S&P500ETF(VOO)は11月だけで7%上昇しました。

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バリューとグロースETFとの比較

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バンガード・米国バリュー ETF(VTV)
バンガード・米国グロース ETF(VUG)

ワクチンのニュースが出て以降、

バリューとグロースのローテーションが話題になっている市場ですが、バンガードのバリューETFとグロースETFも、その動きもそれを良く表しています。

そしてS&P500ETFは、その真ん中くらいの成績となっています。

バリュー・グロースのローテンションや、セクターの入れ替わりが気になる方は、VTIやVOOのような市場全体に投資をするようなETFや投資信託も良いと思います。

これらのファンドにはバリュー株もグロース株も、両方含まれています。

また、金利の上昇についても、一部で話題となっていますが、金利上昇局面に強いとされる金融セクターも含まれています。




ポイント

①VOOのボラティリティの低さ

分散効果により、特定のスタイルに賭けた時に比べて、VOOのボラティリティ(リスク)が抑えられていること。

リスク調整後のリターンでは、VOOがこの3つの中では明らかに良い成績となっています。

高いボラティリティは長期的に幾何平均リターンを押し下げるので、積立投資にあまりむきません。


②コストをかげずに変化に対応できる

売買コストや税金等をかけずに市場の変化に対応する事が可能なこと。

コストは長期的なリターンを押し下げます。


③タイミングを計る必要がない

特定のスタイルやセクターがいつどのように入れ替わるのかは、事前に予想できないこと。

それを何となく感じていても、正確なタイミングまではわからないので、入れ替わりや急上昇するを逃してしまう可能性があること。

事前に市場全体に投資すれば、流行やローテンションするタイミングを計る必要がありません。


参考 QQQを加えた場合

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まとめ


もちろん、リターンを求めて、特定のスタイル・シナリオに賭けるという戦略もあると思います。

リスクが許容できる方であれば、それも良いと思います。

しかし、今後の市場がどうなるかわからない、不安だ。

というのであれば、市場全体に投資をするような投資信託やETFを使うのも(こういう局面では特に)良いアイディアだと思います。

少なくとも、ニュースや株価を見て、あっちだこっちだと動き回るよりはコストの面で有利です。


私の場合は・・・

私の場合は市場の先行き、タイミング、サイクル等が全くわからないため、

①「分散効果」によって将来の期待リスクを下げる

②「低コスト」によって実際に手にするリターンが目減りするのを防ぐ

③「長期投資(ホールド)」によってタイミング・リスクを減らす。

④「市場全体」に時価総額で投資をする事によって、特定のスタイルやセクター、銘柄を選択するリスクをなくす。

というような感じで、

いつもどおり、将来はわからないという前提の元、

極力、ミスや間違いを減らすスタイルの投資を続けていきたいと思います。


短期的にはもっと優れた戦略があるかもしれませんが、

長期的に手にするリターンや効率の面、

人生全体のバランス(手間・時間・労力など)、自分の投資の実力を考えた時に、

やっぱり私にはVOOなどのインデックス投資が一番かなと思います。

もちろん、他人に強制するつもりはありません。

もし、最近の市場の様子に疲れた方や不安を感じる方、投資に飽きてきたという方などは参考にしてみて下さい。

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