S&P500ETFと米国株に投資するブログ

東北の田舎に住んでます。S&P500ETF(VOO)に投資してます。 アメリカ株の情報や、書評等など更新してます。

アメリカ株

個人投資家と高校球児の違い

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甲子園予選の始まる季節になりました。私はスポーツ全般見るのもやるのも好きです。

この天気の中大会予選を開始している県もあるとのことで、球児の方々は大変でしょうが悔いのないよう頑張ってほしいものです。

今日はスポーツと個人投資家の話をしたいと思います。


高校野球、特に甲子園大会に関しては「興業」として見るか、「教育」として見るか、「スポーツ」として見るかによっていろいろな意見があると思います。

「勝利至上主義」の考え方もあれば、「正々堂々真っ向勝負」してこそ、「高校生らしく」、という考え方もあります。松井秀喜選手の全打席敬遠など、未だ賛否が分かれる試合も多数あります。


私が今回着目したのは「監督がバントを支持したのに、自分の判断で打てると確信しホームランを打った場合、その高校球児はどうなるのでしょう?」また、「監督から待ての指示を受けた選手がホームラン(以下同文)」

ピッチャーの場合も同様で「敬遠策を無視して勝負して三振をとった」場合です。


あくまで私のイメージですが、おそらく監督から怒られ、下手したらスタメンやベンチから外されてしまう可能性もあるのではないでしょうか?

実際に現場で戦っている球児が、自分は絶対こっちの方がチームの勝利に繋がると判断し、行動し、結果を出しても、監督の指示(上司や責任者の)指示には絶対従わなくてはいけないという空気が高校野球にはあるように思えます。


もちろん、たまにわきあいあいとした雰囲気のチームもありますし、全ての監督やチームがそうとは言えませんが・・・



例えば、サッカーは監督の指示が、ボールをできるだけキープして(ポゼッション重視)で戦う戦術でも、裏に飛び出してノーマークの選手に、中盤の選手がポゼッションを捨て、自分の判断で縦パス1本通して得点を取れば普通は褒められますし、失敗してもだいたいはいい判断だったとか狙いはよかったとなります。

例えば、バスケット。3Pシュートなどアウトサイドを中心に攻める監督から指示の中、相手チームがアウトサイドに対応するためにディフェンスが広がっていたので、ポイントガード(司令塔)の選手の判断でゴール下にパスを出してインサイドから点数をいれた場合、そのポイントガードの選手はナイスパス、いい判断、視野が広いなどと普通は褒められるでしょう。


大きい大会ではラグビーワールドカップで「ブライトンの奇跡」として有名なラグビー日本代表の試合です。(私個人としては奇跡じゃなくて四年がかりの猛練習の努力の結果だと思いますが)

この試合の終盤エディヘッドコーチはペナルティキックを支持しましたが、キャプテン、選手たちはトライを選択。結果トライに成功し34-32と土壇場で逆転勝ちに成功しました。トライに行こうとした瞬間エディは怒り狂ったと言いますが、逆転勝ちした瞬間抱き合って喜びを分かち合い、よく判断したと選手を褒めたと言います。



さてここまでいろいろなスポーツの例を並べましたが、個人投資家は高校球児ではありません。(あたりまえですけどね笑)

私が言いたいのは、「自分の判断が正しい」「絶対にこっちの方が結果が出る」と思ったら、自分の判断で行動しても高校球児とは違い誰にも怒られないし、批判されないという所です。

この点は、組織や契約、期間、運用金額などに縛りがある機関投資家やファンドなどのプロと違いでもあります。


個人投資家はプロに比べて、基本的に縛り少なく比較的自由に投資判断ができます。


サッカーやバスケ、ラグビー日本代表の選手たちのように監督の指示と違う(個人投資家なら流行と違うとか、FPのアドバイスとか、周りの人と違うなど)多少リスクや批判を伴うものでも、自分の判断が正しいと思ったら、自分を信じて行動すべきなのです。


自分の資産、自分の人生には、最後は自分で責任を持つしかないわけですから。


私も、周りが仮想通貨やそれに代わる流行の投資法が出てきても、自分の判断を信じてS&P500ETF(VOO)に投資を続けます。

別に流行りの投資法をやれと指示したり、自分の判断をすると怒ってくる監督や顧客も、私たち個人投資家にはいないわけですし、私はこれからも自分の判断で投資を続けます。




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ADRを利用して米国外企業の株に投資しよう

九州他、西日本にお住まいの方々、雨は大丈夫でしょうか?
自然災害ですので避けようもない事ですが、どうかご無事でありますよう、また被害が最小限で済みますよう心から祈っています。

