぶようなことではありません。できる限り妥当であり続けることは道徳上の義務です。

バークシャーがうまくいっているのは、私たちが元々非常に賢かったからではなく、非常に無知だったからです。バークシャーの素晴らしい成功は、愚かさと失敗から始まりました。」



上記の発言からもわかる通り、マンガーは投資家にとって重要な資質は合理的な思考と判断だと繰り返し述べています。


合理性は心理的な間違いや感情による失敗を防ぐ、最大の防衛策なのです。


とある夕食会で「あなたがものすごい成功に寄与した資質を一つ挙げるとしたらなんですか」と尋ねられた際もマンガーは「合理的なことです。答えは私が合理的だからです」と答えました。


合理性と口で言うのは簡単ですが、行い続ける事は難しいと私は思います。

長期間・何十年もの間、冷静で客観的で合理的な判断を崩さないのは並大抵のことではありません。


今流行っているからとか、みんなが買っているという理由で買ってしまった株はありませんか?
みなさんのポートフォリオは合理的でありますでしょうか?

再度合理性について検討して見ることをおすすめします。


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「会社買います」バフェットが出した広告

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以前バークシャーハサウェイがウォールストリート・ジャーナルに広告を出したのをご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

そのタイトルもずばり「会社買います」

内容は以下の通りです。

1.大企業であること。税引き後利益が少なくとも1000万ドルあること、ただもっと多い方が望ましい。

(1に関してはバークシャーはすでに多額の額を運用しており、小企業を買収しても利益を伸ばせないと言う事情もあります。)


2.継続的に利益を上げる能力が実証されていること。当方は、将来の見通しや起業再生にはほとんど関心がありません。


3.ROE(自己資本利益率)が高く、借入金が少ない事


4.(優れた)経営陣が残留する事。当方には新たな経営陣を見つけて送り込む力はありません。


5.単純明快な事業であること。ハイテクは理解できません。

(5に関して補足。今ではアップルを購入し、アマゾンを買わなった事を悔んだりしている点からも、ハイテク企業に関して少し当時と事情が違うかもしれません。)


6.売買希望価格を提示すること。希望金額が明かされないまま交渉に入るのはたとえそれが予備交渉だとしてもお互い時間の無駄だと考えます。この点個人投資家は恵まれている平日であれば、ミスター・マーケットが必ず価格を掲示してくれるから。


以上です。バークシャーハサウェイの年次報告書にも似たようなリストが掲載されることがあります。


どうでしょう、私たち個人投資家にも参考になる点があるのではないのでしょうか?


バフェットが好きな人から見れば、どこかで似たような発言を聞いたことがあるかもしれません。しかし、この長年のブレなさもバフェットの強味の一つと言えるでしょう。

バフェットは言います。「結婚相手を選ぶようなものです。ああゆう人がいい。こういう人がいいと常日頃から考えている。すると突然、その女性が目の前に現れるのです」

自分が求めている企業、求めている株はどんな企業なのか。明確にして常に探していれば、ある日ドンピシャの企業が見つかるかもしれません。少なくとも何となく、やみくもに探すよりはるかにましだと思います。

また、バフェットやマンガーのようにチェックリスト使って、条件を明確にすることもおススメします。


中国の兵法家、孫子曰く「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」


自分の求めている株がどんな条件の株(企業)なのか、企業を知ると共に自分自身を知ることが成功への鍵なのかもしれません。




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「安全域」のむすび4原則 バフェットの元ネタ

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世界一の投資家ウォーレンバフェットの師匠であり、バリュー投資の父とも言われるベンジャミン・グレアム。

そのグレアム氏の著作で投資の古典的名作である「賢明なる投資家」は1949年に初版が発売されベストセラーとなりました。

バフェット氏も何度も読んで惚れ込んだこの名作は、現在でも通用する考え方が詰まっています。

当時から大勢いた投機家やテクニカル分析派のチャ―ティストとは一線を画す、企業分析によるバリュー投資は、独自でかつ普遍的な投資減原則によって成り立っています。


その中でも今回はこの本における最大のテーマである

「安全域」(MARGIN OF SAFETY)

の補足、むすび四原則について記事にします。


安全域(マージンオブセーフティ)はこの本を一言で要約した言葉であり、著者のグレアムも弟子であり読者であったバフェットもこの本の最も重要な概念として語っています。

また米国投資家のみならず、その「安全域」という考え方は今や多くの株式投資家が知るところとなっています。


しかしこの安全が記された第20章の最後のページにむすびとして4つの原則が載っているのを知る人は少ないのではないのでしょうか?

