【SP1はアップル 7.3%】


【S&P500トップ企業の時価総額の推移】

しかし、もっと過去を振り返ってみるとどうでしょう?

S&P500の時価総額一位の銘柄の市場に占める割合の推移。


S&P500トップ企業の時価総額の推移



もちろん時代も違いますが、かつてのAT&T(紫)やIBM(緑)に比べると、マイクロソフトやアップルのS&P500に占めるシェアはかわいく見えます。

とはいえ、2000年代以降でも、GEやエクソンモービルがトップだった時期が長くありました。

そして、かつて、GEやエクソンモービル、AT&TやIBMがトップだった時代があったわけです

過去、全ての米国の上場企業の利益は最終的には鈍化していきましたから、

今のアップルとて永遠ではないと考える方が普通でしょう。



【歴代のSP5がS&P500に占める割合の推移】

S&P500no

ついでに、歴代のSP5がS&P500に占める割合の推移を振り返ってみましょう。

実は、過去を振り返ってみるとS&P500の上位5銘柄が、

S&P500指数に占める割合が今よりもっと高い時期もありました。


ここで忘れてはいけないのは、

それでもS&P500や米国株式市場は成長を続けてきたということです。

確かに近年では珍しい形ではありますし、未来がどうなるかわかりませんが、

GAFAMなどのSP5のすごさや、独占の問題を「あまりに」強調しすぎる記事にのせられたり、極端な印象を植え付けられないように注意しましょう。

以前、過去記事にて紹介しましたが、SP5以上に良いリターンを残した銘柄も、SP495の中にたくさんありますし、視野を広くして考えることが大切です。

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