東北の田舎もまだそれほど強くないですが雨は降っています。今のうちに私も備えておこうと思います。


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さて今日のテーマはADR(米国預託証券)です。

ADRとは米国以外の企業の株式を、米国株と同じようにドル建てで米国市場で売買できる、株式とほぼ同じ性質を持つものです。もちろん株主権利も発生し、配当なども貰えます。


ヨーロッパはもちろん、ブラジルや南アフリカなどの企業にもドルで投資できるというメリットがあります。またインドなど日本から直接取引が難しい国の企業でも、アメリカ市場を通すことにより簡単に売買することができます。

またADRを利用している企業は世界的に有名な企業が多いです。
中国のバイドゥ(BIDU)やHSBCホールディングス(HBC)、ボーダフォン(VOD)、BP(BP)などもADRを使用していますので米国市場で、米国株と同じように売買できます。


特にブラジルの「ヴァーレ(VALE)」、インドの「タタ モーターズ(TTM)」などは(少し古いデーターですが)2004~2012の間、S&P500指数をを2倍~3倍ほど上回る高リターンを叩き出しています。


実は日本のトヨタ自動車やキャノン、みずほFGなどもADRを利用してアメリカ市場で取引されています。


いきなり勝手の違う新興国市場に投資するより、慣れ親しんだ米国で取引するほうが私は気が楽に思います。

新興国の市場に直接投資したり、通貨管理がめんどくさい方はアメリカ市場で新興国の企業に投資してみてはいかがでしょうか?



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ナイキ(NKE)過去最高株価へ

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スポーツ用品世界一の企業ナイキ(NIKE)の株価が6月29日過去最高の81ドルとなりました。

同日の決算発表で市場の期待を上回る結果だったことが主な要因です。

三期連続で下落していた北米市場の売り上げが同期前年比3%増と改善をみせ「健全で持続可能なもの」という発表も好感を得ました。

さらに中国圏で25%増、欧州でも10%増と好調でした。

ちなみに売上の約45%が米国、約55%が米国外となっております。

ナイキは従業員約7万4千人。配当利回りは1.02%
傘下にハーレーコンバースを有し、スニーカーやアパレル分野を中心に事業を展開しています。

マイケルジョーダンと契約した「エアジョーダン」が有名ですが、プロ選手と契約し市場を開拓する手法を得意としています。

またオリンピックやワールドカップなどスポーツイベントを後援することでブランドイメージを高めてきました。

経営陣はナイキを「成長企業」としています。
1968年上場したナイキは今ではダウ銘柄にまで成長しました。現在でも,2017年からアマゾンと提携してネット販売を拡大させたり、中国で二桁成長を続けています。

一方北米では苦戦を強いられていますが、買収やデータ駆動型店舗の導入、オンライン販売強化などにより回復の兆しが見えつつあります。


ちなみに私は創業者のフィルナイト氏の書いた「SHOEDOG」という本を読んでから、世界二位のアディダス派からナイキ派になりました笑




日本の靴の輸入代理店にすぎなかった弱小企業が、アディダス、プーマを超え世界一のスポーツ用品メーカーになるまでのストーリーは必見です。

オニツカタイガーの輸入の話からワッフルソウルの発明。自転車操業で拡大。ライバルの登場。オニツカとの決別、裁判。そして私の大好きな「アイスマン・イトー」

ナイキの成長の物語が詰まっていて、起業、経営モノとしてもおススメですが単純に読み物としておもしろいです。


世界の人口増加とともにスポーツ人口も増えていくなら、スポーツ用品市場は増々大きくなるでしょう。そんな中ナイキのブランドイメージを超える企業を一から作るのはなかなか難しいと思います。


投資家としても顧客としても現状に満足せずまだまだ頑張ってほしい企業の一つです。

ちなみに私はS&P500ETF(VOO)に投資をしているので間接的にナイキにも投資しています。


P.S. 本日たぱぞうさんがロシアのETF「ERUS」について非常にわかりやすい記事を書いていました。
ロシア好きの私は勝手に感謝、感激しています。スパシーバ


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マコ―ミック(MKC)株価急騰

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調味料メーカーとしてしられるマコ―ミックの株価が28日から急騰しています。

