S&Pダウジョーンズ社のレポートによると、

8月S&P500は、指数の分散、ボラティリティ、相関のすべてが、

過去の観測値(2007年1月から現在まで)の下位4分の1に収りました。


S&P500だけではなく、

S&P400(中型株)とS&P600(小型株)を合わせてた、

S&P1500も同様の傾向を示しています。

一方米国以外の地域はマチマチで、

新興国指数や中国などは過去の平均よりも高い分散やボラティリティとなりました。

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分散、相関、ボラティリティは、月次値の中央値、5、25、75、95パーセンタイル。分散およびボラティリティーは年率換算、相関は過去1ヶ月間の絶対値。

https://www.spglobal.com/spdji/jp/documents/performance-reports/dashboard-dispersion-volatility-correlation.pdf






米国株式市場のボラティリティを見ると、

過去5年間の中でも今年の8月は、普通~かなり穏やかな市場だったということがわかります。


やれ、ジャクソンホールだ、テーパリングだと

結構慌ただしかったように思える8月の米国株式市場ですが、

実際のところ(数字で見ても)特に大したことはなかったということがわかります。


逆に言うと、『通常の状態』の米国株式市場は、

今月よりもより株価が上下し、もっといろいろな懸念を抱えたり、騒しかったり、不安・不安定であっても当たり前とも言えます。

この穏やかな市場がいつまで続くかわかりませんが、

あまりぬるま湯に慣れ過ぎないように注意が必要だとも思います。

私は冷水を浴びせられても動じることなく、

淡々とVOOに投資をしていきたいと思います。


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