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【最新版レイダリオのPF トップ10銘柄】


①SPY(S&P500ETF) 5.42%
②ウォルマート         4.72%
③VWO(新興国ETF)  4.14%
④P&G          4.11%       
⑤J&J         2.98%
⑥コカ・コーラ      2.86%
⑦ペプシ         2.54%
⑧コストコ        2.14%
⑨マクドナルド      2.07%
⑩アリババ        2.06%

【11位以下(2%以下)】

⑪IEMG(新興国ETF) 
⑫IVV(S&P500ETF)
⑬GLD(金ETF)
⑭スターバックス
⑮ダナハー
⑯エスティ・ローダー
⑰ターゲット
⑱アボットラボラトリーズ
⑲FXI(中国大型株ETF)
⑳LQD(投資適格社債ETF)

トップ20で構成比率47.5%

8月13日に開示されたブリッジウォーターのフォーム13F参照



【フォーム13Fを見る際の注意】

この対象はあくまで米国株式(米国株式市場に上昇しているADRやETF、オプション等含む)で、

ブリッジウォーターのポートフォリオの全てが開示さているわけではないので注意。

例)バークシャーの13Fには伊藤忠商事などの日本の総合商社は含まれていない。

また、ロングのみでショートポジションは開示されていない。

フォーム13Fが開示されるのは四半期末から約45日後のため、その間にポジションが変動している可能性があり。

【ポイント】


大雑把な計算ですが、資産配分を見てみると、

公開されているPFの約6割程が米国株式、約2割が中国株および新興国株、そして金や先進国株と続いています。

とはいえ、2020年第3QあたりからSPYやIVVといったS&P500ETFや

VEAのような先進国ETF、金ETF(第4Qから)の保有比率を下げています。

一方で、前回よりも、

ウォルマート、PG、ジョンソンアンドジョンソン、コカ・コーラ、ペプシ、クラフトハインツ、コルゲートパルモービルなどのディフェンシブな米国株銘柄を増やしています。

マクドナルドやスタバなども買われています。

成長株ではダナハー、モンスタービバレッジなどが買われています。

2020年第4四半期以降JPM、WFC、BAC、MSといった銀行株も買われています。

フォーム13Fの時点では中国株やVWOを売った様子は見られませんでした。

例のごたごたの後もレイダリオ氏は中国に対して楽観的な見方を示しています(過去記事参照)



【感想】

700近い銘柄があるので、構成比率や銘柄は結構頻繁に入れ替わる印象ですが、

今回はディフェンシブな大型株といいますか、かなり保守的な、

シーゲル教授や〇フェット太郎さんの好きそうな銘柄が上位を占める形となりました。

S&P500よりも保守的でボラティリティが低い銘柄の比率を増やしている印象ですね。


一方で、先日もお伝えした通りレイ・ダリオ氏のαを狙うヘッジファンドは苦戦を強いられています。

過去記事「レイダリオ氏のヘッジファンド「ピュア・アルファ」不調!2005年以降のリターンは年率4.5%

 S&P500  ブリッジウォーター
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もしかすると、レイ・ダリオ氏は下落等を予想しており、

またリーマンショックの時のように、下落のダメージを最小限で乗り切る算段なのかもしれませんね。

今までのような低金利、低インフレといった環境から、

今後、金利の正常化やある程度のインフレ率が続く環境へと変化し、

加えて米国の経済成長の鈍化すると考えるとそう悪くはない銘柄群、戦略だとも思います。

アクティブ投資家の方や個別銘柄投資をされる方の何かしらの参考になれば幸いです。

でも、もちろん、レイダリオ氏やその他大方の予想通りにシナリオが進むとは限りませんので注意しましょう。

私自身は少なくともレイダリオ氏のような知識も腕もありませんから、

今まで通り素直にVOO等へのパッシブ運用を続けていきたいと思います

お読みいただきありがとうございました。

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