【3月31日 米国株式市場】

ダウ    -0.26%
ナスダック +1.54%
S&P500   +0.36%

31日の米国株式市場は、ハイテク株の上昇などに伴いS&P500とNasdaqが上昇。

S&P500は一時3994ポイントまで上昇。取引時間中の最高値を更新しました。

また、四半期ベースでは、主要3指数とも4期連続で上昇しています。


いろいろ慌ただしかった三カ月でしたが、

VOOの3カ月のトータルリターンは6.51%となりました。

また、小型株指数のラッセル2000は+1.13%。

3カ月では+12.44%と大型株を上回るリターンを残しました。


いろいろありましたが、

終わってみれば、普通に良い四半期となりました。




【S&P500マップ】
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アップル、マイクロソフト、エヌビディアなどのハイテク株が上昇。

ズームやオクタなど、パンデミックの初期に市場をリードしたものの、

債券利回りが急上昇する中で勢いを失ったグループも反発しました。

ヘルスケアや公益セクターも上昇。

エネルギー、金融、生活必需品、資本財の下落を支えました。


米国10年国債利回りは1.735%(前日比+0.009%)とやや上昇。

約1年ぶりにコロナショック前の水準に近づいています。


ワクチンの普及等による米国経済の正常な状態への復帰と、

ワシントンの巨額の支出が今年後半に利益の大幅な急増を意味するという期待が株価を押し上げています。

米投資家はバイデン大統領の2兆ドル規模のインフラ計画の詳細を待ち望んでいます。


【S&P500のアノマリー】

4月は1年間で2番目にS&P500が強い月とされています。

1983年から2020年まで、

S&P500は平均1.89%上昇。過去10年では2.34%の上昇となっています。

まあ、今年どうなるかはわかりません。

私はこういう数字やアノマリーは一切気にしませんが、

ネタとして参考までに(笑)。



【最後に】

今年ももう1/4が終了しました。

時間が経つのが本当に早く感じる今日この頃です。

私は限りある時間を大切にしたいので、

株式市場に関わる時間をできるだけ最小にしたいと思っています。

私はこれまでどおり、

インデックスファンドを通じ、効率良く株式市場のメリットを享受しつつ、

最大限人生を楽しんでいきたいと思います。 


いつもありがとうございます



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