【8月30日の米国株式市場】

30日の米国株式市場はナスダックとS&P500が終値ベースで最高値を更新。

大型グロース株が市場を牽引。ダウやバリュー株はやや下げました。

ダウ    35,399 -0.16%
ナスダック 15,265 +0.90%
S&P500     4,528 +0.43%

小型株指数のラッセル2000は-0.49%と下落。

米国を除く全世界株式VXUSは+0.03%と上昇しました。


米10年債利回りは1.284%。

前日比-0.029%と低下しました。

VIX指数は16.13。-0.26下げています。

【為替・コモディティー】

ドル円    109.92 +0.1%
NY原油  69.21 +0.7%
NY金           1,810  -0.4%

原油価格が上昇。

ビットコインは48,259ドルとやや下げました。
 

【S&P500マップ】

00

【セクター】

金融セクターが-1.5%と大きく売られました。

エネルギー、素材、資本財がそれぞれ-0.2%と小幅に下落。

その他のセクターは上昇。特に不動産(1.2%)ハイテク(1.2%)一般消費財(0.9%)通信(0.7%)が大きく上昇。

ヘルスケア(0.6%)生活必需品(0.5%)公益(0.2%)も上昇しています。


スタイル別では、ラッセル1000グロース指数+1.0%に対して、ラッセル1000バリュー指数は-0.3%と振いませんでした。

熱帯低気圧「アイダ」による被害が懸念され、保険株やエネルギー関連銘柄が下げました。

【個別株】

〇ズーム・ビデオ 

決算発表後、時間外で下落。売上高とEPSは市場予想を上回ったものの、急成長した昨年と比べビデオ会議システムへの需要が鈍化していると警告。

例えば、第3Qの調整後1株利益の見通し、アナリスト予想の平均が1.09ドルだったのに対し、1.07~1.08ドルの見込みとのこと。

参考)ZMのチャート
00

〇アストラ -18.68%

打ちあげたロケットが宇宙軌道に乗せられずに失敗しました。

〇グローバルスター +64.34%

「iPhone13に衛星通信機能が搭載されるだろう」とアップルに詳しいアナリストが発言。衛星通信を行う同社への関心が高まりました。

〇アファーム +46.67%

アマゾンとパートナーシップを結んだことが材料視。

〇アップル

時価総額は2兆5000億ドルを突破しました。

〇デジタル・タービン アフターマーケットで+7.34%

S&P400指数への採用との報道がありました。


【まとめ・感想】

パウエル議長のジャクソンホールでの講演を受け、米国株式市場には安心感が広がっています。

9月3日に発表される8月の雇用統計に注目が集まっています。

スターリング・キャピタル・マネジメントのアンドリュー・リッチマン氏は、

8月の雇用統計の結果次第で、FRBがテーパリング着手を発表する時期がどちらの方向にも動く可能性がある。

極めて力強い結果になれば9月の発表もあると指摘しています。

ただ、雇用統計発表後に、米国では祝日で3連休に入るため、今週は比較的落ち着いた商いになるかもしれません。

9月は例年S&P500が低調になる時期ですが、年末までにここから更に上昇するとの強気な予想も多くみられます。

今週は明日以降経済指標の発表などが続きます。

採用する戦略によって違いはあると思いますが、VTIやS&P500に長期投資をする方は、こうした経済指標や予想に一喜一憂することなく、

自身の計画と規律と資産配分を守り、投資を続けていくことが大切だと思います。

お読みいただきありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。


米国株ランキング

やはり決算期は決算発表後のアフターマーケットで株価が動く企業が多いですね。

【米国株の時間外取引をするならマネックス証券】

マネックス証券ですと、

プレ・アフターマーケットでも米株式の取引が可能です。

米国個別株投資をしている方。特に時間外でも取引をしたい方はマネックス証券がおすすめです。

マネックス証券

【オススメ書籍】




Amazon「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論
楽天   「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論