【S&P500の強気相場】

JPモルガンのレポートにおもしろいデータがあったので紹介します。

下の図はS&P500の過去の強気相場を表したグラフです。

10年以上に渡る長い強気相場もあれば、数年程度の短い相場もあり、

一口で強気相場といっても、いろいろな相場があったという事がわかります。

00.

グラフが見ずらい方はクリックすると拡大できます。

ここで1番注目してほしいのは、

表の3段目、2年目の最大下落局面の下落率。

この表からは、強気相場が始まり大きく上昇した後の2年目に、5%~10数パーセントの下落があったということが見てとれます。



ここで誤解しないで欲しいのは、

「株価は2年目に下落する」といったことを言いたいのではありません。

必ずしもそうとは限りません。


今回、私が特に言いたいのは、

例え、長く続く上昇相場であっても、

その途中でS&P500が5~10%下落することは普通にあるということです。

ただ、そうした下落の後も、S&P500がじわじわと上昇し続けるケースも上のチャートからは見受けられます。




この5~10数%程度の下落や調整に動揺して、

投資を辞めてしまうのは非常に勿体無いと思います。

投資をやめないこと。市場に居続けることが長期投資の基本だと思います。

逆に変に下落を警戒し過ぎて、市場から出入りを繰り返すと、自らの手でリターンを押し下げる事にも繋がります。

もちろん、時には上手く行くこともあるでしょうが、

いつ下落が来るのか、反発するのかは誰にもわかりませんし、コストもかかります。

ですので、そのコストを正当化しつつ、長期的に下落をタイミング良く避け、急反発する日を逃さず戻ってき続けるのは至難の業だと思います。


S&P500や米国株式に長期投資をする方は、

強気相場や上昇局面の合間のちょっとした株価の下落や市場の動揺に惑わされることなく、

淡々と航路を守り、投資を続けていくことが大切だと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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