【6月24日 米国株式市場】

ダウ    34,196  +0.95%
ナスダック 14,369  +0.69%
S&P500     4,266  +0.58%

ナスダックとS&P500が史上最高値を更新。

小型株のラッセル2000も1.31%上昇しました。

バイデン米大統領は、1.2兆ドル規模のインフラ投資計画について超党派で合意したと発表。

今後の更なる景気の回復や雇用の追い風となることが期待されています。

10年債利回りは1.487と横ばい。

VIX指数(恐怖指数)は15.98。15台へと低下しました。

【為替・コモディティー】

NY原油     73.27  +0.3%
NY金      1,774     -0.5%
ビットコイン $34,786  +5.6%

ドル円     110.86

ビットコインが5.6%上昇しています。


【S&P500マップ】
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不動産を除く全てのセクターが上昇しました。

年初来では上昇を続けてきたバリュー株ですが、過去1カ月の成績だけを見ると、グロース株の方が良い成績となっています。


金融株はFRBのストレステスト(健全性審査)を突破。

対象の23行はいずれも「十分な資本」とされ、配当や自社株買いの制限等を解除されました。

米銀株は時間外で上昇しています。

【個別株】

テスラ株は3日続伸。3日で10%近く上昇しています。

バイデン氏のインフラ計画を受け、キャタピラー+2.6%などインフラ関連株が上昇しました。

イーライリリィが+7.31%上昇。抗体療法によるアルツハイマー治験薬「ドナネマブ」がFDAから画期的治療薬の指定を受けたと発表。

一方、競合しているバイオジェンは-6.11%。4日続けて下落しています。



【新規失業保険申請件数】
 
6月19日までの新規失業保険申請件数(季節調整済み)

結果 41.4万人 予想 38.0万人 前週 41.8万人

6月12日までの継続受給者数(季節調整済み)

結果 339万人 予想 347万人 前週353万人


新規申請は予想を上回ったものの、

継続受給者数はコロナ後最低となりました。

予想ほど改善はしませんでしたが、経済再開に伴い労働市場は徐々に回復へと向かっています。


5月1日から6月12日までの週に発表された新規失業保険申請件数のデータを見ると

失業給付に関する特例措置の早期打ち切りを決めた26州の継続受給件数は17.8%減の99万件だったのに対し、それ以外の州では12.6%減の218万件にとどまっていす。

労働市場への参加の足を引っ張っている手厚い失業保険ですが、テキサス州など13州でも来週から7月10日にかけて打ち切られる予定です。

【経済指標】

〇1~3月期米GDP確定値(前期比年率)

結果  +6.4% 予想  +6.4%

〇1~3月期米コアPCE・確定値(前期比年率)

結果 +2.5% 予想 +2.5%

〇5月米耐久財受注額(前月比)

結果 +2.3% 予想 +2.8%

〇5月米耐久財受注額(輸送用機器を除く、前月比)

結果+0.3% 予想 +0.8%

概ね予想通りとなりました。


【バイデン大統領のインフラ投資計画、超党派で合意】

バイデン米大統領は超党派の上院議員らと会合を開き、

インフラ投資計画で合意が得られたと明らかにしました。

枠組みの規模は5590億ドル(約62兆円)

バイデン氏の最優先政策課題の一つが実現することになります。

今回の合意では以下のような計画となっています。

〇道路、橋梁、主要プロジェクト1090億ドル
〇電力インフラ         730億ドル
〇旅客・貨物鉄道        660億ドル
〇ブロードバンドインターネットサービス 650億ドル
〇公共交通機関        490億ドル
〇空港            250億ドル

バイデン大統領が重要視していた在宅医療や保育施設への新規投資などは含まれていません。

また、財源として法人税増税は織り込まれていません。

共和党のポートマン上院議員は「望むもの全てが実現したわけではないが、良い妥協案になった」と指摘。

共和・民主双方がインフラ投資計画を「最後までやり遂げる」と確約しました。

素晴らしいですね。

なんていうか、日本の与野党もちょっとは見習ってほしいなあと思います。


【まとめ・感想】

昨日は経済指標の発表やバイデン大統領(政治)の動き

FRBのストレステストなど、

各方面でいろいろな動きがあった1日でした。

どれも大きな波乱もなく、無難にイベントを消化し、市場では一定の安心感が広がりました。

個人的には労働市場やインフレなど、

今米国を取り巻く問題の多くは一時的なもの、もしくは解決可能なものだと考えています。

また、企業や景気、経済は回復のペースは落ちていくと思われますが、それでも力強い回復を続けると思います。

まあでも、今後市場はどうなるのか。

私には全然わかりません。

なので、私は資産配分を維持しつつ、

いつも通りの投資を続けていきたいと思います。

いつもありがとうございます。

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