S&P500ETF(VOO)と米国株に投資するりんりのブログ

S&P500ETF(VOO)に長期投資してます。iDeCOでは楽天VTIに。NISAでもVOOをドルで買っています。米国株の情報や、書評等など赴くままに更新してます。ジョン・C・ボーグル。ウォーレンバフェット等が大好きです。青森県八戸に住んでます。

ウォーレンバフェット

フィッシャーが導きだした「成長株投資」の8つの結論 

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さて昨日は世界一の投資家ウォーレンバフェットの第二の師匠フィリップフィッシャーの紹介をしました。

バフェット成功の秘訣「バリュー投資と成長株投資の融合」


今日はそのフィッシャーが最後に書いた本「投資哲学を作りあげる」の中から結論の部分を紹介しようと思います。

フィッシャー最後の本の結論。つまりそれはフィッシャーが1928年から始めた証券分析やコンサルティング業などから得た経験の全てが詰まった集大成と呼ぶべきものです。

全部記載するととても長くなるので要約して紹介いたします。

興味のある方は是非本文を読んでみてください。





さてそれでは結論の要約を紹介します。

フィッシャーの成長株投資の真髄をご覧ください



1.長期的に利益が拡大するための規律ある計画を持っている会社を買うこと。

また新規参入企業にとってはその市場の拡大にあずかるのが困難な内在的な質を持つ会社を買うこと。


(会社一つを買うに当たっては良くも悪くも詳細にすべき点が多く、明らかにこの程度の長さの文章で適切に網羅することは不可能である。 興味のある方は「保守的な投資家ほどよく眠る」の最初の三章でできるだけ簡単にまとめてみたので読んでいただきたい)とのことです。


「補足」保守的な投資家ほどよく眠るの1~3章の目次

第1章 保守的な投資の要素一 生産における優位性、マーケティング、調査、ファイナンシャルスキル

1.低コスト生産
2.強いマーケティング組織
3.卓越した調査と技術的取り組み
4.ファイナンシャルスキル

第2章 保守的な投資の要素二 人的要因

第3章 保守的な投資の要素三 一部のビジネスの投資上の特徴


2.会社が人気のない時期に買うこと。

(市場全体の要因や金融界に過小評価されている時など)本来の適正価格より株価が大きく下回っている時に買うこと。


3.購入した株式は

1.会社の特質に根本的な変化があった時(経営陣が変わり弱体化など)

2.充分に成長したため、市場全体より早く成長しなくなった時

まで持ち続けること。


短期的な理由で売ってはならない。経済や株式市場の予測は困難なのでそれらを理由に売ってはならない(例外的な状況は除く)

また会社の成長に合わせて経営陣が成長できない場合は売るべきだ。(会社が小さいころは非常に効率的な経営がされていても、大企業に求められる経営スキル、経営スタイルに変化させるのに失敗する会社が多い)


