Walt Disney.co(DIS)以下ディズニーはテーマパークリゾートや消費者向け商品、テレビ番組、書籍、映画などメディアネットワークなどを手掛けるエンターテイメント会社です。

年間約15億ドル(約1660億円)の利益を得ているアメリカの優良大企業です。

株価も多少変動はあるものの長期では右肩上がり。ミッキーマウスなどの人気キャラクターの権利収入や作品のテレビ、ネットなどでの放映権。テーマパークを利用した高いブランドイメージなどにより、使用資本に対して高い利益率と深い経済的堀を擁しています。

かつては世界一の投資家ウォーレンバフェットもディズニーに惚れ込み投資をしました。1967年に売却して一儲けしましたが、それ以降もさらに株価は上がり続け1995年には138倍になったと売却を後悔する発言をしています。今ではさらに株価は上がっています。


ちなみに東京ディズ二―ランドを経営しているのはフランチャイズのオリエンタルランドという会社です。


そんな株主にとっても経営者にとっても、楽しむ消費者にとっても素晴らしい会社のディズニーですが従業員にとっては少し違うようです。

AFPによると米カルフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドの従業員らが、賃上げを要求する12万人以上の署名を集めた嘆願書を本社に提出しました。

一部大学の調査では最低自給11ドル(約1200円)以上は受け取っているものの、従業員の10人に1人がホームレスで車の中で寝る生活や三食まともに食えない生活をしているとのこと。

しかしながらディズニーも15ドルまで段階的な賃上げは行うと決めており、政治的パフォーマンスではないかとの見方もあります。



バフェットの第2の師匠として有名なフィリップフィッシャーは名著「株式投資で普通ではない利益をあげる」で株について調べるべき15のポイントを著しています。


その一つに「その会社の労使関係は良好か」という項目があります。


簡単にまとめると、「良い労使関係は会社に対して忠誠心をもたらし、品質やサービズの質の向上など思っている以上にメリットがあり、悪い労使関係は最悪ストライキなど会社にとって予期しない不利益をもたらす。にもかかわらず株式投資家にはその重要性がよく理解されていない」とのことです。


とは言えディズニーは今のところ利益も株価も問題なく見えます。むしろ来場者数が増えすぎることによって顧客満足度の低下(待ち時間など)といった嬉しい悲鳴も聞こえています。また多少の値上げでは全く衰えない客足など強い価格優位性も持ち合わせています。

このような悪いニューズがでて一時的に株価が下がるようなことがもしあれば優良企業を安い価格で購入できるチャンスとなります。



ちなみに私は、田舎者すぎてディズニーシーにすら行ったことがありません。
最後にディズニーに行ったのはスプラッシュマウンテンができたばかりでシーはなかったなぁ(遠い目)



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