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11月12日 米国株式市場

ダウ   -1.08%
S&P500  -1.00%
Nasdaq   -0.65%


VT(全世界株式ETF)  -1.06%
VXUS(全世界除く米)-1.34%

米国および世界の株式市場は、今月に入り急上昇していましたが、昨日は一服しました。

コロナウイルスの感染再拡大によって、NYのように再び厳しい行動制限措置が導入されるのでは、との警戒感も強まり、株式相場は下げました。

とはいえ、S&P500やダウは未だ過去最高値近くにあります。


参考 S&P500の5年チャート

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短期的には市場を混乱させる可能性のあるリスクがいくつか残っています。

その中でも特に注目されるのが、米国及び欧州でコロナウィルスの増加にあります。

米国10年債利回り 

米国10年債利回りは、前日の終値0.989から0.883まで10.70%程下げました。
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JPモルガン・チェースのレポート


今後10年間の世界株式の予想リターンを1.4%引き下げ5.1%としています。

また、60/40の伝統的な資産配分はこの先も苦戦するとしています。

https://www.bloomberg.com/markets/fixed-income


ただ、コロナウィルスに関してはやや楽観的で、

〇欧州全域、新規感染は今後2週間でピークをつけるだろう。

〇ロックダウン(都市封鎖)は12月初めまでに緩和されるはずだ。これにより年末休暇を前に経済・社会活動は力強く復活できる。

といった見解もみられました。


パウエル議長は米経済のリスクを警告

FRBのパウエル議長は、米国経済について
ワクチンの前向きな見通しがあるとしても、パンデミック(世界的大流行)がもたらす経済的苦境に終止符を打つのには十分ではない
「感染が広がる中、向こう数カ月は厳しい状況になる可能性がある」
参考 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-12/QJP1TTT1UM1001?srnd=cojp-v2




米財政赤字


米財務省は10月の財政収支が2840億ドルの赤字と発表しました

2019年10月の赤字額は1340億ドルでした。

コロナウィルスのため、

歳入は3%減少し2380億ドルとなりました。

対策等のために歳出は37%増加し、5220億ドルとなりました。

短期的どうこうということはないでしょうが、

債務の拡大が長期的にどんな事態を巻き起こすのか少し気になります。


米新規失業保険申請件数

先週の米新規失業保険申請件数は前週比4万8000件減の70万9000件でした。

失業保険の継続受給者数(10月31日終了週)は、

43万6000人減の679万人(市場予想 683万人)でした。

5週間ぶりの大幅減となりました。


まとめと感想


政府が規制を復活させるとの懸念から、

短期的には市場のボラティリティが高まる可能性があります。

ただ、それでも各社、各アナリスト等の来年に向けての見通し、コメントなどを見ると

3月の頃から比べるとずいぶん楽観的になったなあと個人的には感じています。

大統領選挙の話題などで薄れましたが、結局は、3月以降ずっとコロナウィルス(とワクチン)に左右される相場が続いています。

そして、ワクチンが世界に広く普及するまでは、経済が元通りにはなりませんし、それにはまだまだ時間がかかります。

長期的で現実的な視野を保ち、自分で勝手にシナリオを描いたり、ストーリーを決めつけたりしないよう注意しましょう。

短期的なニュース、株価、ボラティリティに一喜一憂したり、過度に楽観的、悲観的になってはいけません。

いろいろな投資戦略があると思いますが、

私の場合は、報道やコロナウィルス、ワクチン開発などを一切気にすることなく、

いつもどおりの投資を続けていきたいと思います。


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