【9月1日 米国株式市場のまとめ】

Nasdaqが終値ベースで最高値を更新。

ハイテク株が買われる一方で、金融・エネルギー株が売られました。

ダウ    35,312 -0.14%
ナスダック 15,309 +0.33%
S&P500     4,524 +0.03%

小型株のラッセル2000は+0.58%と大型株より上昇。

VXUS(米除く全世界株式)も+0.88%と上昇しました。

米10年債利回りは1.302%と横ばい

VIX指数は16.01。0.47低下しました。


【為替・コモディティー】

ドル円   110.01 -0.01
NY原油   68.33 -0.3%
NY金    1,816    -0.1%

ビットコイン$48,217  +1.9%

全体的に静かな1日となりました。


【S&P500マップ】

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【セクター】

不動産1.7%、公益1.3%、生活必需品0.5%、通信0.5%と上昇。

一方、エネルギー-1.5%、金融-0.6%、資本財-0.4%、素材-0.3%と下げ

その他のセクターは横ばいとなりまいた。

昨日はハイテク株が買われ、FANG+指数は1%余り上昇しています。


【個別株】

〇アッヴィ -7.05%

FDAが関節炎治療薬リンボクのパッケージに、死亡リスク増加の警告文を入れる「黒枠警告」が必要と判断。売られました。

〇アンバレラ +27.41%

ビデオ処理用半導体チップのアンバレラは決算を良い決算を発表し、株価を上げました。

〇クラウド・ストライク -3.93%

良い決算で売上高・EPS共に予想を上回りましたが、第3Qのガイダンスに物足りなさを感じる投資家もいたようです。

〇PVH +15.07%

良い決算を発表し株価が上昇しました。


【米ADP民間雇用】

8月の全米雇用報告

結果 37.4万 予想 61.3万 7月 32.6万

市場予想を大きく下回りました。

労働市場の回復は続いていますが、引き続きデルタ株等がリスクになっています。

企業からの労働力不足の報告が続いているため、短期的な雇用の伸びを制約しているのは供給側との指摘もあります。

また、雇用の弱い回復により、テーパリングの開始が遅れるのではとの見方もあります。

米ADP民間雇用の結果は雇用統計の結果と一致しないことも結構あるので注意しましょう。

【ISM製造業景気指数】

8月のISM製造業景気指数は

結果 59.9 市場予想 58.6 7月 59.5

市場予想を上回り、前月よりも改善しました。

8月は18業種中、15業種が活動拡大を報告。活動拡大ペースの堅調さを示しました。

【サブ指数】

景気指数 59.9(59.5)
新規受注 66.7(64.9)
生産   60.0(58.4)
雇用   49.0(52.9)
入荷遅延 69.5(72.5)
在庫   54.2(48.9)

仕入価格 79.4(85.7)
輸出   56.6(55.7)

受注や生産が改善する一方、人手不足により雇用が49.0と50を割れ、9カ月ぶりの低水準となりました。

同指数は50が拡大・縮小の節目を表します。

人手や材料不足などによる供給の阻害は引き続き発生しているようです。


【まとめ・感想】

一部の銘柄は決算発表等により動きましたが、

雇用統計を控えてか、全体としては静かな市場が続いています。

FactSet社によると、9月3日の8月の米雇用統計の市場予想は75万人。失業率の予想は5.2%に低下とのことです。

雇用統計を受けて、テーパリングが早まるのか遅くなるのか。市場の注目が集まっています。

おそらく例年通り、レイバーデーの休暇を終えた後、来週からウォール街の取引が活発化すると思われます。

9月は歴史的に見ても株式市場の変動が激しい月です。

雇用統計の結果と合わせて、株価の変動に動じないように注意しましょう。

S&P500は今年年初から7ヶ月連続の上昇で、53回最高値を更新しています。

こう上手い日がいつまでも続くとは限りませんが、

私はより長期的な視点で、目先の経済指標を気にせずVOOに投資を続けていきたいと思います。

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10年後の8月また笑えるといいですね。

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