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【S&P500とダウの売買回転率】


S&P500とダウの売買回転率の違いを紹介します。

1997年から2020年までの期間において、

S&P500とダウの売買回転率は、

S&P500 4.56%
ダウ    5.82%

とほとんど差はありませんでした。

ただ、年間売買回転率をみると少し違いが見て取れます。

S&P500の売買回転率は3~5%くらいで安定して推移しているのに対し、

(1998~2000年のドットコムバブル期には6~9%と増えています)

ダウはあまり構成銘柄を頻繁に変更することがないため、0.00%や1%台という年も複数年あります。

ただ構成銘柄が30銘柄と少ないため、銘柄入れ替え時には10%を超える回転率となることもあります。



【2020年の例】

直近では、

ダウは2020年8月31日に以下のような銘柄変更を行っており、

エクソンモービル→セールスフォース・ドットコム。

ファイザー→アムジェン

レイセオン・テクノロジーズ→ネウェル・インターナショナル

S&P500の2020年の年間売買回転率は、

S&P500が4.17%に対し、ダウは14.72%となりました。



【まとめ】

S&P500とダウは米国の代表的な株価指数であり、非常に長い歴史を有しています。

S&P500とダウは共に米大型株で構成されており、

両方の指数の長期リターンやリスクの特性はとても似ています。

しかし、両指数には銘柄数、ウエイトの設定方法、セクターエクスポージャーなど異なる点も多くみられます。

特に初心者の方は、正しい判断を行うためにも、

ダウ、S&P500、ナスダックなど、主要株価指数の違いや特徴を十分に理解し、

正しい情報に基づいて、投資を続けていくことが大切だと思います。


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