【6月16日 米国株式市場】

ダウ    34,033 -0.77%
ナスダック 14,039 -0.24%
S&P500   4,223   -0.54%

主要3指数はFOMC及びパウエル議長の発言を受けやや下落。

小型株のラッセル2000も-0.23%と下げました。

一方で債券利回りは上昇しました。

米10年債利回りは1.569%。前日比+0.07%と上昇。

ドル円は、1ドル110.66円と上昇。4月ぶりの水準となりました。

NY金は-0.8%、ビットコインは-3%それぞれ下げました。



【S&P500マップ】

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全体的に下げました。少しだけ注目してほしいのは銀行(金融)株です。

一つ前の記事や、以前から何度か書いてきましたが、

ここら辺の銘柄は、利上げ局面等に強い傾向があります。

ここら辺の銘柄について、全くノーマークだった方は少し勉強してみるのもいいかもしれません。

ちなみに高配当ETFの中ではVYMなどが金融セクターを多く含んでいます。


【FOMCまとめ】

FOMCのまとめは日経新聞の後藤さんのまとめがいろいろ見た中で、

一番わかりやすかったのでそのまま引用します。
@goto_nikkei


「ポイント」

〇現時点では支援的な政策を維持すると確約

〇新型コロナ感染拡大状況が改善しているとの認識

〇利上げ実施時期の見通しを2024年から23年に前倒し。

〇テーパリング開始についての議論を開始した

〇インフレは一時的との姿勢も、パウエル議長は持続の可能性も示唆

〇パウエル議長は「買い入れについていかなる決定を行う前にも、事前に通知する」と述べ、市場との対話姿勢を明確。


【個人的な考え】

これまでは、パンデミックから経済が回復するかどうかが不透明だったため、FRBは利上げの時期を先に延ばさざるを得なかったかもしれません。

しかし、現在はワクチン接種の普及によって経済が急速に回復していることから、FRBは米経済に自信を深めているものと思われます。

複数の政策担当者が利上げの見通しを上方修正したというサプライズにばかり注目がいっていますが、

インフレと経済成長の見通しを見ると、来年や長期的な見通しについては、どちらもあまり大きな変化はありません。

市場の予想とは少しずれたものの、十分にでることが予想できたカードの一枚を引いたような感覚で、

私感覚ですが、ある意味でFRBの見通しに対する信頼度が高まりました。

いつまでもズルズルと緩和政策をやめれないと、それはそれでまた問題を引き起こしますし、良いラインだと思います。


FOMCに対する投資家の直接的な反応は、株安と債券利回りの上昇でした。

S&P500は一時1%以上の下げを見せました。

しかし、パウエル議長が記者会見で「いかなる変更もまだ先である可能性が高い」と述べ、今後も市場との対話をすると約束したことから、動きは緩やかになりました。

前回2016年からの利上げもそうでしたが、パウエル議長はここら辺が本当に上手いというか、慎重で、本当にわかっているなあと思います。

現在の超低金利および財政・金融政策は、株式市場がロケットのように最高値を更新していくための主な燃料源となりました。

2020年の急回復以降、今年に入ってもS&P500は1~3月に5回ずつ。4月には10回。5月にも1度。そして昨日までも最高値を更新し続けてきました。

これから先はこうした環境が変化していくことが予想されます。

市場環境は変化します。サイクルも変わります。

それに私達は適応していかなければなりません。

私はめんどうなのでVOOで対応します。

短期的に調整が入ったり、

上値が重い展開が続いても、長期投資家の方は焦ったり、慌ててはいけません。

バブルでも、暴落でもない、それも当たり前の普通の市場です。

次回のFOMCでも特に変わらず投資を続けようと思います。

いつもありがとうございます。

ちょっとだけ勉強になった。知らなかった。

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