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10月8日の米国株式市場


S&P500指数     3446.83    +27.38(+0.8%)
ダウ工業株平均 28425.51  +122.05(+0.4%)
ナスダック   11420.98  +56.38(+0.5%)

主要三指数は2日続けて上昇しました。

小型企業株はよりも堅調に推移しました。

ラッセル2000の小型株指数は+1.1%上昇して1,628.55となりました。

世界の株価指数も上昇しました。

欧州市場は大幅に上昇し、アジア市場はほぼ高値で取引を終えました。


セクター・個別銘柄

〇原油価格の上昇

銀行、テクノロジー、通信関連、エネルギー株などが大幅に上昇しました。

特に、米国の原油価格が3%以上上昇したことで、

オクシデンタル・ペトロリアムは8.8%上昇し、S&P500の中で最大の上昇率となりました。

エクソンモービルも5.25%上昇しています。


〇航空会社

見通しについて不確実性が続いているにもかかわらず、

政府の救済措置やワクチン・治療薬開発へ希望からの航空会社の株は引き続き上昇しました。

ユナイテッド航空+1.7%  デルタ航空+1.6% 


〇合併・買収・分社化の動き

モルガン・スタンレーが投資会社の買収に合意した後、イートン・バンスは48.1%上昇しました。

モルガン・スタンレー+0.6%となっています。


IBMは、クラウドと人工知能事業に注力するため、

インフラサービスを提供する事業部門を分社化すると発表し6%上昇しました。


トランプ氏の発言 追加支援策について

トランプ大統領は、8日コロナ経済対策を巡る議会との協議が再開し、合意に達する可能性は十分あるとの認識を示しました。

民主党のペロシ下院議長が合意を望んでいるとも述べています。

民主党と共和党が再び経済支援策を打ち出す可能性があるとの楽観的な見方が復活し、

ここ数日は投資家の買いムードが続いています。


失業保険申請件数は高止まり

10月3日までの1週間の

新規失業保険申請件数(季節調整済み)は84万件。

予想の83.7万人よりもわずかに悪い結果となりました。

前週の84万9000件(上方改定)からは小幅減となりました。

3月以来の低水準となったものの、依然として高止まりは続いており、多くの失業者が未だ復職出来ていないことがわかります。


今年初めに議会で承認された毎週の補足的な失業給付やその他の景気刺激策が期限切れになった後、

いくつかの分野では景気が減速をみせています。

そのため、投資家の多くは議会がより多くの支援を提供できるかどうかに注目していますが、

今のところ議会での党派的な対立が取引を阻んでいます。


プルデンシャル・ファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏は、

「市場は救済策をめぐる政治的な行き来きの揺れに弱い」と述べています。



まとめ

株価は上昇しましたが、

市場には多くのリスクが残っています。

株価は企業利益に比べて依然として割高に見えます。

米国と中国の間の緊張は今もなお続いています。

さらに、トランプ氏自身のコロナウィルスの感染により、パンデミックはいまだに猛威を振るっていることを米国の人々は思い出しました。

ドイツでは、新しいコロナウイルスの感染が急増しています。

フランスは水曜日に感染の記録的な数を設定しました。

米国外へ輸出をして利益を上げている米国企業にとって、

輸出先の相手国の経済回復も業績にとって重要なファクターとなります。

民主党がホワイトハウス、上院、下院を席巻した場合、

大規模な救済策の可能性が高まるとの見方もありますが、その他政策が片側に行き過ぎる可能性もあります。


今後どうなるかはわかりません。

私は楽観主義者でも悲観主義者でもなく、現実主義者なので、

自分の思い描く特定のシナリオに賭けたり、戦略を変えたりすることなく、

S&P500に投資を続けていきたいと思います。


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