一時は+11%以上もあげる場面もあり、終値で8.4%株価が上昇しました。

理由は28日に発表した3~5月期の決算が市場予測を上回る結果だったことです。


マコ―ミックは1889年に創業された歴史ある会社です。

主にスパイス、ハーブ、ソースなどを製造、販売してます。北米以外でもヨーロッパ、アジアの様々な国で、先進国、新興国とわず事業展開を行っています。特に北米、ヨーロッパでは30~50%の圧倒的市場シャアを誇っています。

スパイスはアメリカだけでも2000億$の市場規模があるといわれます。その市場で他の追随を許さないNO1の企業として超長期に渡って君臨しているマコ―ミックは、圧倒的ブランドイメージと堀を有しています。

スパイスと言う分野で北米では2位の企業に4倍近い差をつけており、独占とまではいいませんが、北米のスーパーや中小の飲食店などではマコ―ミックを取り扱わないわけにはいかない状況となっています。これが販売、価格交渉においてさらに強味になっています。


ちなみに調味料というカテゴリに広げるとクラフト&ハインツ(KHC)のようにもっと規模の大きい会社はあります。


日本でもスパイス市場はハウス食品とS&Bの二社ほぼ独占市場です。私個人の感想ですがスパイスという商品、市場は寡占が進みやすいという特性があるのかもしれません。新技術の開発や同業との競争の激しいIT業界とは真逆の市場のように思えます。


ハウスとマコ―ミックは同じくらいの売上高だった時期があります。扱う商品にそう差はなかったのですがマコ―ミックの方がその後圧倒的に成長しました。経営戦略や効率がやはり日本企業とは段違いだと言えます。


マコ―ミックは2社独占で人口減の日本にあえて本格進出せず、アジアでは中国、インド、インドネシアなど人口が増い国に資金を投入しています。


また近年流行で他の食品や生活必需品企業を苦しめているPB(プライベートブランド)もスパイスと言う分野ではほとんど見たことがありません。

このなんともおいしいスパイス市場において圧倒的ブランドと歴史をもつマコ―ミックは鉄壁の堀を持つ企業と言えるでしょう。


しかしマコ―ミックはディフェンシブ銘柄というイメージでしたので、この急な伸びには驚いています。

もしかしたら7月中続く決算でいい発表があり、年初から低く抑えられていた株価が反発して株価が上昇する企業がまだまだあるかもしれませんね。



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「口腔関係」株 アメリカ人は歯が命

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「日本人はなぜ臭いと言われるのか」と言う本をご存知でしょうか?

梅雨や夏で悪臭が気になる季節ですが、そういう内容ではありません。


多くの日本人は、自分たちは外国人に比べたら臭くないと思っています。腋臭の割合が少ないので体臭は外国人より確かに弱いと言えます。

しかし日本人にも自分たちでは気づいていない、かなりやばい臭いがあります。

それは・・・

口臭です。


パラソニックの調査では、ビジネスの場で他人の口臭が気になったことがあると答えた人は72%もいました。また自分の口臭に自身があると答えた方は27%しかいませんでした。

同じ日本人でも他人は意外と口臭を感じています。そして、この本では歯周病以外にも口内環境が糖尿や動脈硬化のリスクをあげることや予防法などいろいろ書いています。

気になる方は読んでみてください。






長くなりましたがここからが本編。なぜなら私のブログは投資ブログだからです。笑

ここまでの記事を読んで

「じゃあアメリカ人は口臭くないのかよ?」という疑問が生ませませんか? 



答えは多くの日本人より口は臭くないです。


理由はアメリカの文化医療制度にあります。

キスをする文化というと語弊がありますが、キスやハグなど他人と密に接する機会が日本人より圧倒的に多い点。また初対面の人とでもあいさつがわりに顔や体を寄せ合う機会も多いので、第一印象をよくするため口臭ケアが欠かせないという文化や習慣ができあがっています。


さらにアメリカは国民保険がないので、歯医者に行くと全額自己負担で高額の医療費がかかります。
ですので子供の頃から虫歯にならないよう徹底的に口腔ケアを教育されます。歯ブラシだけでなくフロスを使うのも常識です。気軽に歯医者に行ける日本人とは危機感が違います。(どちらがいいとはいえませんが笑)

