今日はVTの応用編2です。

アメリカほぼ全ての株式に投資できるVTIとアメリカ以外の国のほぼ全ての株式に投資できるVXUSというETFを利用してポートフォリオを組む方法です。


VT(全世界の株式)=VTI(アメリカの全ての株式)+VXUS(アメリカ以外の全株式)

となりますのでVTIとVXUSという2つのETFでVTをほぼ再現できます

この方法のメリットは、自分でVTの中に占めるアメリカの比率を自分で調整できる点です。


一昨日も述べた通りVTは世界分散と言いつつアメリカの占める割合が大きいです。
それが気になる方は非アメリカのVXUSを使うことでアメリカ以外の国の比率を高め調整することができます。

逆にメインはあくまでアメリカ株だけど、アメリカ以外にも国際分散投資をしてリスクを下げたい方には、VTI(75%)+VXUS(25%)というような買い方もお勧めできます。


また経費率がVTI 0.04% VXUS 0.11%ですので二つ組み合わせるとほとんどの場合VTの0.10%よりも経費率が低くなるメリットもあります。

(銘柄が二つになる分手間と売買手数料はあがりますが、海外ETFの売買手数料を無料にする方法もいくつかありますので、どっちがお得かは金額等からも要考慮が必要です)


めんどくさい方はVTをコアに、自分で調整したい方はVTIやVXUSを使い調整することで各自、自分の理想とするポートフォリオに近づけていただければと思います。


私はS&P500のVOOのみに投資していますが、VTIでもVOOと中身が被るところも多く、投資成績もほぼ変わりません。ですのでVTIもお勧めですし、それをベースとしたポートフォリオもかなりお勧めです。

また私も一時期は真剣にVXUSなどを加えて国際分散することも考えていました。


今ではS&P500のVOOのみに投資していますが、VT、そしてVTI、VXUSといったETFをポートフォリオのベースにする考え方には大賛成です。

そして、そのうえで配当再投資やグロース投資、個別企業投資などを行うことで万が一に備えつつ、自分の好みや性格、色を出してはいかがでしょうか?

少なくともベースにインデックスを使えば金利上昇や調整局面などに慌てることは減り、どっしりと構え今までよりも冷静に判断できるように思えます。

フィッシャーの名著のタイトルで今日は閉めましょう
「保守的な投資家ほどよく眠る」

悩み苦しむ夜から皆様が解放されることを祈っています。(宗教かな?笑)


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