500ページ近いこの本のたった2Pにだけさらっと書かれたこの4原則は、その後バフェットにも度々引用された実はとても重要な投資原則なのです。


要約します。

1、「自分が何をしているのかを知れ ー己の事業をしれ」

2、「決して自分の事業(投資)を他人任せにしてはいけない(但し条件付きで可)」

3、「信頼のおける計算の結果、相応の利益を得るチャンスが十分にあると考える場合以外はその事業(投資)に踏み出してはいけない。特に利益より損失の方が多いであろう投機行為に手を出してはいけない」

4「自分の知識や技術に勇気を持って従いなさい。事実に基づいて自ら結論を下し、その判断が正しいと信じるなら、他人がその考えに躊躇したり異なった判断をもっていても自分の判断に従いなさい」


いくつか(バフェットの口などから)どこかで聞いたことのあるアドバイスもあるかと思います。
その元ネタが「賢明なる投資家」に載っています。


それぞれの詳しい解説は是非原文を読んでみてください。


そして一般投資家へのアドバイスとして、

「自分の能力に応じたところに野心をすえ、投資行動を標準的な防衛投資という安全で狭い範囲に限定すれば、投資を成功させるためにこれらの資質を有する必要は皆無である。満足のいく投資結果を生むことは多くの人が思っているより簡単だ。」

「ただしそれ以上の結果を成し遂げるのは、想像以上に困難なのである。」


という一文で「安全域」の章は絞めらます。


インデックス、パッシブ運用が盛んになった現在においてもこのむすびは、最後の一文を含めそのまま通用する原則だと私は思います。

もちろん古典ですので、例えが古いとか、読みにくいとか、今とは違う点もあり注意が必要ですが、それらデメリットを補いあまる、何か学び取ろうという思いがあればそれに答えてくれる有益な本だと私は思います。

まだ読んだことがない方は。この雨降りや台風で外出が億劫になる時期を活かして一読してみてはいかがでしょうか?

私も度々読み返していますが、その度に新たな学びがあり「古典的名著」の名に恥じない、おもしろいいい本です。






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[心理学]ヒューリステック質問に騙されるな

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世界一の投資家ウォーレンバフェットの相棒チャーリーマンガーは投資家が学ぶべき智慧、メンタルモデルについて度々発言しています。

チャーリーマンガーは大学では最初数学(自称微分積分の天才)を専攻していましたが、軍では気象予報士として働き、退役後ハーバード大学ロースクールに入学し弁護士となり自分の事務所を開業。その後バフェットと出会い投資家、経営者としても才覚を発揮していきます。

現在ではバークシャーハサウェイのナンバー2として皆さんの知るところとなっています。

バフェットやビルゲイツもマンガーの幅広い分野において深い知識や思考力を認めています。


そのマンガーが投資家が学ぶべき智慧の一つとして「心理学」をあげています。

曰く「賢い人間は自信過剰に陥りやすく、大惨事を逃れることができない」
その他にも人間が犯しやすい心理的過ちについて数多くの名言を残しています。

ウォーレンバフェットも「大きな間違いを避けられるならば、投資家がすべきことなど、あとほんといくつかしかない」と語っています。

投資家が陥りやすい心理については後々記事にしていく予定です。



今日はそのうちの一つヒューリステック問題について取り上げます。


例題を出しますので、みななんも解説を見る前にちょっとだけ頭の中で考えてみてみてください。


問1「瀕死のイルカが浜に打ち上げられているのを見てあなたはどう思いますか?」



問2「絶滅危惧種を救うために、いくら寄付しますか?」





どうでしょう。絶滅危惧種を救うためいくら寄付たでしょうか?


ちなみに問1がヒューリステック質問、問2がターゲット質問です。


問1のヒューリスティック質問を挟むことにより、「イルカに対する感情に応じて寄付金を決めてしまう」心理的バイアスが働いてしまいます。

勘の鋭い人なら質問の時点でこの結論までオチが読めたと思います。



しかし、本当に怖いのはここからです。

更に深く考えるとわかるのですが、実はターゲット質問はかなり幅広い分野において質問しています。

もし真剣に「絶滅危惧種を救う」という問題解決を考えるなら、政治問題や社会問題、環境問題にも取り組まなくてはならず、安易に寄付額を決めることはできません。

でもそうなると質問した方は、肝心の目的である寄付金が集まりません。


そこで本来の目的(ターゲット質問)の前に、より簡単な問題(ヒューリスティック質問)をして脳の「自動判断機能」に「レベル合わせ」を行います。

ターゲット質問が実は非常に難しくひどく頭を悩ませる問題と気づかせないまま、簡単な問題と錯覚させ、答えを安易に決断させてしまうという手法です。


簡単な問題に答えさせることによる問題の置き換え


これが「ヒューリスティック質問」を使った脳の無意識の「レベル合わせ」です。

特に質問に複数の答えがある場合に「ヒューリスティック質問」によるレベル合わせが非常に有効で、答えを無意識に絞り込ませたり、論点をすり替えたり、難しい問題と気づかせないまま結論をださせたりする効果があります。