医療保険以外に「デンタル保険」というものもあるくらいです。


アメリカでも金銭的に余裕のある高所得者が歯のケアをするの当たり前です。
しかし低所得者は、虫歯や歯周病になったら、放置するか高額のお金を全額負担するという究極の二択になり、人生詰みかねないので高所得者以上に必死に予防しているのです。


今回の話から私たち米国株投資家が得るべき教訓は

「ジョンソン&ジョンソン」のリステリンのような商品や「コルゲード」のような歯磨き粉会社、それを売る「ウォルグリーン」のようなドラックストアは、日本人が思っている以上に文化的にも、制度的にもアメリカ人の生活になくてはならない生活必需品である。

という事です。

ほぼ絶対になくならない、定期的安定したキャッシュフローを生み出す口腔関係の商品を扱う会社は、デフェンシブ銘柄として日本人が想像している以上に強いのではないかと私は感じました。


世界一の投資家ウォーレンバフェットは近年また「航空関係株」投資を始めて話題になりましたが、私は「口腔関係株」もおもしろいと思います。


あ、いやなんでもないです。すみません。


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米国株市場は下落=絶好のチャンス

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昨日の米国市場は下落しました。

トランプ大統領が27日、中国資本による米ハイテク企業への投資規制に対し、対米外国投資委員会(CFIUS)を利用し審査する事、また中国だけの投資制限を意図していないと表明した。

市場は規制がを予想より緩いと好意的に受け、一時上昇。

私が寝る前はいい感じに上がっていました。

しかしその後、カドロー米国家経済会議(NEC)委員表が「大統領の発表は、中国に対するスタンスの軟化を示していない。中国への強硬アプローチは変わっていない」と説明したことから、市場は反転。下げとなりました。

公共事業セクターと原油価格上昇に支えられたエネルギーセクター以外は満遍なく下がりました。


今日もベンジャミングレアムの言うところの「ミスターマーケット」は大暴れです。

でも、はっきり言ってこれはいい下げです。

なぜなら政治的発言により市場全体が下げたからです。
もちろん多少影響のある企業もあるでしょう。ですがほとんどの企業が、昨日までと変わらず今日も順調に利益を出し続けています。

このような外的要因による下げは、企業の本質的価値とは無関係に株価を下げてくれますので、割安な価格で企業を買う絶好のチャンスとなります。


「市場が恐怖に襲われている時こそ絶好の買い時」と、世界一の投資家ウォーレンバフェットはかつて発言しました。

今日、明日市場がどうなるかは誰にもわかりません。
ですが、このままミスターマーケットが暴れて市場が下がり続けてくれれば、素敵な買い時が訪れるかもしれません。

私もボーナスを利用してVOOの追加購入を考えてみようかな。


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初めてS&P500ETF(VOO)を買った時の思い出

昨日記事を書いていて、甘酸っぱい初めての経験を完全に思い出したので記事にします。

今日の記事は私が初めてS&P500ETFを購入した時のお話です。


私は当時某大手投資会社にしか口座を持っておらず、日本株と日本国債などをメインに取引をしていました。

そんな私が初めて米国株、バンガードS&P500ETFを某大手証券会社(以下M証券)で電話で注文した時のことです。


電話→「ネットの方が手数料安いからネットで注文して」→当時M証券のネットでは米国株買えない

もう一度電話→「米国株は窓口に電話して」→窓口「電話の方が手数料安い」など・・・

たらいまわしにされ15時近くに

電話「もう15時になるから市場あと数分でお終いだけど注文するの?」(アメリカ株だから15時は特に関係ない)


私「バンガードS&P500ETFを注文する」→電話「わかりました。確認します。ビレッジバンガード500万円分ですね」


関西弁で、なげやりかつ高圧的に言われたときの衝撃は忘れられません。


その後バンガードS&P500ETFと伝え直し、電話「少々お待ちください、折り返します」と3.4回電話がかかってきては切られを繰り返し、結果注文が完了したのは16時過ぎでした。

本当に午後まるまるただ一つの注文のためにつぶしました。


これ冗談でも、盛ってもなく本当にこういうやり取りしたんですよ。当時。


私は、最初からずっとバンガードS&P500ETFを買いたいと、電話のたびに何度も伝えていたし、米国株は電話か窓口じゃないとダメなことも、どちらにせよ米国株は手数料が変わらない事も事前に調べて知っていました。

