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インデックスとIPO


インデックスプロバイダーの違いについては、

以前、記事にしたことがありますが、

今回はIPOの取り扱いについて、フォーカスして記事にしていきたいと思います。

少しだけ、マニアックな話になりますが、

簡単に紹介しますので、楽しんでいただけたら幸いです。


VOOとVTIの違い

VOOは「S&P500」
VTIは「CRSP US Total Market Index」

一見似ている、VTIとVOOですが、それぞれ異なるインデックスプロバイダーが設定・算出したインデックスに連動させることを目標としています。

VTとeMAXIS Slim全世界株式の場合も同様で、

VTは「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」
eMAXIS Slim全世界株式は「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」

への連動を目指しています。

各インデックスは小型株の扱いなどいろいろ細かな違いがあります。

今回はその違いの一つである、IPO銘柄の取り扱いについて紹介します。




主要なインデックスプロバイダーのIPO銘柄の取り扱い


S&P(500/400/600) 少なくも365日後

CRSP          5日後

ラッセル        5日後 または四半期ごと

MSCI        半年に一回  

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※S&PTotal Marketおよびその他のインデックスは、異なるルールを利用しています。
※2019年4月30日のデータ


例えば、S&P500の場合は、IPO銘柄がインデックスへ追加されるかどうかの検討が始まる前に、まずは、適格な取引所で少なくとも12か月間取引される必要があります。

また、それぞれのプロバイダーが運営するスタイル型インデックス(S&P 500 Growth Indexなど)もIPO銘柄の取り扱いについて違いがあります。

一例ですが、2019年に上場した人気のIPO銘柄「Lyft」を、S&P500投資家が保有するには最短でも2020年半ばまで待つ必要がある。と言った感じです。

ただ、これは必ずしも悪いというわけではありません。

IPO後のLyftのチャート
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それぞれのインデックスの違い、長所短所を理解して、

各々の自分の考えに合うファンドを用いて投資をすることが大切だと思います。


まとめ・感想

あまり初心者の方やこれから投資を始める方は気にしなくていい内容だとは思いますが、

話のネタとして知っておくとおもしろいかなと思います。

私はS&P500指数が大好きですが、プロバイダーで言えばCRSPも好きです。


少しだけ余談。

個別銘柄の話になりますが、SPGIやMSCIは個人的に好きな企業です。

MSCIのチャート
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S&P500投資をする前は、

個別銘柄の一つとして、MSCIを保有しており、2倍くらいの利益になりました。

なお、2016年に売った後、そこから5倍くらい上昇しました。

・・・・・・・・・

目の付け所がシャープですね。

まあ、こんな感じで私は投資が下手なので、

バンガードS&P500(VOO)に投資を続けていきたいと思います。


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