アメリカでは選挙など政治的場面でもよく使わる手段とされています。

投資判断をする場面でも気を付けなければなりません。

この手法を利用したセールストークで投資商品を勧められたときはもちろんですが、

自分自身でも投資判断をする際、本来は難しくて判断がつかないことを無意識に簡単な例に置き換え判断してしまったり。勝手に選択肢を絞り込んでしまったり、論点をずらしてしまったりしないよう注意しましょう。


心理学を知ることは、自分自身の投資判断の精度を高め、間違いを減らす重要な要素となります。

私もまだまだ勉強中の身ですが、どんどん心理学系の本も読み込み勉強していきたいと思います。







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ディズニーランド(DIS)の光と闇

Walt Disney.co(DIS)以下ディズニーはテーマパークリゾートや消費者向け商品、テレビ番組、書籍、映画などメディアネットワークなどを手掛けるエンターテイメント会社です。

年間約15億ドル(約1660億円)の利益を得ているアメリカの優良大企業です。

株価も多少変動はあるものの長期では右肩上がり。ミッキーマウスなどの人気キャラクターの権利収入や作品のテレビ、ネットなどでの放映権。テーマパークを利用した高いブランドイメージなどにより、使用資本に対して高い利益率と深い経済的堀を擁しています。

かつては世界一の投資家ウォーレンバフェットもディズニーに惚れ込み投資をしました。1967年に売却して一儲けしましたが、それ以降もさらに株価は上がり続け1995年には138倍になったと売却を後悔する発言をしています。今ではさらに株価は上がっています。


ちなみに東京ディズ二―ランドを経営しているのはフランチャイズのオリエンタルランドという会社です。


そんな株主にとっても経営者にとっても、楽しむ消費者にとっても素晴らしい会社のディズニーですが従業員にとっては少し違うようです。

AFPによると米カルフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドの従業員らが、賃上げを要求する12万人以上の署名を集めた嘆願書を本社に提出しました。

一部大学の調査では最低自給11ドル(約1200円)以上は受け取っているものの、従業員の10人に1人がホームレスで車の中で寝る生活や三食まともに食えない生活をしているとのこと。

しかしながらディズニーも15ドルまで段階的な賃上げは行うと決めており、政治的パフォーマンスではないかとの見方もあります。



バフェットの第2の師匠として有名なフィリップフィッシャーは名著「株式投資で普通ではない利益をあげる」で株について調べるべき15のポイントを著しています。


その一つに「その会社の労使関係は良好か」という項目があります。


簡単にまとめると、「良い労使関係は会社に対して忠誠心をもたらし、品質やサービズの質の向上など思っている以上にメリットがあり、悪い労使関係は最悪ストライキなど会社にとって予期しない不利益をもたらす。にもかかわらず株式投資家にはその重要性がよく理解されていない」とのことです。


とは言えディズニーは今のところ利益も株価も問題なく見えます。むしろ来場者数が増えすぎることによって顧客満足度の低下(待ち時間など)といった嬉しい悲鳴も聞こえています。また多少の値上げでは全く衰えない客足など強い価格優位性も持ち合わせています。

このような悪いニューズがでて一時的に株価が下がるようなことがもしあれば優良企業を安い価格で購入できるチャンスとなります。



ちなみに私は、田舎者すぎてディズニーシーにすら行ったことがありません。
最後にディズニーに行ったのはスプラッシュマウンテンができたばかりでシーはなかったなぁ(遠い目)



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企業の失敗は成長と投資のチャンス

雨に濡れて寒かったのでお風呂に入ろうとしたら、お湯を沸かし忘れていて水だった。
すごくテンションが下がっているりんりです。

まあ人も企業も失敗はよくあるものですよね。
沸くまでブログ書こう(._.)

今日のテーマは失敗です。

ウェールズファーゴはアメリカの金融機関の中でも良質の資産を持ち、安定した優良金融機関としてまたバフェット銘柄としても有名なアメリカの銀行です。

しかし、2016年ウェールズファーゴWFCは顧客の許可なく口座を作るなど、販売慣習上また会計上の各種のスキャンダルを起こしました。

規制当局から10億ドル超の罰金を受け、関与した人物の処分や社内の体系の立て直しなど、現在でもその傷はいえません。

どうなるかはこれからといったところでしょうが、アメリカの金利上昇局面は銀行にとっては確実に追い風になるはずです。

どれくらい立て直しが進んでいるか7/13日の決算が個人的には気になっています。



企業の不祥事や失敗、減益はいつかは起こるものです。


アメリカンエキスプレスは1964年に「サラダオイル事件」子会社が詐欺の被害をうけ多大な損失をだしました。


コカ・コーラ社は悪名高い「ニューコーク」やエビの養殖に手をだして大失敗した過去があります。


ガイコ(自動車保険)はかってベンジャミングレアムや現在ウォーレンバフェットが所有する優良保険会社ですが1976年大損害を被り、大規模なリストラをし立て直しました。


