高配当ETFについて

今回はVYM・HDV・SPYDといった高配当ETFについて

アーリーリタイアを想定した場合

どれが一番いいのか?私だったらどうするのか?

個人的な意見を書いていこうと思います。


私は3つの中ならVYMが好きです。

私は「アーリーリタイア」を目指して、3つの中から一つだけ、選ぶとしたら

「VYM」を選択します。


〇バンガード社のETFであること。

(よりコストが下がる事が期待できる。運用会社の文化と実績)

〇運用資産が3つの中で最も多い

〇最も経費率が低い。

(YYM 0.06% SPYD 0.07% HDV 0.08%)

〇銘柄数が圧倒的に多い、より分散されている。

(VYM 420銘柄前後 SPYD 80銘柄 HDV 74銘柄)

=他二つに比べて、分散効果によりリスクが低くなることが期待できる。

〇分配金が年々増えている(直近5年で8.7%)

などの理由があります。

また、今後、米国の金利が上昇していくことが予想されますが、金利上昇局面に強い、金融銘柄・セクターをある程度含んでいるというのもVYMの魅力の一つです。



VYMのリーマンショック時の分配金

VYMは3つの中で最も長く運用されており、

唯一リーマンショックを経験しているETFとなります。


ただ、VYMも暴落の影響は避けられず、

年間の分配金額は2008年の1.44ドルから、2010年には1.09ドルへと二年続けて下がりました。

でも、分配金の減少はそれだけ(約25%減)で済みました。

その後は、米国市場の上昇に合わせて、順調に分配金を増やしています。
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HDVや特にSPYDはできてまだ数年しかたっていないので、

(特に大きな下落を経験していないため)

正直どうなるか、まだわかないというのが率直な感想です。

(HDVにはややアクティブな印象が、SPYDには均等配分が良くも悪くも気になります)


もし私なら・・・・

もしアーリーリタイアを目指したり、その後の生活の事を考えるなら、

直近の成績や直近の分配金利回りだけをみるのではなく

より長い目で、安定したインカム源を積み上げ続けることを

私なら優先するかなと思います。


もちろん、HDVやSPYDにも長所はありますし、否定するわけではありません。


VYMについて補足

〇VYMはREITを含みません。

もし米国REITが気になる方は、米国不動産ETF「VNQ」などと組み合わせるのも手です。



配当重視型の「米国株式」のエクスポージャーについて

もし、私がアーリーリタイアを目指して、

インカムゲイン収入を求めているとすれば


米国株式のVYM,HDV,SPYDのどれかを単独で運用したり、

もしくはこの3つを組み合わせるというような分散ではではなく、

米国株式「以外」へも広範囲で分散投資をすると思います。


というとも、

おそらく、この3つのETFは3つとも米国株式市場の影響や為替の影響をもろに受けるからです。

3つの米国高配当ETFに分散をしていても、

最悪3つ全ての分配金が同時に減り、

予定していた収入が得られず、苦しくなる時期があるかもしれません。


もちろん、これは米国株式高配当ETF・戦略が悪いという事ではありません。

どんな投資方法や戦略にもリスクはあります。

ですので、米国株式のインカムだけに限定するのではなく、

異なる資産(債券やREIT)や米国外の地域、もしくは違う方法(ビジネス)なども組み合わせて、収入源をより分散することが大切だと思います。


もし本気でアーリーリタイアを目指すなら、

ここ数年の成績ではなく、

アーリーリタイア後の何十年という長い生活のことを考えて、

リスクをより分散し、安定したリタイア後の収入を確保することが大切だと思います。


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