【コロナショックから間違った教訓を学ばないように】

個人的には、年初からの3週間の下落と、

コロナショックを同じに考えてはいけないと思います。

例えば、

〇未知のウィルスによるパンデミック(ワクチンなし)→FRBは緩和で対抗

〇予想より早く大きなペースになる可能性があるとはいえ、いつかはあると予想できた金利正常化や高いバリュエーションの調整(及びインフレや利上げ等)→FRBは引き締め

など。

もちろん、似た点も探せばあるのですが、

例えば「コロナショックが早期回復した」から「今度もすぐ回復するだろうという」のは少し早計で、

長期的に株価が停滞したり、低リターンとなる可能性も全然あると思います。

「まだどうなるかわからない」というのが正しい認識だと思います。


実際にFRBはまだ一度も利上げしていません。

利上げやインフレは、今後数か月から数年にかけて投資家が付き合わなくてはいけない問題です。

経済は、私達より多くの資料を読み解くことのできるFRBメンバーでも普通に読み違えるくらい水物ですから、この先の展開次第ではどうにでもなり得ます。

利上げのペースや幅によっては、より下げたり、長く停滞する可能性もあるし、FRBの動きや決算次第では急反発する可能性もありうると思います。

楽観論、悲観論、いろいろありますが、あまり決めつけすぎず、現実主義でいくのがいいかと思います。



【サイクルと未来】

今年の年初からの3週間はそれまで流行っていたグロース株がより大きく下落し、

昨年から徐々に上げてきたバリュー株が健闘するという形になりました。

(参考)


〇QQQ (Nasdaq100)  ‐11.60%
〇TQQQ(Nasdaq 3倍)‐31.86%
〇VTV(米バリュー株ETF)‐2.45%
〇SPYD(高配当ETF)   +0.05%


市場にはサイクルがあります。

一つのテーマや投資対象が永遠に市場をアウトパフォーマンスすることはまずありません。

それを、タイミングよく上手く乗り換えれればいいのですが、

ここ数週間の動きをみてもわかるとおり、

下落が起きた後ではないと、なかなか真剣にその可能性について考えられないものです。

それまでの成功や、まだここから復活の可能性があることも判断を迷わせる要因です。


後から見ると、あそこがターニングポイントで、ここらへんでサイクルが入れ替わったとわかるものですが、

実際に投資をしている側は、サイクルのただ中に居ても、気づかなかったり、迷ったり、わからなかったりして、正しい判断ができないものです。

でも、それは仕方がありません

そもそも未来はわかりませんし、後になってからではないと、どちらが正解だったかはわからないのですから。


私がハワードマークスのように、市場のサイクルを読む力があればいいのですが、

残念ながら私はごく普通の凡人なので、それを自覚し、変化を受け入れ。

時価総額加重で市場全体に幅広く分散投資をすることで、

リスクとコストと労力を抑えつつ、市場サイクルにある程度ただのりしながら、

市場の変化やサイクルと良い距離間で付き合っていきたいと思います。


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