他にもIBM、GEなど枚挙に遑がありません。

しかし上記の企業は様々な問題を乗り越え、偉大な企業へと成長してきました。
(もちろん立て直せず消えた企業もありますが・・・)


企業が苦しむなか勇気と企業を見る目のある投資家は、かってのウォーレンバフェットがそうだったように本質的価値より大幅に値段の下がった株を買い集め数年後莫大なリターンを得るでしょう。

各種の問題に直面した時に、自分がどう行動するかが企業にとっても投資家にとっても腕の見せ所です。

人は失敗した時にこそその人の本質が出るものです。


私は予想困難な問題や不祥事は起こるものと受け入れS&P500に投資しています。

が、失敗をいかせる腕のある投資家の方は、問題を起こし底値になった優良企業の株を買うことをお勧めします。



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バフェットが大学時代受けた授業

私は大学時代せっかく経済学部に入ったのにあまり大学に行かずバイトに明け暮れていました。

米国株を始めてから財務分析や英語の授業など、もっとまじめに授業を受けておけばよかったと後悔しています。


ウォーレンバレット氏も高校時代からいくつかのビジネスに成功しある程度の資産をすでに築いていたため、当初は大学で勉学にあまり感心をもっていませんでした。むしろ大学はビジネス(資産形成)を遅らせると考えていたのです。

1度大学を中退したりもしています。

しかし、名著「賢明なる投資家」の著者ベンジャミン・グレアム氏とデイビット・ドッド氏がコロンビア大学で教鞭をとっていることを知ると、すぐさま手紙を出し1950年秋からコロンビア大学ビジネススクールに進み投資を学びました。

バフェット氏は勝手に本の作者はすでに死んでいるものだと思いこんでいたようで、笑い話として後に語っています。

ではバフェット氏が学んだ授業はどんなものだったのでしょう?

バフェット氏の発言や本などの出版物からいくつかまとめて紹介します。
(実際に私が受けたわけではないので想像によるところもありますのでご容赦ください)

まず使われていた教材はベンジャミン・グレアムとデイビット・ドッドの著した「証券分析」という本です。この本は1934年(戦前ですね)に発売された本です。

ウォール街や金融関係者のバイブル、古典的名作として有名です。

ちなみにこの本は日本でも手に入ります。
私も持っていますが辞書並みに分厚く1万円ほどします。

実は私が通っていた大学の図書館にもあったと知ったのは卒業してずいぶん経ってからでした笑。


「賢明なる投資家」はこの「証券分析」を一般向けに簡略化し編集したものになります。
もし読むなら私は「賢明なる投資家」をお勧めします。

同じ本を何度も繰り返し読む派の私ですが、「証券分析」はかなりの日数をかけて一回読みきるので精いっぱいでした。


その後1度も開いていません。


20歳のバフェット氏は「証券分析」をすでに何度も繰り返し読み、ケーススタディを頭に叩き込んでおり、春学期に授業が始まるころにはすでに二人の教えをマスターしていたといいます。

「それは何ページに書いていた」など作者のグレアムより詳しくなっていたという逸話もあります。


さきほど教材という表現をしましたが、日本の中高年のように教科書を暗記すればいいというような授業ではありません。「証券分析」の内容は暗記、理解しててようやくスタートラインです。

「証券分析」の理論を使って実際の会社を比較、分析し議論するというような授業内容でした。


例えば、ニューヨーク証券取引所の上場企業リストに連続して載っている企業を無作為に選んで比較するというようなものです。

「アメリカン・ホーム・プロダクツ」と「アメリカン・ホスピタル・サプライ」というようにアルファベット順で隣り合っている企業を適当に選んで比較分析します。たまたま似た業種の時もあれば、全然違う時もあります。

その二社の財務諸表などをみて、分析しその結果を議論していくスタイルの授業です。


約2年の間徹底的に、バリュー投資の基本と企業分析の力をバフェットはじめ「グレアム、ドッド村のスーパー投資家達」は身に着けていきました。

卒業生の多くが投資家として成功しています。


バフェット氏は一番先に手をあげ、グレアム氏に議論を挑みました。たまに授業がバフェットとグレアムの二人だけの世界になった時もあると語る同級生もいます。

バフェット氏はグレアムから唯一A+という高評価をもらい無事卒業しました。

実際に「証券分析」を見たことある方、読んだ方ならわかると思いますが投資に対する情熱と努力が半端ないです。


我々も四季報と証券分析で企業分析力をつければバフェットに近づけるのでしょうかね?


まさに「情熱なくして投資なし」

私も投資を始めたときの気持ちを思い出し証券分析を読みなお・・・

S&P500に投資します。


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