【Grantham Mayo Van Otterlooの最新の予測】

GMOが、2021年6月30日づけで、

今後7年間の各市場・資産のリターンの予測を公開していましたので紹介します。

00file:///C:/Users/Owner/Downloads/GMO_7YrForecasts_6-21.pdfより

見づらい方は画像をクリックして頂けると拡大できます。


注)ドルベース・インフレ調整後の実質リターン。

米国のインフレ率は、15年間で平均2.2%の長期インフレ率に回帰すると想定しています。

GMOの合理的な判断に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。



米国のインフレを考慮した米国人視点の予測ということに注意が必要ですが、

なんと、新興国のバリュー株以外の実質リターンがマイナスという厳しい予想となっています。

新興国株や先進国株式はまだマシなものの、

米国大型株は-8.0% 米小型株がー8.5%とかなり低い予測となっています。

この予想を発表する勇気は流石ですね。

債券の方もなかなかひどい数字が並んでおり、

米国や先進国の債券に至っては、先進国や新興国株式よりもマイナスとの予想となっています。



【ジェレミー・グランサム氏の見解】

ファイナンシャルポインターによると、

GMOの共同創業者であるジェレミー・グランサム氏は、

いつも現金保有はありうるし、機関投資家がやっているように、よりましな資産クラスを大きく買うことも考えられる。
最も割高でないのは、バリュー株と新興国市場だ。
バリュー株と新興国市場に投資すれば、今後10年プラスのリターンを得られるだろう。

とインタビューで答えたそうです。


【GMOは悲観的】

ちなみにGMOは「permabear(永遠のベア)」と呼ばれるほど、

いつも悲観的な予測をするので、

それも考慮して参考にするのがといいかと思います。

個人的にはGMOの予想はバリュエーションをかなり重視しているように感じます。



【まとめと感想】

米国株式市場のひどいリターンを始め、

各資産クラスのリターンが今後数年パッとしないということは全然あり得る可能性の一つだと思います。

リターンが低かったり、横ばい、あるいはマイナスとなっても、

自身の生活や投資に支障がでないよう各々のとれるリスクの範囲内で投資をすることが大切だと思います。

いざ、その時になって慌てないよう、あり得ないと決めつけずに、

もし、そうなったらどうするか想定しておくことが大切だと思います。


もちろん、予想はあくまで予想なので、あまり振り回されることなく、各々上手い距離感を持って、調理して頂ければと思います。

個人的には、米国外の地域の方がマシ。バリュー株がマシという点では、バンガード社の予測と似ているなあとも思いました。

とはいえ、

私自身はいつも通り、予想を特に気にすることなく、

自身の目標とする資産配分を維持しながら今後も投資を続けていきたいと思います。


いつもありがとうございます。

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