【11月29日 米国株式市場】

ダウ     35,135    +0.68%
S&P500      4,655  +1.32%
ナスダック  15,782    +1.88%

主要株価3指数は揃って反発。

ハイテク株の上昇がS&P500やナスダックを牽引しました。

オミクロン株への懸念から混乱して終わった先週末でしたが、

その後のバイデン大統領の発言や製薬会社の対応を受けて楽観的な見方が広がっています。


小型株のラッセル2000は2,241。-0.18%と下落。

VXUS(全世界株式除く米)62.73。+0.43%上昇しました。

米10年債利回りは1.509%。+0.024%と上昇。

VIX指数は22.96。-5.66と下げましたがオミクロン以前よりも高い水準にあります。


【為替・コモディティー】

ドル円  113.56
NY原油  69.69 +2.26%
NY金   1,781 -0.21%

ビットコインは58,230ドル +1.60%上昇しまいた。


【S&P500マップ】

00.

昨日は情報技術、公益、一般消費財、不動産、通信セクターなどが上昇。

銀行株やヘルスケア、資本財等はイマイチでした。

マイクロソフト、テスラ、アップル、アマゾン、エヌビディアの5大ハイテク株の上昇だけで、S&P500の上昇の3分の1以上を占めました。


【スタイルボックス】

00.

昨日は大型グロース株が市場を牽引。

全体的に反発しましたが小型バリュー株はやや下げました。


【個別株】

〇ツイッター(TWTR)-2.66%

ドーシーCEOの退任が発表され、株価が上下しました。

〇モデルナ(MRNA)+11.80%

オミクロンに対するワクチンの有効性をテストしていると発表。対応したワクチンの提供できる可能性に言及しました。

ただ、同社CEOはワクチンの製造開始には2~3ヶ月かかる可能性があるとも述べています。


【不確実性は残るも落ち着きを取り戻す市場】

オミクロン株について、バイデン米大統領がロックダウンにはつながらないと述べたや、各製薬会社の声明が安心感に繋がりました。

参考「新変異株「オミクロン」に対応、米ファイザーらワクチンを100日以内に供給へ」

ただ、現在のワクチンの有効性や、オミクロン株の感染力、影響などのより詳細な情報がわかるまでには、数週間待たなければならず、不確実性は高くなっています。



【まとめ・感想】

先週の下落分を取り戻すには至りませんでしたが、S&P500は一旦反発。

市場も落ち着きを見せています。

感染者が確認されたカナダでは上値が重くなりましたが、米国で感染者が確認されたときでも株式市場が底堅さを維持できるかブルームバーグは問いかけています。

WSJはオミクロン株についてQ&A記事を公開。

夏場はデルタ株の影響で失速した米国経済および株式市場ですが、現在ではより多くのアメリカ人がワクチンを接種しており、経済は回復力を示し、夏の減速後、スピードを取り戻しています。

CFRAのチーフ・インベストメント・ストラテジストであるSam Stovall氏は、「オミクロン株についてはまだ不明な点が多いため、1日で失ったものを取り戻すには1週間以上かかる可能性がある」と述べています。

LPLのDetrick氏は「ここ数週間は暗中模索の状態が続くだろう」とコメントしていました。


オミクロン株以外では金曜日の雇用統計や、FRBの動きに引き続き注目が集まっています。

パウエル議長は上院銀行委での30日の公聴会に先立ち、証言テキストを事前に発表

オミクロン株については雇用と経済活動に下振れリスク、インフレ動向に不確実性もたらすという認識を示しています。


私は疫学の専門家ではないので、オミクロン株がどうなるかわかりません。ただ、今はコロナ初期と異なり、既に人類は対抗策となりそうな手段をいくつか持ち合わせています。

オミクロン株の詳細や各製薬のより具体的な発表があるまでは不安定な相場が続くかもしれませんが、人類はまたこの困難を乗り越えることができると私は信じています。

先週末にも述べた通り、私は今回も何か特別な事をするわけではなく、いつも通りの投資を続けていきたいと思います。

航路を守り、規律ある投資を続けていきましょう。

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