【リスクとリターンのバランス】

投資は「リターン」と「リスク」の両輪で成り立っています。

どちらか一方のみが重要というわけではなく、

それぞれのバランスが大切だと私は思っています。


【ビットコインに辛辣な記事】

昨晩、ブルームバークに

ビットコインについて厳しい記事が載っていました。

→「ビットコイン、リスク調整後パフォーマンスは資産クラスで最悪の部類



【ビットコインのシャープレシオ】

ビットコインは年初来で約16%上昇しているものの、

1~4月に急騰した後、約50%程下落するなど、ボラティリティもかなり高く

ゴールドマン・サックスが作成した、

資産クラスごとのリスク調整後リターン(シャープレシオ)では、

ビットコインは、現時点で最下位付近に位置することとなりました。

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ビットコインのシャープレシオは、金や米国債をやや上回るものの、

株式の主要指数やセクターを基本的に全て下回る結果となっています。



【ブルームバークは辛口】

ブルームバークは


ビットコイン支持派が主張する「資産価値の保全」という点では、米国債をアウトパフォームしていることから一定の慰めを得られるかもしれないが、

実際問題としてビットコインのように値上がり狙いで米国債を買う人はあまりいない。

もちろん、ビットコイン自体は資産クラスではなく、資産クラスというくくりなら「仮想通貨」にすべきだとの意見もある。

しかし、その場合でも、ビットコインは仮想通貨の中で年初来の騰落率が最低の部類に入る。

とかなり辛辣に評しています。


【そのリスク、割りに合ってますか】

また、ブルームバークは、ビットコインは年初来で約16%上昇している。

あり得ないような大きな上昇率ではないが、堅調なパフォーマンスだ。

としながらも、

その大きなリスクを指摘し、

「だが、それは割に合っているのだろうか?」と読者に問いかけています。

この問いかけは、ビットコインや仮想通貨に限らず、

投資や資産運用をする上でとても重要な問いだと思います。



【まとめ・感想】

以前私は、

ハイリスクな投資対象がハイリターンとは限らない。高いリスクを取っても何十年も報われない事もある

なんて記事を書きました。

基本的に、リスクとリターンはトレードオフの関係にあるので、あまり多くはないケースなのですが、

リスクの割に報われない商品、投資対象というものは存在します。

また、市場とは意外と理不尽なもので、

引き受けているリスクに対して、見合ったリターンが得られないという状態が長期間続いたりもします。


例えば、過去30年間、

TOPIX(配当込)とS&P500(配当込・円ベース)のリスクはほぼ同じでしたが、

年率リターンは8.2%も差がつく結果となりました。

(だからといって、将来も日本株がダメといっているのではありません。)


自身が引き受けているリスクに対して、リターンが本当に見合っているか。

効率の良い運用や資産配分ができているかなどを考える事が大切ではないかという事です。


さて、話は戻って仮想通貨やビットコイン

これらは果たしてどうなっていくのでしょう。

私にはわかりません。

ですので、私は引き続き投資する予定はありません。

もちろん、わからないからちょっとだけ持っておくという人の考えもわかります。

投機の対象とする人も、価値の保存の手段やリスク分散のために使う人もいるかと思います。

私の友人や知人にも持っている人は何名もいます。

いずれにせよ、皆さんにとって良い未来が訪れることを私は願っています。


いつもありがとうございます。

ちょっとだけ勉強になった。知らなかった。

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