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【年初来リターン】 

○VTI    10.38%
○VOO    10.44%
○QQQ      7.58%
○VT       8.66% 
○VWO   4.31%
○テスラ  -4.06%

○「EZA」(iShares MSCI 南アフリカ ETF)   13.44%
○「KSA」(iShares MSCIサウジアラビアETF) 16.88%
○「FXI」 (iShares MSCI 中国大型株ETF)    0.22%

数字はブルームバーグ参照。4月11日時点


昨年からつい最近(2月くらい)まで、

テスラや中国株は、株価の上昇に伴いとても話題になっていました。

ですが、今年の年初来のリターンで見てみると、少し残念な数字であることがわかります。


【人気の投資対象が将来どうなるかはわからない】

一方、ほとんど話題になることのなかった、

南アフリカやサウジアラビアの株式市場はS&P500を上回り、KSAはQQQの2倍以上のリターンを残しています。

昨年第4Q時点で、これらの地域やETFを推奨、購入している人を見た記憶がありません。

「新興国」を押している方や運用会社は見ましたが、新興国全体では+4.31%しかありません。

もちろん、私自身の見て回れる範囲などとても限られているのですが、

どちらかといえば、これらの地域より、ハイテク、グロース株や中国株、仮想通貨の話題の方が多かったと記憶しています。




米国のセクターETFの年初来のリターン

VDE(エネルギー) 30.04%
VFH(金融)    19.99%
VGT  (テクノロジー)  8.15%
VHT(ヘルスケア)   3.29% 

米国のセクターETFの年初来のリターンはこんな感じになっています。

近年人気だったテクノロジーセクターが9番目、

ヘルスケアセクターは最もリターンの低いセクターとなりました。


【ポイント】

誤解しないで欲しいのは

これらの数字は切り取る期間に依存のものですし、

中国がダメとかテクノロジーがダメという意味ではありません。

年初来リターンが好調だった投資対象が、

今後は逆にイマイチになる可能性は全然あると思います。


今回伝えたかったことは、

市場のサイクルや流行は変わりますし、

それがいつ起こるか、どのように変化するかは、

誰にも正確にはわからないということです

予想は当たる時もありますが、外れる時もあります。

それはバフェット氏やレイダリオ氏でも同様で、彼らですら予想を外すことが度々あります。

GE、GM、かつてのグロース株ポラロイドなども、栄華は永遠には続きませんでした。

市場の先行きを予測し、長期的に上回り続けるのは本当に難しいと思います。





私自身にとっては、

長期的に市場の先行きを予測しつつ、コスト控除後のリターンで、ベンチマークを上回り続けるのは難しいなと特に感じられた3カ月間でした。

特に投資を始めたばかりの頃は、ついつい動きたくなりますし、何かしたくなるものです。

難しいことをやった方が儲かるような気がしたりもします。

でも、それが良い結果を投資家にもたらすとは限りません。

自分の勝手な想い込みや希望的観測に基づいて、判断したり、リスクを取り過ぎるのも危険だと思います。

私は投資は動く事と同じかそれ以上に「動かない事にも価値がある」とも思っています。

もちろん、投資手法や投資期間にもよると思いますが、長期的な視点で投資をしている場合、

元々賢明な投資を行っているのなら、そうそう動き回る必要はないと個人的には思います。


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