バンガードの予測

米バンガードは、2020年6月末時点から、

その後10年間の各アセットの年率リターン(名目)とリスクを、以下ように予想しています。

ドルベースという点に注意。

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https://advisors.vanguard.com/iwe/pdf/FAVEMOBF.pdf


ポイント

地域別に見ると、米国以外の地域のリターンを高く予想しています。

米国株式        3.9~5.9%
米国外を除く全世界株式 7.4~9.4%

スタイル別に見ると、

米バリュー株(5.0~7.0%)の方が、米グロース株(1.6~3.6%)よりも高いリターンになると予想しています。

サイズ別に見ると、

米小型株が米大型株よりリターンが0.3%程高い予想となっていますが、

リスクも4%以上高い予想となっていますので、必ずしも優位とは言えません。



もし、この予想を信じるなら、

米国外への「国際分散」

〇米国株に対し、アクティブな戦略を採用する場合は「バリュー」

の期待リターンが高いということになります。


バリュー株をお探しの方に

余談ですが、

ちょうど、10月7日の米モーニングスターに

「第4四半期、過小評価された33の株式」と題して

各セクターから3社つづ、過小評価されている割安株を紹介している記事がありました。

33 Undervalued Stocks for the Fourth Quarter


こんな感じです。
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もし興味のある方は読んでみて下さい。

時価総額加重でインデックス投資だけしている投資家の方にとっては、

ただのノイズなので無視していいと思います(笑)。



まとめ

もちろん、バンガードの予測も、

モーニングスターの分析も、一つの予想に過ぎません。

未来はどうなるかわかりません。


ただ、近年よく聞かれるようになった、

若い頃、もしくは投資を始めてすぐにお金持ちになりたい場合は、

「米国やグロース株に集中して一気に資産を増やした方がよい」

というような意見・見解は、

今後10年間はイマイチな結果となる可能性もあります。


ここ10年程不調のバリュー株ですが、

過去、長期的には市場を上回るリターンをあげてきました。

http://etfsp500.com/archives/23448915.html


個人的には、アクティブな戦略やグロース株が、

悪い・嫌いだというわけではありません。


ただ、最初から「こうだ」「こうなる」と決めつけずに、

市場の状況が変ることや、

アップサイドやダウンサイドリスクは常にあるものだと、

心やポートフォリオに余裕を持って投資を続けることが大切だと思います。

過度な悲観も禁物ですが、油断や楽観しすぎも禁物です。


バリュー・グロース

米国株式・米国を除く全世界株式

どちらのリターンが高くなるのは、

将来、結果が出た後でなければわかりません。


私は現実主義者として、特定のシナリオに賭けたり、

楽観・悲観し過ぎないよう注意しながら、

VOOを中心に分散投資を続けていきたいと思います。


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