4.大きなキャピタルゲインを求めている人は配当には重点を置かないようにする。





5.何度か間違いを犯すということは、投資で大きな利益を手にしようとする場合にはつきもののコストである

大切なのはそれを早く見つけ、原因を理解し繰り返さないよう学ぶことだ。

また、利益とは利益確定するときの満足感のためだけにあるのではない。


6.本当に素晴らしい会社は少ない。そしてその会社の株は魅力的な価格で買うことができないことが多い。

よって、魅力的な株価になった時、その状況を最大限利用すべきで、資金は最も望ましいチャンスに集約されるべきである。



異なる銘柄に20以上分散投資しているなら資産運用能力がない証拠である。

10~12銘柄が通常はよい数だ。個人投資家の場合20銘柄に近づいてきたら最も悪い銘柄を入れ替えるのが理想的だ。


7.素晴らしい株式投資のマネジメントとは

金融界の意見を何でもむやみやたらに受け入れないこと。また単に反対するためだけに、支配的な意見を頭から否定しないこと。

特定の状況で完全な評価を下すための知性を磨いて良い判断を下すこと。

自分自身が正しいと判断した時に行動する勇気をだすこと。


8.株を扱うにあたり、成功に大きく影響することは、一生懸命働くこと・知性・素直さの組み合わせである





これら8つの特性を、多くもって生まれる人もいれば、少なく持って生まれた人もいるかもしれません。

しかし、フィッシャーはこれらの能力は規律にしたがい努力すれば、それぞれの要素を「育成できる」と信じています。

またフィッシャーは運の要素は長期的にはプラスマイナス0になると考えているようです。


要約と言ったものの、大切だと思う点が多く長文になってしまいました。

バフェットの言葉に「時が経てば使えなくなる必勝法はそもそも必勝法ではない」というようなものがありましたが、

流石、時の試練を乗り越えているだけのことはあり、今でも通用すると思える点が多々あります。

ベンジャミングレアムのバリュー投資は有名ですが、同じくらいフィッシャーにも学ぶべきことがたくさんあると思います。





最近ブログを書いてて自分で思ったのですが私は元々歴史好きという事もあり

「温故知新」昔のことを学び、そこから新しい知識を導く。というようなことが好きなようです。

(実際そんな記事ばかりですみません笑)

最新情報を追い求めるのは田舎だと限界があるので笑

意外とそういう性格とS&P500ETFに投資をするというスタイルは、田舎住まいとマッチしているようで、助かっています。


とは言え、嫌いなことや苦手なことから逃げてばかりではいけませんよね。

IT業界やパソコンについて勉強を続けようと思います。

アマゾンやマイクロソフト、ビザなんかも調べてみようかな・・・。






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バフェットの成功の秘訣「バリュー投資と成長株投資の融合」

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世界一の投資家ウォーレンバフェットの師匠と言えば、「ベンジャミングレアム」が有名です。

グレアムは「バリュー投資の父」「ウォール街の最長老」とも呼ばれています。

その最大の功績は、企業の価値に対して割安な株を購入する「バリュー投資」をあみだし、(デイビットドッドと共に)「証券分析」「賢明なる投資家」という今なお残る名著を書きあげた事があげられます。

彼の教え子にはウォーレンバフェットの他にもシュロスやアービングカーンなど、凄腕のバリュー株投資家を何人もいます。彼らはグレアム・ドッド村の投資家と呼ばれています。






