【9月2日 米国株式市場】

S&P500とナスダックが最高値更新。

S&P500は今年54回目の最高値更新となりました。

ダウ     35,443 +0.37%
ナスダック  15,331 +0.14%
S&P500      4,536    +0.28%

小型株のラッセル2000は+0.74%と大型株より上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も0.27%上昇しています。

米10年債利回りは1.295% 前日比-0.07%と小幅に低下

VIX指数は16.46 前日比+0.35。


【為替・コモディティー】

ドル円  109.94 -0.1%
NY原油     69.99 +2.0%
NY金   1,811    -0.3%

原油価格が上昇。

ビットコインは49,596ドル。一時5万ドル台まで回復する場面も見られました。


【S&P500マップ】

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【セクター】

原油価格の上昇を受け、エネルギーが2.5%と大きく上昇。

ヘルスヘア 1.1%
資本財   1.0%
公益    0.8%
素材    0.6%
生活必需品 0.4%
不動産   0.4%
金融    0.3%

と幅広いセクターが上昇。

情報技術0.0%、一般消費財-0.1%、通信-0.7%はやや下げました。

金融セクターは銀行株が買われましたが、カード系の会社は売られました。


【スタイルボックス】
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昨日は小型株やバリュー株が上昇。

特にラッセル2000グロース指数は0.9%上昇しています。

【個別株】

〇ネットフリックス +1.11%

6日続伸。過去最高値更新しました。

〇OKTA +2.64%

良い決算を発表。株価は一時軟調でしたが昨日は上昇しました。

〇アプライドDNA +5.45%

子会社が、NY州立大傘下のフォーク・カウンティ・コミュニティカレッジから、ワクチン未接種のスタッフと教職員の感染を監視する検査契約を獲得。

〇ヴァージン・ギャラクティック -2.99%

同社の船が地球に帰還する際に航路を逸脱したことが判明。米連邦航空局が宇宙飛行を停止したため株価は下落しました。


【失業保険申請件数】

8月28日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)

〇新規申請

結果 34.0万人 予想 34.5万人 前週 35.4万人

〇継続受給

結果 274万人 予想 277万人 前週 290万人

新規申請、継続受給とも予想を下回り、前週よりも改善。コロナ後最少となりました。

デルタ株の感染拡大が懸念される中、米労働市場は堅調に

ただ、失業保険申請件数は労働市場が健全と考えられている水準の20万~25万件を未だ上回って推移します。

【今夜は雇用統計】

今日の21:30に、8月の雇用統計が発表されます。

FACTSETによると、非農業部門雇用者数は75万人増加。失業率は5.2%予想とのことですが、予想レンジは広めとなっています。

需要や半数の州で失業保険の拡充が打ち切られたことが追い風、懸念としてはデルタ株の影響等があります。

テーパリングの開始時期を左右するとの見方から、注目が集まっています。


【まとめ・感想】

例年、9月は市場の変動が大きい月のひとつです。

ウォール街は3日間の連休に入るため、取引は静かなままとなっています。

来週トレーダー等が休暇から戻ってくると取引は活発化すると予想されます。

さらに今夜は雇用統計があります。

もしかしたら、雇用統計の発表後から来週にかけて株価が上下するかもしれません。

ただ、S&P500やVTIに長期投資をしている方や、良い企業を長期保有している方は、これらの動きに惑わされることなく、航路を守り投資を続けることが大切です。

株価は日々上下するものです。そんな中でもS&P500企業は毎日利益を上げ、成長を続けています。

いろいろな戦略があると思いますが、長期投資をする方であれば、

目先の株価ではなく、企業の生みだす利益の分け前をしっかりと貰い続けることを意識することが大切だと思います。

私は雇用統計を気にすることなく、いつも通りの投資を続けていきたいと思います。

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