【3月18日 米国株式市場】

ダウ    -0.46%
ナスダック -3.02%
S&P500   -1.48%

米連邦準備制度理事会(FRB)が、

2021年の経済成長率と失業率が改善すると予想を発表した翌日、米国債利回りが上昇。

これを受けて主要株価指数はそろって下落。

金融セクターのみが上昇しました。

ナスダックはテスラやズームなどが大きく下げ足を引っ張りました。


【米10年債利回り】

米10年債利回り1.719%(前日比+0.078%)

2020年1月以来の高水準となりました。


【新規失業保険申請件数】

3月13日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)

結果 77万件
予想 70万件
前週 72.5万件

予想に反して前週よりも悪化しました。
  
ただ、4週間移動平均でならした申請件数は改善傾向が続いています。

74万6250件と前週から1.6万人減少。4カ月ぶりの低水準となります。

ただ、未だ米国には約950万人の失業者がいます。



【S&P500マップ】

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【年初来リターン】

ウェルズファーゴ(WFC) 35.22%

「参考」

〇S&P500ETF(VOO)       +4.71%
〇ナスダック100(QQQ)      -0.54%
〇アーク・イノベーションETF  -3.55%
〇バンガードS&P500グロースETF(VOOG) -0.40%


短中期目線で投資を考えた場合、

年初からの約三カ月間を振り返ると、

WFC等の銀行株やバリュー株に資金を投じた方が、

グロース株やQQQ、S&P500を大きく上回るリターンを残すことができました。


【高値掴み?ローテーション?】

しかしながら、

昨年後半から年初にかけて、グロース株がイケイケの状態の時、

それらの株式を勧める動画やSNS、著名投資家も多かったですから

グロースETFや銘柄を高値掴みしてしまった方も多かったのではないでしょうか。

ARKKなども流行ましたし。


また、逆にここ数年、

銀行株は「金融危機時に弱い」とか「いらない」という意見もありました。

例えば「VYMは金融セクターの比率が高いからリスクが高い。他の高配当ETFの方が良い」とかいう記事や動画は複数ありました。

以前、私も記事にしましたが、

そういう記事や動画には、銀行株のメリット(金利上昇時に強い)ということが欠けていたように思います。


個人投資家にとって問題なのは

「将来、何が勝つかわからない」というところです。

ここ数年はグロース株が好調でしたが、

歴史を振り返れば、

バリュー株がアウトパフォーマンスする時期もたくさんありました。


投資家には、今後どちらが勝つか予想して、

タイミングよく乗り換え投資するという選択肢もありますが、

これは、私にとっては難しすぎる戦略でして(笑)


ともすれば、予想を外したり、

高値掴みや安値売りを繰り返して、

ただ黙って市場全体に投資をした時のリターンを下回る可能性も増やすことに繋がりかねません。

少なくともコストの面では不利です。



【まとめ】

私はどちらかと言えば、バリュー投資が好きですが、

グロース株が嫌いというわけではありません。

事実、私のPFの中にはグロース株がたくさん入っています。

私はこれからも、グロース株とバリュー株、

両方に投資をすることのできる

市場全体に投資ができる低コストのインデックスファンドを使って、

時期やタイミングによって戦略を変えず、規律ある投資を続けていきたいと思います。


いつもありがとうございます