だから電話で何度も確認や質問したのに全く聞き耳持ってもらえず、私も初めてだったからそうなのか、私が間違っていたのかと素直に各所の指示に従ったらこのざまですよ。


一応フォローではないのですが、M証券の窓口の最初の担当の方はすごいいい人でしたし、同じ支店にいた女性の方のNISAの説明等もわかりやすく、投資、資産運用を始めたばかりの私にいろいろ教えてくれて本当にためになりました。

当時はわざわざ平日に休みを取って、(すごくワクワクしながら)車で二時間かけてM証券のある隣県の県庁所在地にまで通ってたほどです。


某証券会社の全てがダメとは言いません。

今でも口座は残してますし、投資情報やレポート等は利用させてもらってます。

また当時は某証券会社のことを本当にいい会社だと思って株まで購入したほどです。



でもあの電話対応と米国株取引の不便さは正直ひどいと思いました。

以後、私はアメリカ株の取引が中心となり、M証券の日本株はすべて売却しSBI証券にメイン証券を移し、NISA口座も移しました。

いい意味でも悪い意味でもM証券にはたくさんの経験と思い出をいただきました。


大学の友人の彼女が違う某大手証券会社の窓口にいますが、「会社で売れと言われている投資商品以外の知識はない」とぶちゃけて語っていました笑

現実問題、米国株の知識が豊富にある証券会社の社員は、少なくとも田舎の窓口やコールセンターには(ほとんど)いないのかもしれません。

最近の事件をきっかけに、少しだけ昔を思い出した私でした。


初恋はうまくいかないと言いますが、私の場合初恋だけではなく、初アメリカ株も上手くいきませんでした笑。

私の初めて買ったS&P500ETF(VOO)は今でもとても元気だけど、初恋の人は今どこで何をしているんだろう・・・

VOOのように今でも元気にしてくれていればいいのだけれど・・・



(今回は少し悪口が過ぎたので、いい話風にまとめました。すみません)


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最高に安全な投資「運河債」~130年前のベストヒット投資商品~

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安全な投資って意外と難しいですよね。

去年のように投資が簡単だと思えるような時期はときどきありました。

でも本当の意味で投資が安全(リスク0)だったという時は1度もありません。


お金持ちの悩みの一つは、「先祖伝来の財産が何代にも渡って子孫に受け継がれることは滅多にない事だ」と言われています。子孫が使い切ってしまう事もありますが、それ以上に投資に失敗して失ってしまうことが多いとの事です。

でも彼らもバカばかりではありません。投資に失敗して財産を失った資産家の中には、一部の欲にかられた投機家だけではなく、先祖から受け継いだ資産を資産家として安全に賢明に賢く運用しようとした投資家もいたはずです。


その最たるものが150年前に流行った「運河債」という投資です。


運河債はその名の通り運河を作るために発行された債券です。パナマ運河疑獄が特に有名です。

パナマ事件の場合、パナマに運河を作れば現在でもわかる通り、太平洋と大西洋をつなぎ大幅に航路を短縮でき、それ以外にもさまざまな経済効果と利便性をもたらします。

当時の人々もスエズ運河の成功と利便性を知っていたので運河債は魅力的な商品でした。


「運河は、商品を輸送する手段として抜群に優れた、抜群に安価な手段ですよ」「ビジネスは運河なしには成り立ちません」などなど理にかなった宣伝とセールストークによって、運河債は慎重で心配性な投資家にも易々と売りつけることができた大ヒット商品でした。


しかし1889年スエズ運河建設会社は倒産しました。


約80万人が買った大人気の最高に安全な債権が紙くずになってしまいた。しかも政府の許可を得て債券を追加発行した翌年に破綻するという破天荒っぷり・・・(安全とはいったいなんだったのか?)


「○○だから安全です」と言って売りつけられる投資商品は「運河債」から名前と理由を変え、1900年代の「鉄道債」や2000年代の「サブプライムローン」まで脈々と受け継がれてきました。(資産家の財産は容易に受け継がれないのになんという皮肉でしょう)


「ほとんど安全な投資商品」はありますが、「絶対に安全な投資商品」はないと肝に銘じて資産運用しましょう。

幸い私はS&P500ETF(VOO)に投資していて多少の増減はありますが、これまではコツコツと順調に資産を増やしてこれました。

でも、来たるべき暴落には備えてちょっと考えてみようと思います。



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ダウ新規採用銘柄ウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)

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6月26日(火)GEに変わりましてウォルグリーンブーツアライアンスがダウに新規採用されます。

ウォルグリーンがダウに採用されると発表されてた翌20日には株価は5.25%急上昇しました。

ダウの入れ替えは2015年のAT&Tに変わりアップルが採用されて以来約3年ぶりとなります。


さてウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)とはどのような会社なのでしょうか?

