【8月31日 米国株式市場】

主要株価指数は揃って下落。

米小型株やVXUS、不動産セクターは上昇しました。

ダウ    35,360 -0.11%
ナスダック 15,259 -0.04%
S&P500     4,522 -0.13%

S&P500指数は月間で約3%上昇しました。

小型株指数のラッセル2000は+0.34%と上昇。

VXUS(米除く全世界株式)も+0.35%と上昇しました。

米10年債利回りは1.304%。前日比+0.02%上昇

恐怖指数のVIX指数は16.49。-0.30と低下しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  110.00  +0.08
NY原油  68.52  -1.0%
NY金   1,818  +0.3%

原油価格は下落。ビットコインは47,182ドルと2.8%下げました。


【S&P500マップ】

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【セクター】

経済指標の発表を受け、不動産セクターが0.6%上昇。通信、一般消費財、生活必需品も0.2~0.4%と小幅に上昇。

その他のセクターは-0.1%~-0.4%と小幅に下げました。

スタイル別では昨日はバリュー株が健闘。

ラッセル1000グロース指数が-0.3%に対し、バリュー指数は-0.1%と踏みとどまり、

ラッセル2000グロース指数+0.3%に対し、ラッセル2000バリュー指数は+0.4%と小型グロース株を上回りました。

このところグロース株が好調でしたがやや調整が入り、バリュー株が主要指数を支える形となりました。

【個別株】

〇ウェルズ・ファーゴ -5.60%

スキャンダルから5年経ちましたが、

通貨監督庁と消費者金融保護局が被害者への補償と内部統制強化において、現在の進捗状況にまだ満足していないとを非公開で同行に言及した。

との報道があり売られました。

〇ズームビデオ($ZM) -16.69%

昨日お伝えした通り、決算にて第3Qのガイダンスが悪く売られました。

〇チコズFAS($CHS) -11.47%

こちらも決算は悪くなかったものの、下期のガイダンスが悪く売られました。

〇スポック($SPOK) +26.24%

アカシア・リサーチが、ワイヤレス通信サービスのスポック社の全発行済み株式を1株10.75ドルで買い取る提案を行いました。

〇ドクシミティ($DOCS) +11.18%

決算後上昇を続けているドクシミティが昨日も上昇。現在の株価は92.00ドル。

一方、JPモルガンは同社の目標株価を70ドルに引き下げると発表しました。。

https://thefly.com/landingPageNews.php?id=3363053&headline=DOCS-Doximity-downgraded-to-Neutral-from-Overweight-at-JPMorgan

〇マルケタ($MQ) +7.52%

このところ出来高を伴う上昇を見せています。

〇デジタルタービン +14.07%

S&P400への採用が発表され大きく上昇しました。


【消費者信頼感指数】

8月結果 113.8 予想 124.0 7月 129.1

市場予想を下回り、前月比も下回りました。

雇用統計を控える中、雇用に関する指数も前月より悪化。

1年先の期待インフレ率は6.8%。前月の6.6%よりも高くなっています。

同指数を発表するCB社の経済指標担当シニアディレクター、リン・フランコ氏が

「新型コロナの感染拡大やインフレ懸念により信頼感が低下しているとは言え、こうした低下が今後数カ月で個人消費を大幅に抑制すると結論付けるのは早計だ」

と述べ、状況を見守る姿勢を示した。
とロイターは報じています。→「CB消費者信頼感、8月は半年ぶり低水準 雇用指標も悪化


【ケース・シラー住宅価格指数】

6月の米ケースシラー住宅価格指数 

前月比 +18.6% 予想  +18.5% 5月 17.1%

前月比では+1.8%の上昇と予想とほぼ一致。

過去30年で最大の伸びを見せた5月よりも加速しました。

上昇率は2007年前後の住宅バブル期も大きく上回るものの、当時と比べ極端な住宅ローン融資は少なくなっています。


【まとめ・感想】

ジャクソンホールでのパウエル議長の講演やテーパリング、

デルタ株やアフガン、中国、割高感、夏枯れ等、

いろいろな懸念が囁かれた8月でしたが、終わってみれば

S&P500指数は月間で約3%上昇。これで7カ月連続の上昇となりました。

引き続きこうした懸念が残る米国株式市場ですが、

S&P500やVTIに長期投資をしている方は、

引き続きしっかりと自分のやるべきことを継続することが大切だと思います。

9月FOMCを控え、9月3日の米雇用統計の結果待ちといった雰囲気も漂う市場ですが

長期投資家の方はあまり近視眼的にならずに、淡々と投資を続けていきましょう。

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