以前話していたシカは川を泳いでいる所を警察に捕獲され無事山にかえされました。

田舎者のりんりです。
私はS&P500ETFの一つVOOに投資しています。


S&P500ETFと言えばIVV(ブラックロック社)VOO(バンガード)SPY(スパイダー)が有名です。

大手3社は歴史がありますし、運用規模大きく流動性も申し分ありません。まさに安心のETFです。(SPYは若干経費率が高いです)

この3社は米国に上場しているので、一般的にはドルで買い付けるのが普通です。

私はドル建ての資産もリスク分散の観点から重要だと考えていますので問題ないのですが、この手間が面倒と思ったり、ドルを買い付ける際のコストや為替が気になる方も多いのではないでしょうか?


そんな時1557 SPDR S&P500ETFという選択肢があります。

1557とは「SPDRS&P500ETF」が東証に上場したものです。東証ですので当然日本円で売買ができます。

ドル転が必要なく、国内株式として購入できるため初心者の方や、S&P500に興味を持ったばかりの方が手を出しやすい商品のように思えます。

東証ですので深夜に市場が開く米国ETFと違い、日中売買できるのも日本株に慣れた方には嬉しいところです。


S&P500指数の凄さはバフェット氏やボーグル氏など多くの著名投資家も認めるところです。
このブログでも散々語ってきたので今更繰り返すまでもないのですが、基本的に右肩上がりで株価が伸びていく、まさに長期投資に最適の方法の1つと言えるでしょう。

S&P500指数に日本円で日本株と同様に投資できる1557は、海外ETFや米国株に抵抗がある人にはお勧めのETFです。



ただ1557を購入するうえでいくつか頭の隅に入れておかなければならないことがあります。


ますは経費率0.09% VOO、IVVは0.04%なので若干経費率が高いです。


そして一番の問題が流動性です。
つまり株取引は売る人と買う人がいないと取引が成立しない(値段がつかない)という事です。

1557の取引高は約1.5億円(vooは一日40~80億円) 


S&P500ETFは長期投資で威力を発揮します。つまり10年、20年、30年と時間がたつにつれ旨みが増していきます。

では30年後どのくらいの方が日本円のS&P500ETFを買ってくれるでしょう?

コツコツ長期積み立て投資をしても、極論ですが最後に買い手がつかず現金化できなければ意味がありません。(まあ流石に現金かできなくなるとまでは考えずらいのですが・・・)

今後日本では何が起きるでしょう?
現在日本株を主に売買しているのは海外の機関投資家、日本の機関投資家や企業そして50代以上の個人投資家となどです。

海外の機関投資家は、そもそも米国に上場している本家のETFを買えばいいので、わざわざ人口の減った日本円のETFを買う必要なないと思われます。

また日本株全体に言えることですが、現在日本株を売買しているメインの50歳以上の方は、今後どんどん年齢を重ね日本株を年金や老後資金として手放します。

高齢者の日本株の売りは増えても買いは減るでしょう。そもそも何もしなくても株を売買している日本人の絶対数は人口減とともに減ります。

そうなったとき1557の買い手はだれになるのでしょう?
流動性が低いという事は売りづらいという事です。

トヨタ株などなら日本人の投資家数が減っても海外からの買い付けがあるかもしれません。
しかし海外からわざわざ1557に投資をする旨みは少なく思います。

そういうリスクを考えると流動性は考慮すべき事案なのではとも思います。

とはいえ楽観的にみればSPDRは大きいしっかりとした会社なのでなんとかしてくれるでしょう。
たぶん・・・

私個人の見解なので心配しすぎだろというくらいに思っておいてください。


私は米国に上場しているバンガード社のS&P500ETF(VOO)を買っています。
しかし、米国に抵抗がある方、ドルが絡むとめんどくさい方等でS&P500に興味がある方は1557でも十分良いでしょう。


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