S&P500の配当利回り

00

S&P500配当利回り=「12か月の配当」/「価格」で計算


2021年3月19日時点で、

S&P500の配当利回りは、1.49%

米10年債の利回りは、1.730%

S&P500の配当利回りよりも、10年債利回りの方が高くなっています


一般的に、リスクをとらなくても、

一定の利回りが期待できる状況下では、

株式から債券に資金が流れるといわれてます。




2015年のハオ・ジャン等の研究「エクイティー・デュレーション」によれば、

(金利に対する感応度という点で、低配当株よりも)

高配当株は、長期債利回りが増大するとリターンが減少する。

とされています。

また、別の研究ですが、

金利上昇局面では、「擬似債券」として扱われていたような、

高配当株が売られ、市場平均を下回るというデータもあります。


米国株式にインカムを目的として投資をしている方や、

米国高配当株に投資をする方は、

米国債利回りがこのままスルスルと上昇する場合や、

数年後に起こるであろうFF金利が上昇する局面で、

どういう対応をするか、

ある程度考えておいた方がいいかもしれません。




現在、10年国債利回りが上昇するなか、

高PERのグロース株から、割安だったバリュー株のシフトが進んでいます。

S&P500のグロース指数をバリュー指数で割った倍率(グロース/バリュー比率)は、

昨年11/6に2.14倍の過去最高を付けた後に低下。

3/12に1.85倍を下回りました。


ただ、このシフトもいつまで続くかはわかりません。

次は高配当株やバリュー株がイマイチになるかもしれませんし、

グロース株が盛り返すかもしれません。


私は予想がつかないので、

バンガードS&P500ETFを使って、

グロース株もバリュー・高配当株も丸抱えしていきたいと思います。


いつもありがとうございます