【S&P500最高値を更新】
今年S&P500は、7月24日時点で既に最高値を40回更新しました。
S&P500は2013年以降、316回も最高値を更新しており、
去年は33回、一昨年は36回という感じで
2013年以降、8年連続で最低でも各年に1回以上は最高値を更新する場面がありました。
ちなみに、過去最高は1989年から2000年にかけての11年連続で、
その間、S&P500は327回の最高値を更新しました。
S&P500や米国株式市場が人気な理由がわかりますね。
【S&P500は「常に」右肩上がりではない】
一方で、過去のデータを振り返ってみると
S&P500が最高値を更新しなかった期間というのもざらにあります。
モーニングスターより
なお、配当は考慮していません。またドルベースですので実際には少し異なります。
【まとめ・感想】
こんな感じで、過去S&P500は、数年~10年単位で横ばい、停滞したことは何度かあったわけです。
米国株やS&P500に集中投資をする方や、
レバレッジETF等を用いて運用する方はこの可能性も良く考えて投資をするようにしましょう。
もちろん、私は米国株式は優れた資産クラスの一つだと思っています。
ただ、それを過信し過ぎてもいけないと思います。
投資とはリターンとリスクの両輪で回っています。
そのどちらかだけではなく、両方を考える事が大切だと思います。
リーマンショック以降の上昇相場、もしくは過去100年の超長期チャートだけを信じるのではなく、
数年単位で停滞した事実も合わせて考えることが重要です。
そして、もしそうなった時どうするかもしっかりと考え、
適切な資産配分や投資判断をすることが大切だと思います。
いつもありがとうございます。
知らなかった、ちょっとだけ勉強になったという方は、
是非、応援クリックよろしくお願いします。
米国株ランキング
【読者登録お願いします】
※登録すると、ご利用のLINEにブログの更新が通知されます。
「Twitterはこちら」
https://twitter.com/SandP500ETF
【オススメ書籍】
Amazon「山崎元のほったらかし投資 資産運用の大正解」
楽天 「山崎元のほったらかし投資 資産運用の大正解 」
今年S&P500は、7月24日時点で既に最高値を40回更新しました。
S&P500は2013年以降、316回も最高値を更新しており、
去年は33回、一昨年は36回という感じで
2013年以降、8年連続で最低でも各年に1回以上は最高値を更新する場面がありました。
ちなみに、過去最高は1989年から2000年にかけての11年連続で、
その間、S&P500は327回の最高値を更新しました。
S&P500や米国株式市場が人気な理由がわかりますね。
【S&P500は「常に」右肩上がりではない】
一方で、過去のデータを振り返ってみると
S&P500が最高値を更新しなかった期間というのもざらにあります。
例えば、大恐慌後の1930年から1953年の間、
S&P500は1度も最高値を更新することはありませんでした。
S&P500は1度も最高値を更新することはありませんでした。
また1972と1973年を除く、1970年代の大半の期間。
つまり、1969~1971年と、1973年~1979年までの期間も最高値を更新することはありませんでした。
最近でも、2001年から2006年と2008年~2012年までの期間、
S&P500は最高値を更新することはありませんでした。
もちろん、単年で最高値を一度更新しなかった年も何度もあります。
モーニングスターより
なお、配当は考慮していません。またドルベースですので実際には少し異なります。
【まとめ・感想】
こんな感じで、過去S&P500は、数年~10年単位で横ばい、停滞したことは何度かあったわけです。
米国株やS&P500に集中投資をする方や、
レバレッジETF等を用いて運用する方はこの可能性も良く考えて投資をするようにしましょう。
もちろん、私は米国株式は優れた資産クラスの一つだと思っています。
ただ、それを過信し過ぎてもいけないと思います。
投資とはリターンとリスクの両輪で回っています。
そのどちらかだけではなく、両方を考える事が大切だと思います。
リーマンショック以降の上昇相場、もしくは過去100年の超長期チャートだけを信じるのではなく、
数年単位で停滞した事実も合わせて考えることが重要です。
そして、もしそうなった時どうするかもしっかりと考え、
適切な資産配分や投資判断をすることが大切だと思います。
いつもありがとうございます。
知らなかった、ちょっとだけ勉強になったという方は、
是非、応援クリックよろしくお願いします。
米国株ランキング
【読者登録お願いします】
※登録すると、ご利用のLINEにブログの更新が通知されます。
「Twitterはこちら」
https://twitter.com/SandP500ETF
【オススメ書籍】
Amazon「山崎元のほったらかし投資 資産運用の大正解」
楽天 「山崎元のほったらかし投資 資産運用の大正解 」
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。