またウォーレンバフェットにはもう一人「フィリップ・A・フィッシャー」という師匠がいることでも有名です。

フィッシャーと言えばバフェットも絶賛した名著「株式投資で普通でない利益を得る」でご存知の方も多いと思います。





二人ともバフェットの師という点では同じですが、その投資方法や哲学は全くの別物です。


フィッシャー本人はこう述べています。

投資には2通りのアプローチがあります。」

「ベンジャミングレアムが確立した、あまりにも株価が低いため損しようがない株を見つける方法があります。株価が下がりようがないなら、いずれ上がるという寸法ですね。」

「それに対して私のアプローチは、よい投資先であればいずれ成長する、というものです。この長所は比較的短期間で株価が上がることです」

「もちろん上がるのに時間がかかるものもあれば、見誤ることもあります。それでも本当によい株の場合は短い間に大きなあがり方をするものです」


またフィッシャーと言えば周辺情報利用法(ライバル企業や顧客、出入り業者から話を聞き、その業界や企業の実態を知る)というスタイルが有名です。


バフェットは「私の投資哲学の85%はグレアムから、残り15%はフィッシャーから成り立っている」と発言しています。


バフェットは言います。

「幸い投資の世界では天国に至る道は一つではありません。どちらの流儀を実践しようとも腕と洞察力があれば報われる。」

「幸運な事に私は人生の早い段階で、両派の優れた人物を見い出せた。結果的に二人の考えを融合させて、非常に大きな利益を得てきた。

「フィッシャーの手法を使って、そのビジネスを徹底的に理解し、それをベンから教わった定量的手法と組み合わせれば、人は賢明な投資を為すことができるだろう」


バフェットの参謀チャーリーマンガーは「バフェットはベンジャミングレアムを超えた」という発言をしています。

まさに上記の内容が師であるグレアムを超えた大きな要因の一つでしょう。




投資の手法や理論は星の数ほどあります。

何も一つの方法だけで、無理に縛りプレイをする必要はありません。


バリュー投資をしながら、FANGなどの成長株に投資するのは何も悪いことではありません。

FANGに投資をしながら、シーゲル流の配当再投資戦略でフィリップモリスやコカ・コーラを買ってもいいんです。

自分のいいと思う理論をどんどん吸収して、自分なりの「投資哲学を作り上げる」ことが大切だと私は思います。

そのためにはやはり読書などの勉強と日々の実践経験が重要となってきますよね。


そして、フィッシャーは投資哲学は「成長する」と著書に残しています。

私の拙い投資哲学もいい感じに成長出来たらと思う今日この頃です。






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「働かない」チャーリーマンガーの助言「成功の秘訣」

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みなさん。こんばんは。田舎者の投資家りんりです。

今日はチャーリーマンガーの発言から、個人的におもしろいなーと思ったものを紹介します。


チャーリーマンガーは世界一の投資家ウォーレンバフェットの右腕・参謀・分身などいろいろな呼ばれ方をしています。

バークシャーハサウェイの株主総会では二人で壇上に座り、質問にユニークに答えていく姿が印象的です。

特にマンガーは歯にきぬ着せず、容赦なく、過激な発言を行います。しかも皮肉の効いたユニークな言い回しで。

二人の出会いなどはバフェットの自伝スノーボールを読むのがおもしろいかもしれません。(あくまで自伝ですので投資の指南書というわけではありませんが、参考になるところはあるかと思います。)






さて少し話はそれましたが、マンガーの発言からおもしろいなーと感じた発言をまとめます。
あえて解説は書きません。シンプルにマンガーの言葉のみを書きます。

いろいろ解釈はあるでしょうが、発した本人でもない限り真意はわかりません。

しかし、みなさんが彼の言葉から何か感じたら、そのこと自体に価値があると思います



1.モーツァルトは、自分の愚かさから人生を台無しにした。もちろん彼の業績は失われない。が、その暮らしぶりはみじめと言うしかなかった。いつもお金を消費していたからだ。同じようなことをすればあなたの人生も惨めになる



2.最高のアイディアが無傷のまま一年が過ぎたら、それは無駄な一年である



3もしインフレが心配なら、資産を守るために最も有効なのは、くだらないモノを欲しがったり、持ったりしないことである


4.経験から言えることだが、いつも考え続け、本を読み続けていれば、働く必要はない



5.極端に専門化をすることが成功に結び付く。たいていの人は世界を理解しようとするよりも、専門化した方がうまくいく。


6.多くの過ちをおかすことなく、満足できる人生を送ることはありえない。過ちをおかすことで、次から対処できるようになる。過ちを認めたくないという気持ちを抑えることができなければ、破滅への道を歩むことになるだろう。


7.信じられない悲劇に直面して、意気消沈し、悲劇を2つ、3つと増やしてはいけない。



8.待つことは、投資家にとって大きな助けになる。多くの人は待つことができない。



9.自分が何を知らないかを認識すれば、智慧が生まれる。



さてどうだったでしょうか?


1924年に生まれたマンガーは数学を学ぶため大学へ、真珠湾攻撃により中退して陸軍(気象予報)へ、その後弁護士・経営者・投資家・そして資産家へと様々な分野で超一流の能力を発揮してきました。

そしてマンガーの発言や関連書を読む限り、それは先天的な特殊能力によるものではなく、合理性と努力・学び続ける習慣がもたらした結果にほかならないように私は思います。


自分も投資や資産運用など改めてもっともっと学ぶ必要があると感じました。

今月の給料が入ったら、投資関連の書籍でも買いにいこうと思います。

もし良い本を見つけたら機会を見つけて紹介します。



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ウォーレンバフェット・バークシャーアップル買い増し継続。