一言でいうとドラックストアです。2014年に米国最大のドラックストア「ウォルグリーン」が欧州の「アライアンスブーツ」を買収してできた会社です。

ライバルはCVSヘルス(CVS)です。両社はアメリカ二大ドラックストアとして医療薬品小売りで競い合っています。


ウォルグリーンブーツアライアンスの昨年の売り上げは医薬品小売(米国)73%、医薬品小売(海外)10%、医薬品棚卸18%となっておりアメリカ国内での小売が中心となっています。

また化粧品や食品の販売しており24時間営業の店舗もあるようです。


店舗数は17年8月時点で12831店舗。(ライバルのCVSは9709店舗です)

日本のマツキヨが1555店舗、ツルハが1755店舗なのであらためてアメリカ企業のスケールの大きさを思い知らされますね。


主な指標は

従業員数23万5千人(私の住んでる町の人口より多いです。)
時価総額 67046(百万$)
売上高 118214(百万$)
当期純利益 4078(百万$) 
 
ROA 5.90%
ROE 14.22%
BPS 26.82%
自己資本利益率 41.34%

予想配当利回りは2.38%でしたがこれからの株価上昇次第ではもう少しさがるかもしれません。

アメリカは健康保険料や医療費の負担が大きいため、セルフメディケーションの意識が高く、ケガや病気にできるだけ自分で対処しようとします。

そういう意味でも日本以上にドラックストアの社会に果たす役割は大きく、アメリカでの生活になくてはならない事業だと思われます。

またウォルグリーンブーツアライアンスは同業の企業買収にも積極的です。昨年もライトエイドの約店舗2000店を買収しました。

安定した大企業でディフェンス株の印象が強いWBAですが、これからの成長も楽しみな企業でもあります。

個人的にはライバルのCVSの3%近い配当利回りも魅力に感じます。


ちなみに私はS&P500ETF(VOO)に投資しているので間接的にウォルグリーンブーツアライアンスにも投資しています。




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スターバックス(SBUX)急落

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恥ずかしながら私の住んでいる県にスターバックスができたのは割と最近です。

オープンした時はすごい行列ができニュースになりました。

私も夜中なら空いているだろうと閉店間際の23時半過ぎに車を走らせ行ってみたのですが、その時間でも駐車場が満車で入れず、結局諦め帰ってきたのを覚えています。

初めてスタバを飲んだのは隣の県のイオンの中にあるスタバだったなぁ(遠い目)


そんな田舎者とって憧れのスターバックス(SBUX)ですが、昨日̠一時-10%近く、終値でも−9.07%も下落しました。


主な原因は19日に発表された長期戦略計画です。

19年度の不採算店の閉店数が直営店約150店舗になるとの見通しを明らかにしました(ここ数年は年平均約50店舗)。

原因は急激な店舗拡大によるもので、直営店だけでなくフランチャイズ店も100店舗ほど減らす計画です。

またそれにより全世界の7~9月期の売上も1%増ほどにとどまるとの予想も示されました。


この二点が弱気のサプライズとなり株価が急落しました。


とはいえ、8月から配当を20%増配し、1株36セントに引き上げるとの発表もありました。
またその増配をを含め20年度までに当初の予定より100億ドル多い250億ドル(約2兆7600億)を配当と自社株買いにより株主に還元する計画を明らかにしました。


世界一の投資家ウォーレンバフェットも「経営陣が利益を株主に還元しようとしているか」と言う点を重要視しています。その点においては素晴らしい発表かと思います。

また予想より出店ペースが落ちて成長が鈍ってきているとはいえ、利益は順調に上げており、財務的にも問題ないように思えます。


2015年のような株価の急成長はしばらく望めないかもしれませんが、このまま株価が下がっていけば割安のバリュー株としての魅力がでてきそうな感じではあります。

また不採算店の整理が済めば、キャッシュフロー事態は全然悪くないので、また何かしら株価が急成長するような手を打てそうな気もします。


田舎者の私はスタバにほとんど行った事がないので実際の所よく分かりません。

でもチャイティラテとS&P500ETFが大好きな私はスタバを応援しています。


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