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世界一の投資家ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイは8月14日に保有報告書を提出しました。

これにより18年4~6月のポートフォリオの変化が明らかになりました。

今回もアップルの買い増しは継続され、発行済み株式の5.4%を保有しアップルの三番目の株主となりました。また、バンクオブNYメロン(BK)とUSバンコープ(USB)の両銀行株も買い増しています。

一方ウェールズファーゴは一部売却しています。これは昨年もありましたが、当局に届け出が不要な10%以下に維持するためにウェールズファーゴの自社株買いに合わせて売却したようです。

ちなみに現在(18年4~6月期)のバークシャーの保有額トップ10は

アップル 
ウェルズファーゴ
クラフトハインツ
バンクオブアメリカ
コカ・コーラ
アメリカンエクスプレス
USバンコープ
ムーディーズ
フィリップス66
バンクオブメロン

となっております。

上位10銘柄の4~6月期の決算は概ね良好でした。中でもアメリカ企業として初めて時価総額が1兆ドルを突破したアップルや景気拡大の追い風を受けた銀行銘柄は好調でした。

気になるのはウェールズファーゴです。未だ住宅ローンなどの不正問題の影響が残っており減益となっています。

また16年に購入をして話題になった航空会社4社の株ですが、デルタ航空とサウスウエスト航空を買い増し、アメリカン航空とユナイテットコンチネンタルを売却し業種内で持ち分を調整しています。


ウォーレンバフェットと言えばオールドエコノミーのような銘柄が好きそうなイメージですが、実際は銀行・金融株やアップルのような企業に大きく資金を投入しています。(もちろんハインツやコーラも保有していますが)


参謀のチャーリーマンガーがいうように、バフェットは未だ進化しているのかもしれません。

もしくは後継者候補のテッド・ウエシュラ― トット・コームズの動きが絡んでるのかもしれませんね。


私は以前、本当に恥ずかしいのですがバフェット銘柄の追っかけをしていました。
また、もう売却してしまいましたがバークシャー(brkb)も以前保有していました(かなり利益がでました。ありがとうバフェット)。


私は現在S&P500ETFに投資をしていますが、バフェットやバークシャーも大好きです。


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地震で目覚めた朝とチャーリーマンガーの保有株式

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今朝・・・というかまだ夜も明けないうちに地震で目が覚め今日一日が始まりました。

防災無線が鳴り響き、久々に3.11を思い出しました。

そういえば最近度々少し強い地震があったのですが、今思えば余震だったかもしれませんね。

北海道は祖父の出身地であり、親戚も多いので心配です。今のところ連絡がとれていません。




さて今日はチャーリーマンガー氏についての記事です。


世界一の投資家ウォーレンバフェットは、資産のほぼ全てをバークシャー株で保有しています。また死後はそのほとんどをビルゲイツの財団などに寄付することを公言しています。


ではバークシャーのNO2・参謀チャーリーマンガーはどのような株式をもっているのでしょう?


95歳のチャーリーマンガーが現在保有している株式は基本的に3つです。


①バークシャーハサウェイ
当然ですよね笑。これは説明不要かと思います。

②リー・ルー・パートナーシップ 
リー・ルー氏と組んで中国に投資するパートナーシップ。13~15年くらいやっていて様々な証券を買ったが売ったものはほとんどないとのこと。


③コストコ  
恥ずかしいながら私はマンガーが投資している事を知りませんでした。ただ過去にコストコの社長や顧客に尽くす文化について発言しています。今にして思えば保有していたからだったのかもしれませんね。


以上となります。

参考になりましたでしょうか?


同じ(グレアム・ドット村の)バリュー投資家でバフェットの盟友とは言え、バフェットとは違う資産配分をしています。

十人十色。投資家の数だけポートフォリオが存在するという事でしょうか?


私のポートフォリオはS&P500ETF(VOO)の一点突破型。


星の数ほどある投資のなかであなたは何を選びますか?


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